絶景探しの旅
絶景探しの旅 旅の風景写真を中心に身近な場所や鉄道のある風景、生き物たちの写真などを日々更新で紹介しています。
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春爛漫 川越氷川神社の花筏 (新河岸川/埼玉県 川越市) [2018/04/01]
明け方のわに塚の一本桜 (山梨県 韮崎市) [2018/04/02]
桜舞う道 (残堀川遊歩道/東京都 立川市) [2018/04/03]
昭和レトロ 春の小湊鉄道 (千葉県 市原市) [2018/04/04]
菜の花のじゅうたんを走る小湊鉄道 (千葉県 市原市) [2018/04/05]
トンネルを抜けるとそこは黄色い世界 (千葉県 市原市) [2018/04/06]
桜と菜の花に包まれた駅 (小湊鉄道 月崎駅/千葉県 市原市) [2018/04/07]
白と青の風景 阿寒湖と雄阿寒岳 (北海道 釧路市) [2018/04/08]
残雪の摩周湖ブルー (北海道 弟子屈町) [2018/04/08]
うっすらと霧のかかる蒼い白鳥の湖 (屈斜路湖 北海道 弟子屈町) [2018/04/09]
夜明けが始まる海へと続く道 (フィンランド ヘルシンキ) [2018/04/10]
海までも赤く染まるハーバーの朝 (フィンランド ヘルシンキ) [2018/04/11]
スカンジナビアブルーいっぱいの夜明けの風景 (フィンランド ヘルシンキ) [2018/04/12]
澄み切った空気が張り詰める朝のピトゥカシルタ橋 (フィンランド ヘルシンキ) [2018/04/13]
長江デルタの新興都市の夕刻 (中国 江蘇省 南通市) [2018/04/14]
龍が吐き出す炎のように浮かび上がる中国・新興都市の夜景 (江蘇省 南通市) [2018/04/15]
雨上がりのネモフィラ (昭和記念公園/東京都 立川市) [2018/04/16]
上海旧市街地の裏通り (中国 上海) [2018/04/17]
旧世界と新世界の境界線 (中国 上海) [2018/04/18]
上海の歴史西洋建造物の連なる街並み (中国 上海) [2018/04/19]
上海ナイト 東方明珠電視塔と黄浦江の夜景 (中国 上海) [2018/04/20]
富士来臨の夕刻 (東京都 上空) [2018/04/21]
アリと白いネモフィラ (ひたち海浜公園/茨城県 ひたちなか市) [2018/04/22]
どこまでも広がる青い世界の花の妖精たち (ひたち海浜公園/茨城県 ひたちなか市) [2018/04/23]
澄み渡る北欧のヨットハーバーの日の出 (フィンランド ヘルシンキ) [2018/04/24]
北欧の海に繰り出すヨット (フィンランド ヘルシンキ ) [2018/04/25]
ロシア正教会「ウスペンスキー寺院」の見事な大聖堂 (フィンランド ヘルシンキ) [2018/04/26]
夜の闇に輝く北欧の御殿 (ウスペンスキー寺院/フィンランド ヘルシンキ) [2018/04/27]
朝日が差し込むヘルシンキ中央駅前 (フィンランド) [2018/04/28]
空が映るヘルシンキ国際空港のJAL機 (フィンランド) [2018/04/29]
琉球の風 青い空に映える赤のストライプ (首里城/沖縄県 那覇市) [2018/04/30]
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春爛漫 川越氷川神社の花筏 (新河岸川/埼玉県 川越市)
例年、行きたくても行けないのが、桜の季節の青森・弘前公園。いつもGWの前半戦くらいに桜のピークが来ることもあり、その時期のお得な旅券と宿泊セットを狙うのですが、今年も弘前行きの格安チケットが取れずに我慢しています。いちばん見たいのがお堀の花筏(はないかだ)なのですが、これまたタイミングを事前に知るのが難しく感じます。 そんな中でリンクさせていただいています、わたすげのaruさんのブログを昨年見て、埼玉県川越川市の氷川神社の横を流れる新河岸川(しんがしがわ)できれいな花筏が見られることを知りました。 川越なら車でちょっと走れば着くくらいの場所にあります。 昨日は様子を探るべくロケハン目的で現地を訪ねましたが・・・。
春爛漫 川越氷川神社の花筏 (新河岸川/埼玉県 川越市) Photo No.0541
現場についてみれば、ラッキーなことに、そこには満開の後の見事な花筏が出来上がっていました。今までこんな素晴らしい花筏は見たことがありません。見に来ていた人たちも異口同音に素晴らしいを連発な状況でした。私も大感激です。青い鳥は実は身近にいたというお話がありましたが、遠くに行かずともこんな素晴らしいピンクの花筏が身近にもあったのだと思い知らされました。 (桜の咲く風景)
SONY α99Ⅱ 70-200mm F2.8G 200mm f2.8 1/2000 (-1) ISO100 PL
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[ 2018/04/01 00:00 ]
埼玉
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明け方のわに塚の一本桜 (山梨県 韮崎市)
昨日は山梨県韮崎市(にらさきし)にある、「わに塚の一本桜」 を楽しんできました。こちらは日本武尊の王子の武田王が埋葬されたという「王仁塚」 と呼ばれる丘の上の一本桜なのですが、推定樹齢300年、幹周り3.6m、樹高17mのエドヒガンザクラだそうです。朝5時前に現地に着いたのですが、駐車場はなんと満車状態。無理して1台入れることができましたが、私以上に遠路からお越し方も多く、老若男女問わずとても多くの人たちがすでに桜の撮影スタンバイ状態でした。
明け方のわに塚の一本桜 (山梨県 韮崎市) Photo No.0542
八ヶ岳が背景に入る位置に陣取りましたが、すでに到着の皆さんが目の前のいい位置に陣取っています。また、桜の立つ丘の真下で見上げるように写真を撮っている人もいますので、それらを外すために三脚を伸ばしカメラを私の頭より高い位置に置き、下に向けたカメラの液晶(可動式)の画面を見ながら調整&撮影です。また、信じられないほど大きな鉄柱が桜の脇にあり、送電線とともにそちらも外します。 待つことしばし。いよいよ私の斜め後ろにある山陰からお日様が顔を出しました。この日の朝は空気がややかすんでいる感じもあり、鈍い赤みのかかった光が 満開の「わに塚の桜」を照らし始めます。バックの八ヶ岳も浮き出し、朝の冷たい空気感のある写真を収めることができました。 (桜の咲く風景)
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 50mm f11 1/13 (+1) ISO100
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[ 2018/04/02 00:00 ]
山梨(北杜・韮崎)
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桜舞う道 (残堀川遊歩道/東京都 立川市)
先々週末にまだ7分咲きだった桜も先週末には満開を過ぎて花びらが散り始めていました。今年も毎年定点観測をしている東京・立川市の残堀川沿いの桜並木の遊歩道を訪ねました。ここはこの時期は桜と菜の花の川と中央線の電車が撮れる場所として重宝していたのですが、ここ数年は菜の花が激減となってしまっていてとても残念な状況です。今年はどうかなと淡い期待を持ちながらやってきました。
桜舞う道 (残堀川遊歩道/東京都 立川市) Photo No.0543
今年も菜の花が少なく、菜の花の残堀川と桜と中央線の写真はお預けとなりました。ただ、そうは言うもののこちらの桜の枝の下に沿って伸びる桜並木の遊歩道は健在でして、散った桜の花びらがピンクの道を作ってくれています。 ちょうど、こちらに足を踏み入れた瞬間、一瞬、春の風が強く吹き、目の前で花びらが舞う様子を楽しませてくれました。 (桜の咲く風景)
SONY α99Ⅱ 70-200mm F2.8G 85mm f2.8 1/400 (-1) ISO100
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[ 2018/04/03 00:00 ]
東京(立川・昭島)
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昭和レトロ 春の小湊鉄道 (千葉県 市原市)
とにかく先週はいろいろな場所の桜の様子を楽しむことができた桜三昧の週末となりました。先週末の土曜も日曜日も朝の3時に起きて東へ西へと大忙しでした。今日からご紹介するのは、まるで時の流れが止まったままの昭和の風景のようだと言われるレトロ感いっぱいの小湊鉄道の春のひと時の作品です。
昭和レトロ 春の小湊鉄道 (千葉県 市原市) Photo No.0544
千葉県の房総半島を走る小湊鉄道は春の菜の花の風景がとても人気です。そんなこともあってこの季節に小湊鉄道を見に行くことにいつも憧れていました。そしてついにそれが叶う日が日がやってきたのです。朝早く起きて、中央道を都心方面に向かって走らせます。首都高経由、アクアラインを抜け、ついに房総に上陸です。内陸の山沿いの道を走ってまず真っ先にやってきたのは桜と菜の花が楽しめる月崎駅です。ただ、早く到着し過ぎて、始発の車両がやって来るまでしばらく待機となりました。こんな待ち時間も何故か楽しい私鉄のローカル線。始発列車がやって来るのを首を長くして待つこと1時間。 列車の音が聞こえはじめ、小湊鉄道の車両が先のカーブを曲がりながら、こちらに向かって走って来ます。 ついに憧れの小湊鉄道の列車と対面することができ大興奮です。 (鉄道のある風景)(桜の咲く風景)
SONY α99Ⅱ 70-200mm F2.8G 200mm f2.8 1/640 (-1) ISO100
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[ 2018/04/04 00:00 ]
千葉
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菜の花のじゅうたんを走る小湊鉄道 (千葉県 市原市)
月崎駅での写真を撮った後は、車を終点の養老渓谷駅方面に走らせ、道路脇の丘の上から、折り返しの小湊鉄道の車両が返って来るのを待ちます。
菜の花のじゅうたんを走る小湊鉄道 (千葉県 市原市) Photo No.0545
朝の斜めの光と陰がうれしいそんな菜の花のじゅうたんのような平原を小湊鉄道の車両が走って来ます。まるでおもちゃの列車を見ているようなそんな出来すぎた光景にまたまた大感激です。手前と山にちょっとだけ隠し味となっている桜もうれしい1枚となりました。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景)
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm f2.8 1/1000 ISO100
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[ 2018/04/05 00:00 ]
千葉
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トンネルを抜けるとそこは黄色い世界 (千葉県 市原市)
月崎駅からちょっと先にある月崎第1トンネル。今度はこちらの出口で小湊鉄道の列車がトンネルを抜けてやって来るのを待ちます。
トンネルを抜けるとそこは黄色い世界 (千葉県 市原市) Photo No.0546
そろそろ列車が来る時間です。トンネルを抜ければそこは黄色の菜の花に囲まれた世界が広がります。 小湊鉄道沿道にはあちこち菜の花がいっぱいでこの時期は菜の花鉄道と言ってもいいくらいです。仕事のことや撮影のことなど、何もかも忘れて車窓からの菜の花の風景をゆっくりと眺めるのもいいかも知れません。 (鉄道のある風景)
SONY α99Ⅱ 70-200mm F2.8G 150mm f2.8 1/1000 (-1) ISO100
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[ 2018/04/06 00:00 ]
千葉
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桜と菜の花に包まれた駅 (小湊鉄道 月崎駅/千葉県 市原市)
あれからもう一週間、早いものですね!桜が終わったとの報告があちこちで聞かれます。今年の桜は一挙にそして早く満開になってしまった印象です。最後のお楽しみに計画していた場所があり、昨日行って来ましたが、すでに終盤で来年以降のためのロケハン状態でした。さて気を取り直して先週末の千葉・房総半島の小湊鉄道からの最後の1枚となります。
桜と菜の花に包まれた駅 (小湊鉄道 月崎駅/千葉県 市原市) Photo No.0547
下りの養老渓谷駅行きの1番列車が朝日が差し込み始めた月崎駅に到着したところです。この日の月崎駅ホームの両脇には満開の桜、手前には菜の花が咲き乱れているという、どこか懐かしいような、そして贅沢な光景を見ることができました。気軽にこんな風景を堪能できるなんて、小湊鉄道が写真を愛する人たちに人気の理由もわかるというものですね。 春の小湊鉄道沿線訪問編はこちらまでとなります。
SONY α99Ⅱ 70-200mm F2.8G 70mm f2.8 1/200 (-1) ISO100
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[ 2018/04/07 00:00 ]
千葉
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白と青の風景 阿寒湖と雄阿寒岳 (北海道 釧路市)
今週末は桜も終わった4月というのにまたまた冬に逆戻りで、九州や日本海側、信州、北海道など雪が降ったエリアがあると知り驚きです。そうなると桜と雪の景色がかなり気になるのですが、運の悪いことに、昨日、車のタイヤをサマータイヤに交換してしまいました。そういう事情で今回は遠出は我慢し、その分は雪の残る3月の北海道の旅の写真を眺めて思い出を掘り起こそうと思います。それではラストスパートで積み残しの3枚を紹介して行きたいと思います。
白と青の風景 阿寒湖と雄阿寒岳 (北海道 釧路市) Photo No.0548
今回の旅は屈斜路湖をメインに近隣の湖の様子も見に行っています。こちらはマリモで有名な阿寒湖です。3月は阿寒湖もまだ凍結したままで、この時期はそれを利用して阿寒湖の真ん中で湖面に穴を開けて楽しむワカサギ釣りが人気のようです。この写真でも奥の方に何やら粒のようなものが見えますが、ワカサギ釣りの人たちやテントです。また、阿寒湖の背後には、雪をかぶったきれいな山を見ることができますが、雄阿寒岳(おあかんだけ)かと思います。 この日はスカッと爽快な阿寒湖の湖面の白と空の青が美しい風景を楽しむことができました。
SONY α99Ⅱ Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM 16mm f8 1/1000 ISO100
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[ 2018/04/08 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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残雪の摩周湖ブルー (北海道 弟子屈町)
3月の北海道編ラストスパート、本日2回目のUPです。本日1本目の 「阿寒湖」 の次の紹介は、「摩周湖」です。 摩周湖と言えば、湖面の色が独特の美しさとなる摩周湖ブルーが有名です。そんな摩周湖にやってきたものの、残念、湖面は完全氷結中でした。とはいうものの、この日の摩周湖の空は雲ひとつない、きれいな青空ですがすがしい摩周湖の風景をしっかり楽しめました。
残雪の摩周湖ブルー (北海道 弟子屈町) Photo No.0549
いつも憧れだった摩周湖にやってきました。第1展望台の駐車場に車を止め、ちょっとだけ奥に入ってこの景色を眺めています。目の前で見るカムイヌプリ(摩周岳)実に神秘的に感じます。摩周湖の湖面は雪で真っ白にも見えますが、気のせいかやや独特の青みがかかっているような、いないようなレベルですが、わずかに摩周湖ブルーがにじみ出しているようにも感じます。本来の摩周湖ブルーは今回はお預けですが、青い空の下、残雪の湖面が波打ち模様の摩周湖を楽しむことができました。また、次回、暖かい時期に来たときは実際の湖面の青さもしっかり堪能したいと思います。 * よろしければこの前の本日1本目の記事もご覧いただけますとうれしく思います。
SONY α99Ⅱ Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM 18mm f11 1/500 ISO100
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[ 2018/04/08 13:00 ]
北海道(屈斜路・摩周)
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うっすらと霧のかかる蒼い白鳥の湖 (屈斜路湖 北海道 弟子屈町)
3月の北海道の旅編は昨日の 「阿寒湖」 に 「摩周湖」 の2本に続き、今日の 「屈斜路湖」 の1枚でおしまいです。 最後の1枚は再び 「屈斜路湖」 からです。 早朝の屈斜路湖の湖面の一部には温泉が出ているような場所がありまして、ところどころ湯気が上がったりしています。 そんな場所が湖畔にもあり、ハクチョウたちが集まってきたりしています。
うっすらと霧のかかる蒼い白鳥の湖 (屈斜路湖 北海道 弟子屈町) Photo No.0550
うっすらと霧のような湯気の向こうにハクチョウがいました。ハクチョウも群れでなければ物静かでいい雰囲気です。餌を取るために一生懸命、顔を水につけていますが、その波紋も美しく感じる屈斜路湖の蒼いひと時でした。 (野鳥のいる風景)
SONY α99 70-200mm F2.8G 100mm f9 1/60 ISO100
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[ 2018/04/09 05:00 ]
北海道(屈斜路・摩周)
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夜明けが始まる海へと続く道 (フィンランド ヘルシンキ)
フィンランド・ヘルシンキ編の再開です。ヘルシンキはロンドンから始まった欧州周遊の行程の最後の立ち寄り地です。今回の欧州編は昨年の11月から始めていたのですが、差し込みに次ぐ差し込みで気が付けば4月までかかってしまいました。他にもUPしたい旅の写真も多いので、予定の写真を少し減らして進行を急ぎたいと思います。
夜明けが始まる海へと続く道 (フィンランド ヘルシンキ) Photo No.0551
いつものように真っ暗なうちに起きて街歩きを開始しました。この日はフィンランド湾のヨットハーバー辺りの夜明けのひと時を楽しもうと思います。トラムが走る緩い上りの道を歩いて行けば、やがて港に着きます。
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 120mm相当 f8 1/50 ISO400
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[ 2018/04/10 00:00 ]
フィンランド
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海までも赤く染まるハーバーの朝 (フィンランド ヘルシンキ)
出たときは真っ暗なヘルシンキの街でしたが、ハーバーに到着です。夜明けとともに雲の一群が流れてきて悔しい気分を味わうと思いきや、雲に朝の光が赤く輝き始めて見ごたえのある見事な朝焼けになってきました。
海までも赤く染まるハーバーの朝 (フィンランド ヘルシンキ) Photo No.0552
秒刻みに空の赤い色がどんどん変化していきます。この場所でどれだけのシャッターを押したことでしょうか。ちょうど青いラインの船と赤いラインの船がありましたので、これらの船を取り入れて画面を構成してみました。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 29mm相当 f8 1/60 (-1) ISO400
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[ 2018/04/11 00:00 ]
フィンランド
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スカンジナビアブルーいっぱいの夜明けの風景 (フィンランド ヘルシンキ)
海外に来るとハッとするような風景に出会えることがあります。港に続く道を歩いていると夜明けの明かりを受ける青いコンテナーと青い車と、そして青いドラム缶という何とも素敵な組み合わせの景色が目に入りました。当然、こんな素敵な風景を見逃すわけにはいきませんよね。
スカンジナビアブルーいっぱいの夜明けの風景 (フィンランド ヘルシンキ) Photo No.0553
前日ちょっと降った雨の跡が残っています。そんな足元がちょっと濡れたハーバーの沿いの道です。この景色を見たときに思わずくぎ付け状態になってしまいました。たぶんここを駐車場にしているのではないかと思いますが、青いフォルクスワーゲンのオープンカーに、青く塗ったコンテナー倉庫、そして青いドラム缶。そしてその青はフィンランドの国旗に使われるようなスカンジナビアブルーです。この日は朝からなんとも素敵な光景にたくさん出会えています。
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 52mm相当 f6.3 1/30 ISO400
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[ 2018/04/12 00:00 ]
フィンランド
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コメント(24)
澄み切った空気が張り詰める朝のピトゥカシルタ橋 (フィンランド ヘルシンキ)
フィンランド湾に接続したハーバーからの朝日を背にして歩けば、目の前に見えるのはピトゥカシルタ橋です。長い橋という意味だそうですが、この橋は長い間、ブルジョアの住むエリア(左側)と労働者階級の住むエリア(右側)を分ける象徴的な境目と考えられていたようです。そして、「長い橋を渡る」という言葉は、政治的にも右境界と左境界を分ける言葉として使用されていたとのことです。
澄み切った空気が張り詰める朝のピトゥカシルタ橋 (フィンランド ヘルシンキ) Photo No.0554
ピトゥカシルタ橋を朝の光を反射しながら、トラムが渡って行きます。澄み切った朝の空に鏡のような水面は張り詰める空気を感じるようです。 (鉄道のある風景)
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 27mm相当 f8 1/320 (-1) ISO400
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[ 2018/04/13 00:00 ]
フィンランド
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長江デルタの新興都市の夕刻 (中国 江蘇省 南通市)
先月は中国で最も発展している場所のひとつと言われる長江デルタエリアを訪問していました。訪問先は上海市および江蘇省南通市です。 透き通るような空が綺麗なフィンランド・ヘルシンキ編の途中ですが、差し込みで中国編をスタートさせたいと思います。まず紹介させていただくのは江蘇省(チャンスーシァン) 南通市(ナントンシイー)からのものです。
長江デルタの新興都市の夕刻 (中国 江蘇省 南通市) Photo No.0555
南通市は四国の半分弱の面積で、人口はおよそ750万人ほどの大きな都市です。江蘇省の東南部に位置し、東は黄海、南は長江に面し、対岸の蘇州、上海に接します。南通市は中国でもトップレベルの発展を今も続けているそうで、日本企業も数多く進出しています。空気については北京エリアほどではないにしろ、PM2.5などの大気汚染のために視界がそれほどよくない印象です。 この日の予定を済ませ、ホテルに帰る途中で見かけた光景ですが、夕刻の赤みのかかった埃っぽい空気に、建設中の新しいアパート群と取り壊され壁を残すのみとなった古い建物の跡などに現在の中国をよく表しているように感じます。
SONY RX100 28mm相当 AUTO (f1.8 1/250) ISO640
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[ 2018/04/14 00:00 ]
中国(上海・江蘇省)
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龍が吐き出す炎のように浮かび上がる中国・新興都市の夜景 (江蘇省 南通市)
引き続き、中国・上海経済圏、長江デルタの成長著しいおよび江蘇省南通市からです。 辺りはすっかり暗くなってきました。そして暗くなった街の夜景に広い道幅の道路が浮かび上がってきました。
龍が吐き出す炎のように浮かび上がる中国・新興都市の夜景 (江蘇省 南通市) Photo No.0556
中国の中で、現在、最も高い経済成長を続ける都市のひとつ南通市。その南通市の中心部を貫くように走るメイン道路の夜景です。道路を照らす街灯によるオレンジや赤い光によるものですが、それはまるで龍が吐き出す炎が道路に沿って燃え広がっているようです。まさに昇り竜の中国の新興都市都市といったところでしょうか。50階からの風景です。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f4 1/30 ISO3200
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[ 2018/04/15 00:00 ]
中国(上海・江蘇省)
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雨上がりのネモフィラ (昭和記念公園/東京都 立川市)
先週は土曜日まで台北に出かけていました。いつもこの花の時期に季節感のないような場所に出かけることが多く、がっかりしています。そんなこともあって日曜日は春の花を楽しみに行こうと決めていました。 昨年ミスった、地元の今熊神社のミツバツツジを楽しみにしていたのですが、今年は例年より相当早く終了との案内がありました・・・。そこで見に行こうと思ったのは近所の東京都立川市にある昭和記念公園。 同じ国営公園のひたち海浜公園よりネモフィラ畑の規模は相当に小さいですが、こちらでもそれなりに見られるとのことです。
雨上がりのネモフィラ (昭和記念公園/東京都 立川市) Photo No.0557
今年はGWで混む前の4月21日に茨城県のひたち海浜公園に早めのネモフィラを見に行こうと計画をしていました。しかしながら何と今が見頃とか。ひたち海浜公園は職員の方が毎年GW期間に見頃が来るように計算されて植え付けをなさっていると聞いていたので、職員の方も落胆なされているかも知れませんね。
それはさておき、今週末の東京は残念ながら雨の予報でしたが、午前中には雨が上がり始めました。急いで、お財布とカメラを持って家を飛び出し中央線の電車に飛び乗ります。しかしながら現地についてびっくりの連発。財布には、日本円はなく台湾ドルオンリー・・・。入園料は財布にキャッシュカードが入っていたのでコンビニを探してお金をおろして入園できたのですが、花の前で絶望感いっぱいのカメラにメモリーカードなし・・・。そういえば、台湾で撮ったデーター出しのためにPCに差し込んだままで、カメラに戻していませんでした。 こんな悔しいことはありません・・・。で、やむなく i Phoneでの撮影となりました。 ちなみにネモフィラって朝顔より一回り程小さな花だと思っていたら、硬貨くらいのかなりの小ぶりの花なのですね。 こんな小さな花がひたち海浜公園の丘を覆いつくすなんてすごすぎです。
Apple iPhone6s AUTO (29mm f2.2 1/641 ISO25)
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[ 2018/04/16 00:00 ]
東京(昭和記念公園)
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上海旧市街地の裏通り (中国 上海)
再び、3月の中国の風景に戻ります。今回からいよいよ上海市の旧市街地の外灘(バンド)と言われるエリアからです。私が駆け出しの頃に、初めての海外旅行先としてやってきたのが中国の上海・蘇州・無錫でした。当時の中国は自転車天国で道路を埋め尽くすように走る自転車軍団を見て衝撃を受けたものです。それでも当時から上海は私から見てもかなりの大都会でした。そしてその時立ち寄ったのがまさにこれからご紹介する外灘(バンド)と呼ばれるエリアだったような気がします。
上海旧市街地の裏通り (中国 上海) Photo No.0558
ちょっとレトロな、そして当時を思い出されるような懐かしい一本奥の通りの散策を行ったのちに、これから向かうのは表の大通り。その途中の裏通りには、ちょっと古臭い昔の中国らしい雰囲気の家並みを見ることができました。中国で一番の大都会「上海」の旧市街の中心地にはまだこんな景色が残っているのには大きな衝撃を受けました。旧市街地だからこそ残っているものがあるのかも知れません。
SONY RX100 33mm相当 AUTO (f2.5 1/8) ISO3200
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[ 2018/04/17 00:00 ]
中国(上海・江蘇省)
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旧世界と新世界の境界線 (中国 上海)
中国・上海の外灘(バンド)と呼ばれるエリアにて夜風を浴びています。そして、これから 昔ながらの古臭い裏通りから、上海のシンボリックな新世界のように発展した表通りの景色を見に行くために移動します。
旧世界と新世界の境界線 (中国 上海) Photo No.0559
古い街並みを楽しんだ後は、表通りに移動です。道の先には新世界のような現代的な風景が見え隠れします。 この通りのこの場所は、時代に取り残された旧世界と新世界との境界線のような区切りの場所でもあります。これから、中華料理はひと休みして上海に住む日本の人たちとこの近くにある日本食のレストランに向かいます。
SONY RX100 28mm相当 AUTO (f1.8 1/60) ISO800
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[ 2018/04/18 00:00 ]
中国(上海・江蘇省)
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上海の歴史西洋建造物の連なる街並み (中国 上海)
中国・上海の外灘(バンド)と呼ばれるエリアの表通りに立っています。あの裏通りの反対側がこれですので驚きです。裏通りを見て驚き、表通りを見て驚くのが外灘です。昔、私が訪れたときは今よりも古臭かったのですが、改修が行われたり、夜のライトアップが行われているせいでしょうか、古くても新しく感じる街並みが続きます。
上海の歴史西洋建造物の連なる街並み (中国 上海) Photo No.0560
Wikipediaによりますと、外灘は上海の旧市街の北に位置する、もともとは英国租界です。1854年に英国・米国の両租界が合同して共同租界となり、その後、19世紀末から20世紀前半にかけて、東アジアにおける金融のハブとなったとのことです。そのため、外灘には、建築ラッシュが訪れ、これらの建物は英国・フランス・米国・ドイツ・日本・オランダ・ベルギーなどの銀行や、英国やロシアの領事館、新聞社、上海クラブやフリーメーソンのクラブなどとして使われたようです。租界時代の市政府もこの場所にあった。1940年代までには、中華民国で活動していた銀行のほとんどが外灘に本店を置きました。国共内戦の結果共産党が勝利したことにより、金融機関は徐々に外灘から移転し、ホテルやクラブも閉鎖されて他の用途に転用されたとのことです。
なるほど、それで今の上海の垢抜けた繁栄があるのですね。
SONY RX100 28mm相当 AUTO (f1.8 1/30) ISO250
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[ 2018/04/19 00:00 ]
中国(上海・江蘇省)
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上海ナイト 東方明珠電視塔と黄浦江の夜景 (中国 上海)
古い上海の裏通りからちらっと見えたのはこちら黄浦江とその向こう側の浦東エリアの風景でした。おなじみの電波塔「東方明珠電視塔」がとても印象的です。
上海ナイト 東方明珠電視塔と黄浦江の夜景 (中国 上海) Photo No.0561
この日は満月。満月が雲の切れ目から顔を出しました。満月の下、黄浦江沿いの高層ビル街の明かりがきれいです。また、大気中のPM2.5のためだと思うのですが、その光が周りの空気に滲んで見えるのがいかにも中国・上海らしい夜景だと思うのです。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 28mm相当 f8 1.6s ISO200
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[ 2018/04/20 00:00 ]
中国(上海・江蘇省)
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富士来臨の夕刻 (東京都 上空)
出張やプライベートでの旅で飛行機に乗ればできる限り窓際席を予約します。特に夕方のフライトはいつも景色の楽しめ方が違うと感じています。
富士来臨の夕刻 (東京都 上空) Photo No.0562
夕刻のフライトの風景ですが、雲が東京の街を覆っていたり、時間的にかなり光が足りない感じなのですが、その時に見ることができた風景です。その様子はまるで、富士来臨といった言葉が似合う印象を受けました。 (富士山のある風景)
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f9 1/400 ISO200
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[ 2018/04/21 00:00 ]
東京(羽田・東京上空)
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アリと白いネモフィラ (ひたち海浜公園/茨城県 ひたちなか市)
昨日は早朝から中央線で東京駅を経由し、ひたち1号に乗り常磐線の勝田駅下車、直通バスで茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園に出かけてきました。片道ちょうど3時間。もちろん、目的はただひとつ、450万本のネモフィラが咲く、ネモフィラの丘(みはらしの丘)です。公式な開園時間9:30のちょうど1時間前の到着でしたが、ゲートはとっくに開門されており、すでに公園の中は多くの人々でにぎわっていました・・・。開園時間とともに現場までダッシュを考えていたのに着いて見ればネモフィラの丘の道はどなたかが表現した黒アリの大行列状態と言っていい状態でした。 ひょっとしたら早めの開門もあるかもという予感もあったので当初考えていた、車で5:00着がよかったかなとも思いましたが、念願の風景に出会え感動いっぱいでした。
アリと白いネモフィラ (ひたち海浜公園/茨城県 ひたちなか市) Photo No.0563
ひたち海浜公園では、ネモフィラの丘(みはらしの丘)の他にも公園内の沿道沿いの小さなネモフィラの畑があります。そちらは白いネモフィラと青いネモフィラを一緒に植えていまして、そこで撮った1枚です。丘の方はアリの大行列ですが、こちらはこの黒アリ1匹だけなのでゆっくりと撮影ができます!?ただ、このアリはおそらくサムライアリではないかと思うのですが、その習性はなかなかの強者だったりします。 (生き物のいる風景)
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f2.8 1/3200 ISO100
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[ 2018/04/22 00:00 ]
茨城
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どこまでも広がる青い世界の花の妖精たち (ひたち海浜公園/茨城県 ひたちなか市)
450万本のネモフィラが満開見頃の茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園からです。朝早くから大勢の人たちがネモフィラの丘(みはらしの丘)に押し寄せていまして、9時30分を過ぎた頃には丘の花と花の間の通路は大渋滞になっていました。そう考えれば少しでも早くやってきたのがやはりよかったようです。
どこまでも広がる青い世界の花の妖精たち (ひたち海浜公園/茨城県 ひたちなか市) Photo No.0564
この日は雲ひとつない青空で、目を大きく開けられないような強い日が差し込みます。気持ち的には白い夏雲が少々欲しいところですが、その分、空の青さが違います。そんな空の青さが大地のネモフィラの青と一緒になって、その様子はまるでこの世のものではないような世界が広がります。そしてその青い世界では小さなネモフィラの花の妖精たちのクスクスと笑う声があちこちから聞こえてきそうな雰囲気もいっぱいでした。
SONY α99Ⅱ Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM 16mm f9 1/250 ISO100
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[ 2018/04/23 00:00 ]
茨城
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澄み渡る北欧のヨットハーバーの日の出 (フィンランド ヘルシンキ)
春の国内差し込み編から、フィンランド ヘルシンキ編に戻ります。朝のハーバー散策も大詰めです。ついに朝日が昇ってきました。空気がとても澄み切っていてすがすがしい朝です。
澄み渡る北欧のヨットハーバーの日の出 (フィンランド ヘルシンキ) Photo No.0565
それにしても何とも美しい朝になりました。この日のハーバーは明け方の静かさ同様に水面が平らな状態です。穏やかな水面に映る景色もきれいな北欧の朝の日の出のひとときです。
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 30mm相当 f11 1/50 ISO400
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[ 2018/04/24 00:00 ]
フィンランド
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北欧の海に繰り出すヨット (フィンランド ヘルシンキ )
この日は船に乗ってバルト海から続くフィンランド湾の沖に出て見ました。本当はヘルシンキのにあるエストニアのタリンに行きたかったのですが今回は我慢です。
北欧の海に繰り出すヨット (フィンランド ヘルシンキ ) Photo No.0566
今日は朝から穏やかな海ということで波もない、絶好の船日和な状態でした。沖に出てヘルシンキの街や島々の景色を楽しみます。ここからはユーターンで再びヘルシンキの船着き場に戻ります。緑のとがった二つ屋根は聖ヨハネス教会です。
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 60mm相当 f8 1/800 ISO400
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[ 2018/04/25 00:00 ]
フィンランド
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ロシア正教会「ウスペンスキー寺院」の見事な大聖堂 (フィンランド ヘルシンキ)
ヘルシンキにはいくつかの有名な協会があるのですが、そのひとつがウスペンスキー寺院とか、ウスペンスキー大聖堂とも呼ばれる教会です。Wikipediaによりますと、建設当時にフィンランドの君主であったロシア皇帝アレクサンドル2世の頃に、ロシア帝国の建築家アレクセイ・ゴルノスターエフの設計により1862年から1868年にかけて、ヘルシンキ市街を一望できるカタヤノッカ半島の丘陵地に建立されたそうです。
ロシア正教会「ウスペンスキー寺院」の見事な大聖堂 (フィンランド ヘルシンキ) Photo No.0567
中に入って見てみれば、ヘルシンキ大聖堂のシンプルな内部に比べて実に手の込んだ立派なもので思わず長い時間見入ってしまいました。右の高い窓から日の光が差し込み、荘厳な雰囲気をたっぷりと味わさせていただきました。興味深いのは、この聖堂の地下には、第2次世界大戦中にソ連軍の空爆からの避難所として、地元の消防団が掘削した防空壕が残っているそうです。そして現在では内部の温度変化が少ないことから電力会社が数百台のサーバを設置し、その熱を周辺地域の温水暖房に利用しているとのことです。上と下の世界のギャップに思わず笑ってしまったりします。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f8 1/13 ISO400
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[ 2018/04/26 00:00 ]
フィンランド
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夜の闇に輝く北欧の御殿 (ウスペンスキー寺院/フィンランド ヘルシンキ)
昨日はヘルシンキのウスペンスキー寺院(ウスペンスキー大聖堂)の中を見ていただきましたが、今日はその夜景をお届けしたいと思います。すっかり暗くなったヘルシンキの街です。湾から続く海面には、ウスペンスキー寺院などの姿が闇夜に輝いています。
夜の闇に輝く北欧の御殿 (ウスペンスキー寺院/フィンランド ヘルシンキ) Photo No.0568
運河のような海の向こうに見える手前の低層の建物はレストランなどが入った建物で、そしてその背後に見える塔がウスペンスキー寺院です。二つの建物はまったく別々に存在するのですが、ここからの眺めは、それらがひとつに融合してまるで御殿のように見えます。闇夜の海上に輝き浮かび上がるその幻想的な姿に心を奪われてしまいました。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 16mm相当 f16 25s ISO200
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[ 2018/04/27 00:00 ]
フィンランド
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朝日が差し込むヘルシンキ中央駅前 (フィンランド)
今回はヘルシンキ中央駅の近くにあるホテルに宿泊していました。駅の中を歩いたり、列車を見たりとそれなりに楽しめました。そんなヘルシンキ中央駅の前にはトラムの駅もありまして、鉄道の便も意外にいいと言った感じです。
朝日が差し込むヘルシンキ中央駅前 (フィンランド) Photo No.0569
朝日が昇る頃にヘルシンキ中央駅の向かいにあるトラム駅にやってきました。ビルの向こう側から朝日が差し込んできます。ビルの窓ガラスにも後ろからの光が透過しているのが印象的でした。 (鉄道のある風景)
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 52mm相当 f18 1/125 ISO400
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[ 2018/04/28 00:00 ]
フィンランド
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空が映るヘルシンキ国際空港のJAL機 (フィンランド)
いろいろと貴重な経験のできた欧州周遊の旅もこれが最後のフライトです。これからヘルシンキ・ヴァンター国際空港から成田空港に向けてJAL機に乗り込みます。ヘルシンキ路線は日本から欧州に向かう直行便ではもっとも飛行時間も短いことや、近年の北欧ブームで最近は人気だと聞きました。
空が映るヘルシンキ国際空港のJAL機 (フィンランド) Photo No.0570
こんな長い時間のフライトというのになんと私が乗り込もうとするJAL機は沖止めでした。欧州ではよくあることと認識しています。雨さえ降らなければ、沖止めも悪くないかなと思います。ヘルシンキ空港のタラップはガイドが覆われていないのでこんなリアル写真も撮れます。鏡面となったJAL機の機体にフィンランドの青空が映ります。
* 昨年11月のロンドンから始まった2017年欧州周遊の旅編はこちらを以って終了します。長い間お付き合いいただきまして心よりお礼を申し上げます。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f8 1/800 ISO400
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[ 2018/04/29 00:00 ]
フィンランド
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琉球の風 青い空に映える赤のストライプ (首里城/沖縄県 那覇市)
絶景探しの旅の更新もいろいろな差し込みで、あちこち食い散らかしています。欧州編も終わり、もうひとつだけ残っていた「3月の沖縄の旅編」を再び開始しようと思います。前回までは冬から春にかけて人気の沖縄の海のザトウクジラのホエールウォッチングをしっかり楽しんだところまで進行していましたが、そちらの続きになります。
琉球の風 青い空に映える赤のストライプ (首里城/沖縄県 那覇市) Photo No.0571
沖縄の那覇と言えば、やっぱり首里城。 Wikipediaによりますと、首里城(しゅりじょう、スイグスク)は、琉球王朝時代は海外貿易の拠点だったそうです。正殿などの旧国宝は1945年(昭和20年)の沖縄戦と戦後の琉球大学建設で城壁や建物の基礎などの一部を残すのみとなりました。1980年代末から復元作業が行われ、1992年(平成4年)に、正殿などが復元され、その翌年はNHK大河ドラマ 「琉球の風」 の舞台にもなりました。2000年(平成12年)には「首里城跡(しゅりじょうあと)」として、世界遺産 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして登録され、今に至ります。
そんな首里城ですが、沖縄の青い空に、赤い建物とお庭の赤いストライプがとても映えますね!こちらの正殿の前のお庭は、御庭(うなー)と呼ばれていて、家臣らが謁見したり中国からの冊封使を迎え入れたりするために使用されていたそうです。
LUMIX GM1 G VARIO 7-14mm/F4.0 16mm相当 f11 1/500 ISO200
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[ 2018/04/30 00:00 ]
沖縄(本島)
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