今日の近くの公園からの1枚に登場はヒヨドリです。 ヒヨドリがよく食べているピラカンサスの実ですが、秋から冬にかけて真っ赤な色になり始めますが、その頃はほとんど鳥たちに食べられることがありません。 それが、春に向かって行くにつれ、急に食べ始めることから不思議に思っていました。 食べるものがなくなったからと思っていたのですが、ピラカンサスの実が赤くなり出した頃は毒性があり食べられないとのことです。 1月から2月になるとその毒性が失せて食べられるようになるとか。 鳥たちもそのことをよく知っているようです。
赤い実をひとり占め (ヒヨドリ/東京都 八王子市) Photo No.1568この日はこの赤い実をヒヨドリとジョウビタキが争奪戦を繰り広げていました。 もちろん勝者はヒヨドリで、ジョウビタキはヒヨドリがどこかに行った隙をつき、影に隠れての木の実をこっそり食べるようにしていました。 同じような構図でヒヨドリが実をくわえた写真も撮ったのですが、今回はバランスのいいこちらのブロマイド調の1枚のご紹介です。 (野鳥のいる風景)
SONY α7RⅢ FE200-600mm F5.6-6.3G + 1.4X 1260mm相当(APSーCモード) f9 1/500 ISO1250
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おはようございます。
ヒヨドリの色とピラカンサスの赤い実の色とがよく合い、
ヒヨドリがよく目立ちますね。
素敵な絵ですね。
おはようございます。
赤い実の中、日差しを浴びて、ヒヨドリが生き生きしていますね。
ピラカンサスには、そんなわけがあることを初めて知りました。
お早うございます
へーそうだったんですか
鳥はどうして食べられる時期を知るんでしょうね?
千葉に居た頃は庭に赤い実が成る木が何種類か有りました
みんな似た様な実なのに最後まで食べられないのが有りました
ピラカンサスだったのかも?
『あ、居たぞ』と思った瞬間に、ヒヨドリが乱入してきて泣かされたことが度々。彼らの生き様なんでしょうね。
おはようございます。私もMTさんと同じで他に食べるものがなくなったらしかたなく食べるものと思っていました。
それにしても大量の食糧を前に余裕綽綽の表情に見えるから不思議なものです。
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M T さん お早うございます、
野生の小鳥をこんなにも 思いのままにの主役に
センスとか 技術だけでなく 努力の積み重ねプラス
神技 そんな羨望にも似た 若冲の世界 を 彷彿
今日も素敵な一写に 感謝です。
おはようございます♪
ヒヨドリ 綺麗に撮れていますね。
小鳥たちは木の実の食べ頃をよく知っているんですね。
ジョウビタキはどうしても体が小さく争奪戦は不利に
なってしまうのかもしれませんね。
こんにちは。
ヒヨドリはすまし顔ですね。
シジュウカラやメジロなどはヒヨドリがいると出て来ませんね。
いなくなると出て来ます。
やっぱりヒヨドリが大きな顔をして威張っています(笑)
ピラカンサスの毒が抜けてから食べるって、利口なんですね。
まさにブロマイド調ですね。赤い実に囲まれてヒヨドリがおすましをしています。
ピーピー、キーキー うるさいヒヨドリですが、シックな色合いの美しい鳥ですね。
カッコよく写った姿を見ると、見違えてしまいます。
今日もまた素晴らしいお写真ですね
最近鳥ブログですね(^^)
ぽち
ヒヨちゃん!
とっても美人さんに撮ってあげましたね^ ^
なーんだヒヨかい!ってのは言ってはならないお写真ですよ!
MTさん今晩は。
早々のコメントを有難う御座いました。
ヒョ鳥がくるまで待たれた事でしょう。粘りの勝利でしたね。
ピラカンサスに囲まれたヒヨが光りに当たって輝いて見えます。
ありがとうございます。普段はうるさいだけのヒヨドリですが、ピラカンサスの実を食べたりする時は絶好の被写体になってくれたりします。この日もピラカンサスの実をみて来るのではと待っていたらやはり来ました。
ありがとうございます。アイドルのブロマイドかはたまた額縁に入った絵のようなイメージで撮って見ました。ピラカンサスの実の件ですが、自然の中に生きる生き物たちは、いろいろなことをよく知っているものだと私も感心しています。
そうだとしたら、すごい学習能力ですよね。恐れいります。私たちは人間基準でものをつい見てしまいますが、鳥たちから見ると知恵が足りないように思われているのかも。
AzTakさんはヒヨドリにかなりの嫌悪感を持たれているようですね。実は私もそんなところがありまして、こんなに実がたくさんあるのだからジョウビタキを追い払わずに、仲良く食べればと思いながら見ていました。
ヨンミョンさんも同じように思っていたのですね。で、結果的に同じようなことになったりしているので、まぁ、中らずと雖も遠からずって感じでしょうか。
まさに!実は私も同じような感じです。
コメントありがとうございました。
ありがとうございます。とても励みになります。何かを熱心にやっていると幸運なこともあるものですね。この日の朝の撮影は努力だけでもなんともならないような偶然にたくさん会うことが出来ました。と思っているともっといいことがやって来そうにも思います。前向き人間の方が結果的に得することが多いですよね。
明らかにヒヨドリが遠くに行った時も石橋を叩くように様子を伺いながらピラカンサスの実に近づくものですから、近づいた時にヒヨドリがやって来るとか、ちょっぴり可哀想なジョウビタキでした。またヒヨドリもわざとちょっとだけ離れて隠れて、ジョウビタキが来たら追いかけるとか、意地が悪くも思いました。学校や会社内のイジメのようなものかも知れません。
ヒヨドリは中途半端に大きいので、威張っているのかも知れませんね。人間もいろいろいるように、ヒヨドリの中にも周りに優しいものがいればと思うのですが、厳しい自然の中で生きなければいけませんので、あまり悠長なことを言っている場合ではないかも知れませんね。
ありがとうございます。あまり見向きもされないヒヨドリですが、こうやってきれいな実の中にいればとても可愛く見えますよね。今日はとても良いモデルさんになってくれました。
ありがとうございます。最近はコロナのために遠征や旅ができないので、この季節のお楽しみと言うことで、近所の公園で野鳥を撮っています。鳥編は、この後に2枚で一旦お休みとなりますもう少々お付き合いください。
こんばんは。
子どものころ
親から食を教わり
大きくなっていくんですよね。
鳥さんも人間も
きっと同じなんだろうと思えた
お写真でございます。
どこにでもいるヒヨドリですが、この日はモデルになってもらいました。ヒヨドリはピラカンサスとは相性が良くこの日もバッチリ決めてくれました。
こちらこそいつもありがとうございます。ヒヨドリがピラカンサスの間に入ってくれたときにいい具合に光も当たってくれました。写真は光をいかにうまく使うかですよね。隆三さんと同じで私も鳥の写真でも光をあれこれ有効活用していきたいと思ってます。
ありがとうございます。なるほど、小さな頃に親鳥から教えてもらったのかもしれませんよね。人も鳥も同じようで、そういった伝承もありそうです。
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