三浦半島上空から見える富士山です。伊豆半島から三浦半島辺りでは富士山の斜面にいきなり大きく穴が空いたような大きな窪みが目立ちますが、これが江戸時代(1707年)に噴火したという宝永火口ではないかと思います。 三浦半島上空からの富士山と宝永火口 (神奈川上空) Photo No.0876今までこの方向にこの大きな窪みの影を見たことがなかったのですが、ちょうど午後光の影に隠れたのかも知れません。そんな刻々と変わりゆく富士山の表情に顔を眺めることができるのも空の旅の楽しみのひとつです。 (富士山のある風景) (空撮写真・空からの風景) SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 157mm相当 (APS-Cモード) f8 1/500 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
真っ白い雲の中にかすかに見える富士山です。冠雪がさらに富士山を白の世界に導いてくれます。 ホワイト富士 (千葉上空) Photo No.0877白い世界の白い富士山、これぞホワイト富士の1枚となりました。ミラーレスではこういう状況ではオートフォーカスでのピントが迷ってしまいますので、マニュアルフォーカスに切り替えてしっかりとピント合わせを行いました。 (富士山のある風景) (空撮写真・空からの風景) SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 157mm相当 (APS-Cモード) f8 1/800 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ベネチア本島の運河から奥に入った裏路地などをご覧いただこうと思います。ベネチアの石畳の道は、とにかく狭くてクネクネして大周になっていたり、やたら橋があったりと、島内を船を使わずに移動しようとすれば、思った以上に歩いてしまうことになるのです。 ベネチアの裏路地 (イタリア ベネチア) Photo No.0878そして、ベネチアの裏通りには、こんなふうに突然にお店があったりします。しかし、そのお店にまた行こうと思っても、よほどの目印が近所にないと、再び訪ねることは難易度が高そうです。 LUMIX G9PRO G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f7.1 1/20 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ベネチア本島の街にはパターンがありまして、細く入り組んだ路地を歩いて行けば、突然開けた場所が広がっていたりします。そしてそこにはこんなスクエアな広場があったりするのです。 街の小さな広場 (イタリア ベネチア) Photo No.0879たどり着いた広場の角には他の場所に続く小路がいくつかあり、再び迷いの道に入り込みます。しかしながら今はスマホで自分の位置が分かったり、目的地を設定するだけで到着の道が示され、ベネチアのような迷路道でも時間をさほどロスすることなく移動することができます。 LUMIX G9PRO G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f8 1/1000 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ベネチアの世界で最も美しい広場とも言われるサンマルコ広場にいます。この付近にはベネチアのスポットが数多く集まり、ベネチアに来れば必ず立ち寄らねばいけない場所かと思います。ただ、サンマルコ寺院は繁忙期は事前予約が必要なのですが、それを忘れていまして中に入ることができないようです。 サンマルコ広場 (イタリア ベネチア) Photo No.0880超広角レンズで広場を撮影します。サンマルコ広場はとても巨大な広場でこの先左に折れた場所にも広い広場がありますが、ここまで歩いてくるのにすでに足が棒状ですし、寺院の中にも入れないこともあり、今日はこの広場の入り口までにしたいと思います。それにどちらかと言えばやはり私的には運河の方が気になって仕方がありません。ということでここで回れ右をします。 LUMIX G9PRO G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f8 1/1000 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
皆さんはベネチアには誰と訪れたいですか。ここからはベネチアを楽しむ二人編をお届けしたいと思います。まずはこちらからです。 運河の桟橋にたたずむ2人 (イタリア ベネチア) Photo No.0881ベネチアの大運河カナルグランデの桟橋に腰掛け、何やら楽しそうに語り合う二人です。 LUMIX G9PRO G VARIO 7-14mm/F4.0 29mm相当 f8 1/640 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き、ベネチアの二人編です。ベネチアに行ったらゴンドラや船で運河の往来を楽しみたいと思われる方も多いのではと思います。私は乗るというよりもゴンドラが運河を行く写真を撮りたいと思っていましたので、今回はその夢が叶って、とても有意義なひと時を過ごすことができました。 カナルグランデを行くゴンドラ (イタリア ベネチア) Photo No.0882こちらは友達同士でしょうか、姉妹それとも母娘でしょうか。女性二人を乗せたゴンドラは大運河・カナルグランデから、溜息の橋をくぐって、これから小さな運河に入って行きます。きれいな青空の下、二人で一緒に楽しむゴンドラでの運河の小旅行はきっと楽しいひと時になったのではと思います。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 53mm f8 1/500 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ベネチアの水道の水はいったいどこから供給されるのでしょうか。以前、どこかでベネチアの地下には水道の配管が埋められていると聞いたような気もします。運河の街のベネチアの人たちにとって、水に囲まれているとは言え飲める水道水はかなり貴重なものに感じます。ベネチアの二人編はこれが最後の1枚です。 ベネチアの水汲みをする子供たち (イタリア ベネチア) Photo No.0883ベネチアの裏通りを歩いた先に広がる小さな広場で見かけた光景です。近所のお子さんでしょうか。広場のちょっと変わった水飲み場の蛇口からの水をペットボトルに注ごうとしていました。 LUMIX G9PRO G VARIO 7-14mm/F4.0 29mm相当 f8 1/20 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ベネチア本島の日没時間が近くなり、赤みの強い光が徐々に強くなってきました。このお日様の位置からすれば、残念ながら運河に日が落ちるのを見ることは難しそうです。とは言うものの、巨大運河のカナルグランデが夕日に染まるシーンが見られるよう祈りたいと思います。 夕陽のカナルグランデとゴンドラ (イタリア ベネチア) Photo No.0884水に浮かぶゴンドラにも夕日の光が当たり始めています。この後一体どんな夕暮れ時の風景が見られるのでしょうか。期待しながらその時も待ちます。 LUMIX G9PRO G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f16 1/320 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
2019年 F1の開幕戦のオーストラリアGPまであと1週間となった昨日3月9日(土)の14:00から、東京でF1のトップチームのひとつ、レッドブル・レーシングのF1イベントが開催されました。明治神宮外苑のいちょう並木の一般公道に、レッドブルのF1マシンがショーラン(デモ走行)するということで大々的に報道されましたので、ご存知の方も多いかと思います。私も貴重な入場券を運よく入手できましたので、早朝から現場に行って張り付いてきました。 F1レッドブルマシン東京市街地を大爆走 (レッドブル・ショーラン/東京都 港区) Photo No.0885いよいよ時間となりました。先ほどまで一般車が通行していた道路が封鎖され、今シーズン、ホンダエンジンを積んだレッドブルマシンをドライブするマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーの両選手がそのパフォーマンスを私のすぐ前で、目の高さで見せてくれるのです。エースのマックス・フェルスタッペン選手の走行になりました。すさまじい爆音を響かせながら、この道ではおおよそ信じられない猛スピードで走行してくれました。エンジンからの焦げたニオイやタイヤからの白煙もリアルで、その迫力は怖いくらいでした。尚、今回の東京市街地走行のデモ用F1マシンは、2011年に19戦中12勝という圧倒的な強さで優勝したRB7と呼ばれるマシンでしたので、2019年版のHONDAの大きなロゴが入ったデザインをまとっていますが、実のところ搭載エンジンは当時のルノー・エンジンだと思われます。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 400mm f5.6 1/3200 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
来週からのF1世界選手権開幕のタイミングに合わせ、ホンダの青山本社のウエルカムプラザで4台のホンダF1の展示が始まりました。その中でもどうしても見たいマシンがありました。1964年にF1初参戦のホンダは、翌年1965年の最終戦メキシコGPでついに念願の初優勝を飾ります。その時のマシンがこのRA272で、米国人ドライバーのリッチー・ギンサーがホンダF1初のチェッカーフラッグを受けました。 日の丸初優勝のカーナンバー11 RA272 (ホンダ青山本社/東京都 港区) Photo No.0886ホンダに初優勝をもたらした純白の日の丸マシンは、現在の空力を追求した形状とは大きく異なる葉巻型で車重498㎏、最高出力230ps以上/12,000rpm、最高速300㎞/h以上と高性能だったようです。今から50年以上も昔のマシンを今もこうやって見ることができるなんてありがたいことです。 SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 67mm f4 1/320 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
夕方から夜の京都の撮影スポットと言えば、八坂の塔の景色を上げる方も多いのではないでしょうか。夕刻に合わせて清水寺近くのこの場所にやってきました。こちらは日本人だけでなく、海外からの訪問者の人気撮影スポットともなっているようです。それにしてもこの道はいつまでたっても多くの人々の行き来があり途切れません。しかしながら、観光客の皆さんは、夜になると観光地巡りからグルメ時間に変わるのが定番ですので、絶対に人が少なくなるに違いないと思って待つことにします。やはり暗くなるにつれ人通りが徐々に少なくなってきました。 和傘と八坂の塔の風景 (京都市 東山区) Photo No.0887私のカメラを構えるこの場所には、横並びで海外各地からの訪問者がカメラを構えています。ほんの僅かの人がいなくなった瞬間です。多分、中華系の方かと思うのですが、何も言わずに突然に和傘を持たせた着物の女性を道の真ん中に立たせました。せっかくの撮影チャンス到来なのに、今ここでそれやる?!とがっかりしたものの、よく考えてみれば、とてもラッキーなことですよね。ここに並ぶ一同、モデル撮影のおすそ分けをいただくことができました。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 24mm f4 0.8s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き京都の八坂の塔からです。この日は晴れるとの予報も雲が立ち込めたままで、辺りが暗くなる時間も早く好都合でした。暗くなって人の往来は少なくなってきているのですが、少ないながらも途切れることがほとんどなく、撮影のタイミング待ちが長くなっています。時には車も登ってきて、その都度、道路脇に移動して戻るを繰り返しながら、人影がなくなるチャンス待ち続けました。 八坂の塔の夜景 (京都市 東山区) Photo No.0888そんな数少ないチャンスでの1枚です。どんよりとした曇り空の夜ということもあり、電球色を基調とした和風な作品としました。今回はほんのちょっとだけ立ち寄ってみた京都でしたが、念願の八坂の塔の撮影ができとてもよかったと思います。3月の後半ともなれば、桜と八坂の塔の景色も楽しめるのではないかと思います。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 28mm f16 15s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
最近、東海道新幹線のEXプラスカードを使い始めました。値段も安い上にスマホから何度も指定席を変更できるということで重宝しています。東海道新幹線の関西方面からの東京行きは夕方になるとあっという間に席も埋まりますので、それまでは行列を並んでようやく窓口に着けば今度は席が空いている列車はどれかと職員さんと格闘していたのですが、今はスマホで状況見ながら指定席を楽々予約できるので助かります。発券の手間もいらずEXプラス予約のおかげで、さらに活動範囲が広がったように感じます。 ライトアップ京都タワー (京都市 下京区) Photo No.0889八坂の塔での撮影をギリギリまで粘り京都駅に何とかいいタイミングで戻ってくることができました。荷物をロッカーから出し帰りの準備が出来ました。すでに予約しておいた列車の時間までちょっとだけ時間がありましたので、駅前で京都タワーのライトアップを撮ることにしました。最近の京都タワーは色とりどりのライトアップとなっているのですね。バス停の屋根が弧を描くように伸びていましたのでそれとの組み合わせての撮影です。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 24mm f4 1/25 (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ここはどこだと思いますか?!まるでアニメのような世界にも感じますが、実は四国・愛媛県松山市の道後温泉だったりします。道後温泉と言えば、築125年を超えるという歴史的な建造物の道後温泉本館が有名ですが、その本館が今年の2019年1月15日から保存修理工事に入ってしまいました。周りに及ぼす影響を考えて、営業しながらの工事となったそうですが、この期間に合わせ、本館北面には翼を広げた、手塚治虫の「火の鳥」オブジェが設置されるとともに、2月1日からは光と音のショー、プロジェクトマッピングが始まったようです。 不死鳥のように赤く光輝く道後温泉本館 (愛媛県 松山市) Photo No.0890いよいよショーが始まりました。道後温泉本館の北面の障子が七色に光に変化し、見る人たちを楽しませてくれます。このショーは、手塚治虫原作の「火の鳥」と再生する「道後温泉本館」がコンセプトだそうです。次々と光の色が変わる中、赤い光になる一瞬を狙いました。赤い光が向かいの建物の壁までも照らしてその雰囲気も最高潮です。 SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 12mm f4 1/13 (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今年に入って道後温泉本館が保存修理工事期間に入ったと聞き、かなり焦りましたが、まずは内部からで、外観工事はGWからお盆の間で実施計画とのことで、ひと安心です。しかしながら、正面入り口の右側には三角コーンが設置されていいまして、それを外すように撮影をします。 夕暮れ近づく道後温泉本館 (愛媛県 松山市) Photo No.0891夕暮れ時を迎え道後温泉本館に明かりが灯ります。お客さんも一段落で綺麗に並べられた人力車も取り込んで撮ってみました。 SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 12mm f4 1/10 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
西瀬戸自動車道は通称「しまなみ海道」と呼ばれる、愛媛・今治から広島・尾道方面に向かって瀬戸内海の島々をつなぐ人気のスポットです。この日の朝は道後温泉から山越えをし、夜明けのしまなみ海道を見ようと今治の糸山展望台にやってきました。 夜明けのしまなみ海道 (糸山展望台/愛媛県 今治市) Photo No.0892日の出の時刻の燃えるような赤い空を期待してやって来ましたが、あいにくの空で朝焼けは微妙な状況となっています。どういう条件で撮ろうかとあれこれ設定をいじっていると日の出とともに空に赤い光の筋が出始めるとともに、ちょうどそのタイミングで対向車が途切れ、上り方向(尾道方面)に向かう車の赤いテールランプが集中して見ることができる一瞬がありましたので急いでシャッターを押しました。 SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 12mm f4 0.8s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
久しぶりの横浜です。今回はパシフィコ横浜で開催のCP+2019 (Camera & Photo Imaging Show) のSONYブースでCP+のみで配布されるという冊子がありましたので、そちらの取得に合わせて、横浜の夕景でも撮ろうと思って出かけてきました。CP+に立ち寄ったのち撮影に向かいます。この日は寒さが戻っていましたので、暖かい場所での撮影にしようとすぐ近くのランドマークタワーの展望台での撮影としました。夕暮れ時の展望台は混みあいますので、場所の確保のために日没時間の1時間以上前に現場に到着です。 横浜の街に差し込む夕陽 (ランドマークタワー/横浜市 西区) Photo No.0893ランドマークタワー69階の展望台スカイガーデンの南西側に立っています。眼下に見える鉄道は根岸線の横浜〜桜木町間です。例年、関東地方は2月下旬から3月になると冬型が崩れ、曇りや雨の日が増え、透き通るような空は期待できなくなってきます。この日も西の空に雲が多くなってきました。雲と雲の隙間から夕陽が差し込み始めましたので、ファインダーをのぞきながらイメージに合うように大胆に撮影条件の設定を調整します。こういった操作はまさにミラーレスカメラの電子ビューファインダー(EVF)ならではのメリットです。 SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 12mm f22 1/40 (-3) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
横浜ランドマークタワーの69階展望台スカイデッキにいます。この日は横浜みなとみらい21エリアを臨む場所を確保して夕陽の写真など撮影を楽しみながら、日没から夜のとばりの下りる時を待ちます。 夜のとばりが下り始めるみなとみらいの風景 (横浜市 西区) Photo No.0894日没時間を過ぎました。辺りの風景がゆっくりと暗くなって行き、観覧車の光も輝き出します。待ちに待った時間がやってきました。 SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 18mm f8 0.6s ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
夜景の空撮に見えますが、こちらは引き続き横浜ランドマークタワーの69階展望台スカイガーデンからです。遠景を楽しみ狙うのも楽しいのですが、まるでドローン撮影をしているように思い切って眼下の風景も狙ってみました。 夜の横浜空撮 (横浜市 西区) Photo No.0895横浜ランドマークタワーからの景色はみなとみらい21エリアのメインの風景に目が奪われがちですが、思わず見過ごしそうな風景にも目を向けてみました。この写真は湾岸の風景が見える場所の45度時計周りに見える場所です。日本丸メモリアルパーク(写真中央下のグリーンの扇型付近)から続く綺麗な光に包まれる眼下の風景が色合い的にも綺麗で、素晴らしい風景が楽しめました。 SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 23mm f8 30s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
日没からいくらか時間も過ぎて辺りもすっかり暗くなりました。ランドマークタワーから見る横浜みなとみらい21エリアの夜景もいよいよクライマックスです。 横浜みなとみらい21夜景 (横浜市 西区) Photo No.0896いつまでも撮っていたいのですが、気がつけば窓際で写真撮影を楽しみたい人たちが後ろで大勢待っています。このカットをしっかり撮って、場所を譲ろうと思います。綺麗な景色は皆で分け合って楽しみたいですよね。撮影を終え、これから横浜線を使って自宅に戻ろうと駅に向かいます。もう少し暖かくなったら、また別の場所からの横浜みなとみらいの風景の撮影を楽しんでみようと思います。 SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f8 10s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
雨上がりの東京駅 (東京都 千代田区) Photo No.0897都市夜景シリーズは横浜から、東京駅の見える風景に変わります。東京駅と言えば、東京駅丸の内駅舎が2012年に1914年の創建時の姿に復元されてから東京の人気の撮影スポットのひとつになっています。この日は久しぶりに夕刻から夜景の撮影にやってきました。この日の天気予報は晴れでしたが、春の天気は変わりやすく東京駅エリアでは急な雨がありました。どうもにわか雨のようです。やがて雨も上がり、雨上がりの街に背面からの夕日の赤みを受けた景色が広がります。 SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 24mm f4 1/160 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
暮れ行く東京駅ロータリー(東京都 千代田区) Photo No.0898復元工事で2012年に復活した旧東京駅舎はその照明効果に屋根の艶消しのペイントのためか、HDRを効かせたような写真が撮れます。徐々に暗くなり、東京駅舎のライトアップが始まりました。雨上がりの道路が拾うライトの微妙な反射光もいい雰囲気です。角張ったビルの直線に手前のロータリーの曲線を組み合わせて、単調なリズムに変化を与えてみました。 SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 14mm f4 1/50 (-0.7) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
日本郵便の丸の内の商業ビルKITTE(キッテ)の屋上からの東京駅舎の眺めです。赤レンガと大きなドームが印象的な東京駅舎の階上は東京ステーションホテルとなっています。お高いですが機会があれば宿泊してみたいホテルのひとつです。 夜のビル街に浮き出す東京駅のドーム (東京都 千代田区) Photo No.0899KITTEの屋上の駅舎まで最接近できる場所からの撮影です。目を引く特徴的なドームの形状や塗装、ライトアップの効果のためか、まるで絵に描いたような不思議な見え方をするのが東京駅舎の夜景の魅力ではないでしょうか。夜景撮影でスローシャッターとなりますが、この場所からの撮影は三脚使用不可となっていますので手すりを上手く利用しての手持ちでの撮影です。 SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 24mm f4 1/6 (-1) ISO640 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
先週末はソメイヨシノの開花宣言が長崎、福岡、東京などで出され、いよいよ桜の花のお楽しみもこれからになってきました。先日の土曜に出かけた際に自宅付近の甲州街道脇の歩道に植樹されている枝垂れ桜の花が3〜5分咲きくらいになっているのを見かけました。翌日は朝から晴天。さっそく撮影に出かけてきました。 春が来た!街路の枝垂れ桜 (東京都 八王子市) Photo No.0900枝垂れ桜を下から見上げるように撮り上げています。この場所はビルの陰に隠れてそれほど日当たりがいいわけではないのですが、直射日光の他にビルの反射光なども受けているせいか、道向かいの枝垂れ桜はまだつぼみなのに、この木だけ早く花を咲かせ、駅に向かう人々の目を楽しませていました。今週末はいよいよソメイヨシノの花があちこちで楽しめそうですね。今から楽しみです。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 12mm f18 1/25 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
再びベネチアからの1枚になります。今日からは夕暮れ時のベネチア編と称して、夕暮れの街歩きの風景をご紹介したいと思います。 黄金に輝く運河 (イタリア ベネチア) Photo No.0901ベネチア本島の西の運河の様子です。夕日の逆光を浴びた運河の黄金に輝く瞬間を楽しみます。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 82mm f11 1/800 (-1.7) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
さらに日が沈んでいきます。欧州では外の席でのひと時を楽しむ人を見かけます。私の宿泊するホテルの軒先でもテーブルが並べられていまして、夕日が沈み始める頃、人々がディナーのひと時を楽しみに集まってきました。 夕陽を浴びる石畳の通り (イタリア ベネチア) Photo No.0902こちらはやや広い道ということもあって、テーブルを石畳の道に並べても人の往来にはそれほど支障をきたすことはないようです。皆さん、これから時間をかけておしゃべりを楽しみながらのディナーとなるようです。ただ、この肌寒さは私には少々厳しく感じますし、眺めのいい場所で夕暮れ時を楽しみたいということもあって、別の場所にあるレストランを予約しました。それではこれから移動を開始したいと思います。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 105mm f18 1/60 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
この日の夕食はベネチアの大運河・カナルグランデに面するお店を予約しています。迷路のような道をさまよいながら移動している目にする光景を紹介しています。 夕暮れの運河を行くゴンドラ (イタリア ベネチア) Photo No.0903夕日の赤い光を感じながらの散策を兼ねた移動も楽しく感じます。夕暮れ時のひと時をゴンドラで楽しむ人たちも見かけます。きれいな風景を楽しみながらの移動も楽しいでしょうね。前を見れば高さの低い橋があります。ゴンドラの漕ぎ手「ゴンドリエーレ」が橋の高さに合わせてかがみこんでいます。よそ見していると大きな事故につながりそうです。 ゴンドリゴンドリエーレとなって営業運行をするには免許が必要で、そのための試験もあるようです。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 105mm f18 1/15 (-0.7) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
さらに先に進むと少々賑わう場所に出てきました。いかにもベネチアらしい賑わいを感じます。灯りを付けたゴンドラはモノを売っているのではと思います。 夕刻の賑わう街 (イタリア ベネチア) Photo No.0904こういう光景を見ているとベネチアのカーニバルに思いを馳せてしまいます。お土産物屋さんにはカーニバルの仮面なども売っていて、買おうかかなり迷いましたが、置き場にも困りますのでやっぱり止めました。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 96mm f18 1/10 (-0.7) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
小さな運河に沿った道に沿って約20分程歩きます。小運河はベネチアの大運河・カナルグランデにここで合流します。眼前にはカナルグランデの向かい側のジュデッカ島の赤い壁の建物も見えます。 大運河と小運河が交わる場所 (イタリア ベネチア) Photo No.0905海水が入り込むカナルグランデの水の色は青くきれいで、夕日に赤く染まる空とともに鮮やかな彩りを楽しませてくれます。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 90mm f8 1/8 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
いよいよ日没時間となり、ベネチアの大運河・カナルグランデの空が赤くなってきました。運河に突き出したフェリーターミナルの埠頭に渡り空の色を楽しみます。 運河のオブジェと夕暮れのグラデーション (イタリア ベネチア) Photo No.0906運河脇にオブジェを見つけました。船の舵を握る操縦士と望遠鏡で先を見る航海士を乗せた船を模したオブジェです。その横に生える大きな木の影を取り込みながらベネチアの空を染める夕暮れ時のグラデーションの撮影を楽しみます。 SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 70mm f8 1/25 (-0.7) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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