ブルーアワーの浅川を行くE353系 (東京都 八王子市) Photo No.1242日が沈んだ後の空の色を楽しみます。東の低い空がピンク色に染まって見えます。 そんな空に向かってE353系の特急車両が走り抜けて行きます。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅡ FE 24mm F1.4 GM 24mm f1.8 1/2000 (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今年は暖かいので早く梅が開花しているようです。そんなこともあり、日曜日は東京都八王子市の裏高尾エリアにある木下沢梅林(こげさわばいりん)に行ってきました。朝早い薄暗い時間出かけようとすれば、夜中に雨が降ったらしく、自宅前の路面が濡れていました。空は雲ひとつありません。これはひょっとしたらと現地に急ぎます。 朝靄の梅林 (木下沢梅林/東京都 八王子市) Photo No.1243現地に到着です。期待していた通りに、辺りがどんどん明るくなるにつれ、朝靄がどんどん立ち始めました。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f16 1/15 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
燃える朝靄の木下沢梅林 (東京都 八王子市) Photo No.1244東京都八王子市の木下沢梅林(こげさわばいりん)からです。こちらにやって来るなら日の出時間が最高です。この日は朝靄も発生していて楽しめそうな予感たっぷりです。今か今かと朝日の差し込む時間を待ちます。朝の低いお日様の光が差し込み始めました。梅林を覆う靄が燃えるような色に変わって行きます。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f8 1/100 (-1) ISO400 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
梅林に差し込む朝陽 (木下沢梅林/東京都 八王子市) Photo No.1245いよいよ梅林にお日様の光に差し込みます。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 235mm f16 1/15 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
コントラスト (木下沢梅林/東京都 八王子市) Photo No.1246撮影場所を変えながら朝焼けの光をバックにした色合いが素晴らしい木下沢梅林(こげさわ梅林) の風景の切り取りを楽しみます。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 400mm f8 1/30 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
輝く木下沢梅林の朝 (東京都 八王子市) Photo No.1247靄が赤く染まる朝の様子がダイナミックに変化していきます。斜めの朝日が木々の隙間を縫って梅の花に差し込みます。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 135mm f9 1/30 (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
朝の光を受ける梅林 (木下沢梅林/東京都 八王子市) Photo No.1248東京都八王子市の裏高尾「木下沢梅林(こげさわばいりん)」からの最後の1枚です。山肌から次から次へ湯気のように発生する靄に朝の光が当たることによって梅林がオレンジ色の光に包まれます。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 143mm f8 1/50 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今回からしばらく八王子の中央線特集となります。夕刻の中央線浅川橋梁を渡る中央線の列車を何枚か撮影していますので、まずは、そちらからのUPとしたいと思います。 夕刻の新宿に向かう富士回遊92号 (東京都 八王子市) Photo No.1249こちらは土休日の夕方、富士山のすぐ近く富士急線河口湖駅を出発し、大月駅を経由して新宿に向かう臨時特急です。こちらの特急はいつものE353系の特急と違っていまして、E257系と呼ばれる特急型車両です。このデザインの車両は東京から千葉の房総半島を走る外房線「わかしお」として通常使用されているのではないかと思います。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅡ FE 24mm F1.4 GM 24mm f1.7 1/640 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
夕刻の新宿に向かう富士回遊92号 (東京都 八王子市) Photo No.1250デジタル大辞泉でマジックアワーについてのことを調べてみました。おそらく日没後の「薄暮」の時間帯にかぶるのではと思います。薄暮は日没後のうすあかりの状態で、地平線または水平線下の太陽の高度に応じて、市民薄明・航海薄明・天文薄明の3段階に分けられるとのことです。市民薄明と言われる時間帯を過ぎ、今は航海薄明の時間帯でしょうか。北西の空の地平線が確認できます。そんな時間帯の空の下、中央線浅川橋梁を列車が通過して行きます。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅡ FE 24mm F1.4 GM 24mm f1.4 1/200 (-2) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
薄明の中央線浅川橋梁を列車が次から次へと走り抜けていく様子を楽しみます。 こんな撮影の時に便利なのが、川の中に入るための長靴とそして、明るいレンズですね! 薄明の橋梁を渡る (中央線浅川橋梁/東京都 八王子市) Photo No.1251特別な旅行のためにSONYのEマウントレンズ FE 24mm F1.4 GM を購入しましたが、やはり開放F値1.4はすごいものですね。この暗さでもマニュアルのピント合わせもラクラクです。シャッタースピードも稼げるし、この暗さでの手持ち撮影も可能です。こちらのレンズのおかげでこれからの行動範囲も広がりそうです。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅡ FE 24mm F1.4 GM 24mm f1.4 1/200 (-2) ISO3200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
八王子市の裏高尾エリアでの中央線の撮影です。お日様が山陰から顔を出しました。徐々に朝靄が消え始めています。早く列車が通り過ぎないかと祈りながら、その時を待ちます。 カーブ&ループの風景 (東京都 八王子市) Photo No.1252こちらは中央線の大きなカーブ(手前)、中央自動車道のカーブ(上)、そして圏央道へのジャンクションのループ(右奥)がすぐ近くに重なっているエリアです。これらがリズミカルにつながるように、望遠レンズの圧縮効果を利用し、構図を決めてみました。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 81mm f8 1/1000s ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き、東京都八王子市の裏高尾エリアからです。この前の1枚と同じ場所からです。お日様が高くなるにつれ朝靄が消えていきます。いい味わいがなくなっていく中で、時刻表を調べればちょうど八王子駅を7時29分に出る松本行きの特急あずさ(E353系)があり、これが最後のチャンスになりそうです。 朝靄の裏高尾を疾走する松本行き特急あずさ (東京都 八王子市) Photo No.1253八王子駅を出発し、10分も経たずに特急車両がやって来ました。山陰からの朝靄が光芒を作ります。朝の山間部を疾走する特急列車とうまく絡めることができました。こちらでは、望遠レンズと広角レンズでそれぞれ異なったコンセプトでの撮影を楽しむことができました。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅡ FE 24mm F1.4 GM 24mm f8 1/800 (-2) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
早朝に西に向かう飛行機の窓からの富士山です。この日は後方から2列目の窓側席が取れました。席としては基本的に翼より前の席がベストポジションで、それが取れない時は少しでも翼やジェットの揺らぎからの影響を減らせるようにと出来るだけ後方の席を予約するようにしています。 雲巻く富士山 (静岡県上空) Photo No.1254羽田空港を飛び立ちしばらくして右手前方に富士山が見え始めました。翼にかからない真横からやや後方に富士山が来るタイミングを首を長くして待ちます。いよいよそのタイミングがやって来ました。この日の富士山は裾野を巻き込むように流れる雲が印象的でした。 (富士山のある風景) (空撮写真・空からの風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 70mm f5 1/3200 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青い地球の富士山 (静岡県上空) Photo No.1255始発電車では間に合わないほど早い時間に出発の飛行機の窓からの富士山です。まるで宇宙ステーションから地球を見ているような感じです。 (富士山のある風景) (空撮写真・空からの風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 27mm f5 1/2500 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
朝早い時間に飛び立った飛行機はおよそ3時間半後にようやく着陸態勢に入りました。今回の目的地は石垣島です。ちょっと前までの天気予報はずっと晴れが続く予報だったのですが、直前では微妙な天気予報になっています。 エメラルドグリーンの海に囲まれる島 (石垣島/沖縄県 石垣市) Photo No.1256この日の朝の石垣島は地表が薄い靄のようなものに覆われていて、視界がスカッとしていないのが悔しいところですが、とにかく晴れていますので、まあいいかといった感じです。目の前に見える石垣島のその周りがきれいなエメラルドグリーンに広く囲まれている様子は素晴らしいとしか言いようがありません。石垣島は沖縄本島よりかなり西にあり、那覇より台湾・台北が近い場所に位置します。それでも台湾とは明らかに気候も雰囲気も違って感じますので不思議です。 (空撮写真・空からの風景) SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 24mm f4 1/400 (-1) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
飛行機は石垣空港への着陸に向けて陸地に接近しています。眼下にはとても色鮮やかな素晴らしい海岸段丘が広がります。そのあまりの綺麗さに感動がいつまでも続きます。 青い海岸段丘 (石垣島/沖縄県 石垣市) Photo No.1257沖縄の海が綺麗なのは、綺麗な海の水や白い砂の色、遠浅の海などが重なっていることが理由として挙げられているようです。そして深い場所も濃紺の色が素晴らしく、夢だった石垣島にやって来たという実感が湧いてきました。 (空撮写真・空からの風景) SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 22mm f4 1/1600 (-1) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
石垣島に到着。空港から石垣島離島ターミナルに向かいます。石垣島から八重山諸島の9つの島に向けての船が出ていますが、今回向かうのは、晴れていれば星空がきれいで南十字星も見えるという小浜島です。 青い海の白い灯台 (石垣島/沖縄県 石垣市) Photo No.1258もたもたしていたので、狙っていた船の乗船時間にギリギリとなってしまいましたが、無事に小浜島行きの船に乗ることができました。船は石垣島離島ターミナルから離れていきます。青い海に青い空、そしてそこに立つ白い灯台が期待を膨らませます。およそ30分で小浜島に到着です。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 17mm f4 1/6400 (-1) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
石垣島離島ターミナルから約30分で小浜島に到着です。小浜島は人口約700人の小さな島で、2001年に放送されたNHK朝ドラの「ちゅらさん」の舞台になった島でもあります。 ただ青い世界・・・ (小浜島/沖縄県八重山郡竹富町) Photo No.1259小浜島の玄関口「小浜港」の港内に船が入って行きます。船の窓から見える海と空の鮮やかな青色と白い船に白い車が眩しすぎます。何もない青い空と青い海があるだけの空間に感動し、思わずシャッターボタンを押してしまいます。 SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 31mm f8 1/2500 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
小浜島の玄関口、小浜港です。ここからもいくつかの島に行くことができます。それにしてもこの海の色が素晴らしすぎます。小浜島は周囲の長さが17kmほどの小さな島なのですが、低いなりに起伏に富んでいます。気温も20℃を超えていますので、歩いてのあちこち移動は諦め、軽のレンタカーを借りました。私の動きからすればこれが正解でした。 小浜港 (小浜島/沖縄県八重山郡竹富町) Photo No.1260まずは腹ごしらえということで、港の前の食堂で八重山そばをいただいた後は、いよいよ島を回ってみたいと思います。島の結レンタカーさんから、秘密のスポットも教えていただきました。また、さらなる島への訪問も計画しています。これから出会う景色に期待が高まります。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f5 1/1000 (-1) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
小浜島のホテルに荷物を預けて島のスポットを回ります。まず最初に立ち寄ったのは大岳(うふだき/海抜99m)という、島で最も高い山です。 東シナ海 (小浜島/沖縄県八重山郡竹富町) Photo No.1261実は登り口で獲物を食べるカンムリワシに出会いました。地上でさほど美しくない背景ということもあり、絵的に微妙なのでUPはしませんが、それなりに嬉しかったりします。大岳の展望所から、東シナ海を臨みます。霞む向こうに見えるのはRKK LINE(琉球海運)の貨物船です。向きを考えてれば、那覇港 - 平良港(宮古島) - 石垣港(石垣島) - 高雄港(台湾)の便ではないかと思います。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 400mm f5.6 1/800 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
レンタカー屋さんから教えてもらった秘密のスポットに到着です。高い丘を下って行けばそこに現れたのは、まさに南の島といった感じのビーチです。透き通る海が映えるきれいな景色に大感動です。こちらは確かに公式マップには載っていません。名もないビーチかと思ったのですが、Googleマップにはコーラルビーチとありましたので、そう呼ばせていただきます。こちらはもともとリゾート施設とセットになっているような場所なのですが、その施設が破綻しているように見えることからあえて、観光スポットとしてはあえて知らせていないのかも知れません。 コーラルビーチにて (小浜島/沖縄県八重山郡竹富町) Photo No.1262石垣島や小浜島ではこの季節はアオサと呼ばれる海藻が取れる季節のようです。ちょうどこの砂浜を散策していると、地元のおばあさんに出会いました。おばあさん曰く、足が痛いのだけどアオサの季節ということで大きな桶を持ってきて取りに来たと笑って話しかけてくれました。あれこれお話をした後、おばあさんは帰って行きましたが、考えたらこの砂浜から人の住む場所に戻るにはそれなりの坂を上って行かねばなりません。撮影に夢中になりすぎていて、何かお手伝いすればよかったのではと、今はちょっと後悔しています。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f7.1 1/2500 (-1) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
秘密のスポットという島の北側に広がるコーラルビーチはとても素晴らしい景色が広がります。この先にどんな景色が広がるのだろうかと海沿いの遊歩道をどんどん前に歩いて行きます。 サンゴのような木々の道 (小浜島 コーラルビーチ/沖縄県八重山郡竹富町) Photo No.1263この道はリゾートの開発の時に岩を削って作ったのでしょうか、それとも自然にできたものかはわかりませんが海と空のラインを組み合わせる構図で決めてみました。山側の木々がサンゴのようにも感じ面白い仕上がりとなりました。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f7.1 1/1000 (-1) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
南の島の青空から、今度は最北の地、北海道の青空の風景の1枚です。ということで、南の島の旅の途中ですが、ここからは春がもうそこまで来ている北の大地の風景など織り込みながらご紹介させていただきたいと思います。 春近い北の大地から (メルヘンの丘/北海道 網走郡 大空町) Photo No.1264女満別空港に到着しました。この日のオホーツク地方は曇りのち雨の場所が多い天気予報となっています。そんなこともあって着陸寸前まで厚い雲や雨にたたられていて1日損したとがっかり気分でした。メルヘンの丘に差し掛かった時です。背後は厚い雲のある空なのですが、この向きだけ青空が広がっています。何とも素晴らしいメルヘンの丘の木々たちのお出迎えとなりました。実はメルヘンの丘を最初見たときは木の並びが不ぞろいで、イマイチかなとも思っていたのですが、何度か見ているうちにこの不ぞろい感がたまらなく好きになってしまいました。そんな木々たちの素敵なお出迎えにいいことありそうな予感です。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f5.6 1/3200 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
北海道を走れば、いつも目を引くのは所々にある土地の境界線を示すという木ですが、このような木が北の大地にとても似合います。女満別から車を網走に向けて走らせます。 靄晴れゆく大地 (北海道 網走郡 大空町) Photo No.1265しばらく走っていると靄のかかったエリアに差し掛かりました。ちょうど、いいタイミングで1本の木を見つけました。車を道の脇に停め、撮影の準備に取り掛かります。急いで撮影開始しますが、どんどん靄が晴れ始めます。何とかギリギリ間に合ったという感じでしょうか。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f5 1/3200 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
流氷船オーロラ号を予約していましたが、雨が降り出して来ましたので予約を翌日に振替しました。ちなみにこの日は乗っても強い風や海流のためかたくさんの流氷がわずか1日で北海道近海から消え失せて見ることが出来なかったようです。この天気では網走にいても仕方がなく、根室地方が晴れているようなので目的地を野付半島に変更することにしました。 野付半島の野鳥たちの風景 (北海道 別海町 野付) Photo No.1266長時間走り続け、ようやく野付半島に到着です。こちらは曇りから晴れに向かっているものの網走同様にかなりの強風です。強い横風を感じながら半島の最果てに向かって細い半島を何キロも東に走ります。途中、目の前に鳥たちが集まっている場所を発見です。仕留めたハクチョウを食べる大きなオオワシ(中央)を取り囲むようにおこぼれにありつこうと虎視眈々と狙うオオワシやオジロワシ、カラスたちが集まっているようです。時々隙をついてエサを巡ってのいさかいが始まります。一方でこの時間帯は安全とみているのでしょうか、仲間が食べられているのにその近くで藻をあさるハクチョウたちなどを見て大自然の厳しさを感じます。 (野鳥のいる風景) SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM + 1.4X (+APS-Cモード) 840mm相当 f8 1/3200 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
白の世界を歩く (北海道 別海町 野付) Photo No.1267野付半島の白く凍る海面をよちよち歩き行くハクチョウの姿がどこか面白く感じます。その歩くハクチョウを中心に望遠域を使って平面的なイラストのように構成して見ました。手前には丸くなって休むハクチョウたち。旅の途中なのでしょうか、こちらでは昼間でもうずくまるハクチョウがとても多く見られました。 (野鳥のいる風景) SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 400mm f6.3 1/3200 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
野付湾を飛ぶ (野付半島/北海道 別海町) Photo No.1268野付半島から眺める海面を覆う白い氷が残る野付湾。望遠レンズの圧縮効果を狙って縞模様をデザインのように表現しました。2羽の白いハクチョウをアクセントとしています。 (野鳥のいる風景) SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM + 1.4X (+APS-Cモード) 655mm相当 f11 1/1250 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
野付半島で、大自然の中での鳥たちの生存競争を目の当たりにした後は、再び網走に戻ろうと思います。しかしながら、網走方面はまだ雨が降っているようで、標津町から斜里町に向かって移動しているとちょうど天気の境目エリアに到達です。来る時は気が付きませんでしたが、そこで目の前に飛び込んできたのは武佐岳(むさたけ/1005m)です。 雲に覆われ始める武佐岳 (北海道 標津町) Photo No.1269武佐岳のその三角に尖った山の形のきれいさに感動し、車を停めて撮影に入ります。もっといい場所に移動しようと思ったのですが、この後、あっという間に山が雲に包まれ見えなくなってしまいました。いいタイミングに間に合ったという言い方もありますが、もう少し早くやって来ていれば、あれこれ位置を変えてよりいい撮影できたかも知れないと少々残念に思ったりもしました。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 231mm f11 1/2500 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青空の野付半島から網走方面に向かう道は雨。雨の先には赤く染まる空も見えます。ひょっとしたらサロマ湖辺りが晴れているのではと雨の網走を抜け、サロマ湖畔にやって来れば、素晴らしい夕暮れ空です。広大な北の大地を大きく移動するときにはこのような天候の変化に出会う経験を何度かしたことがあります。 氷雪で覆われるサロマ湖畔 (北海道 北見市 常呂町) Photo No.1270雨の網走が信じられないサロマ湖の夕暮れ時です。サロマ湖の東の端にある栄浦漁港(さかえうらぎょこう)に移動しました。港はまだ氷雪で覆われています。そんな漁港付近からこれから始まるマジックアワーのひと時を楽しもうと思います。奥に見えるのは湖に架かる栄浦大橋です。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f8 1/30 (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
サロマ湖が氷雪で閉ざされるとき、漁港の船は陸に上がり、春を待っているようです。それにしてもどうやって船を浮かすのでしょうか。受け台はローラーが付いているわけでもなさそうです。私にとっては、上げ下ろしの方法が気になるところです。 サロマ湖・栄浦漁港の夕景 (北海道 北見市 常呂町) Photo No.1271夕暮れ時のサロマ湖・栄浦辺りがどんどんと暗くなっていきます。陸に上げられ、再び湖に浮く時を待つ船の風景とれいな航海薄明の時を楽しみます。 SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 24mm f8 1/50 (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
サロマ湖の最後の夕暮れ時を楽しむために、栄浦大橋にやって来ました。栄浦漁港から見えるこの橋がとても気になっていました。やって来た橋の上から見る夕日の色がとても印象的でした。 夕暮れのシルエット (サロマ湖・栄浦大橋/北海道 北見市 常呂町) Photo No.1272栄浦大橋の街灯もちょうど点灯前でしょうか。夕日に橋がシルエットのように浮き出します。街灯の上に佇んでいるのはオジロワシです。 SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 85mm f8 1/80 (-1) ISO100 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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