絶景探しの旅
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月別アーカイブ [ 2018年02月 ]
月食とスーパーブルーブラッドムーン (東京都 八王子市) [2018/02/01]
赤黒く輝く赤銅色の月 ブラッドムーン (東京都 八王子市) [2018/02/02]
エッフェル塔と隠れフランス国旗 (フランス パリ) [2018/02/03]
パステルカラーの生まれ故郷にて (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス) [2018/02/04]
南仏の農村の高床倉庫 (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス)) [2018/02/05]
中世のお城 「シャトー・デ・ラ・セラ」の窓から (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス) [2018/02/06]
南仏の中世のシャトー (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス) [2018/02/07]
仏のLCC 「HOP!」に搭乗する影たち (トゥールーズ/南フランス) [2018/02/08]
東京ローカル・八高線 お疲れ様を乗せて ( 東京都 八王子市) [2018/02/09]
グリーンの競演 八王子に向かって並走する横浜線と京王線 (東京都 八王子市) [2018/02/10]
雪降る停車場 北陸鉄道「鶴来駅」 (石川県 白山市) [2018/02/11]
霧氷の雪原を行く 「ルパン三世ラッピングトレイン」 (北海道 標茶町) [2018/02/12]
釧路湿原を駆け抜けるSL冬の湿原号 (北海道 標茶町) [2018/02/13]
黒煙を高く噴き上げるSL冬の湿原号 (塘路駅/北海道 標茶町) [2018/02/14]
北の線路を行くキタキツネ (北海道 浦幌町) [2018/02/15]
夜明け ジュエリーアイスの原石 (大津海岸/北海道 豊頃町) [2018/02/16]
奇跡のクリスタルなワンコのジュエリーアイス (北海道 豊頃町) [2018/02/17]
波に洗われる日の出のジュエリーアイス (北海道 豊頃町) [2018/02/18]
激しくクロヅルを威嚇するタンチョウ (北海道 鶴居村) [2018/02/19]
サンクチュアリで一列に整列するタンチョウ (北海道 鶴居村) [2018/02/20]
迎賓館赤坂離宮 白い門の秘密 (東京都 港区) [2018/02/21]
プロヴァンス上空を行く (マルセイユ/南フランス) [2018/02/22]
青いニース港 (ニース/南フランス) [2018/02/23]
コート・ダジュールの黄金の夕日を浴びながら (ニース/南フランス) [2018/02/24]
マジックアワーのニースに降り立つ (ニース・コート・ダジュール空港/南フランス) [2018/02/25]
プロバンスの夜風を受けて楽しむシーフードレストラン (ニース/南フランス) [2018/02/26]
ニース・ノートルダム寺院 (ニース/南フランス) [2018/02/27]
幾何学模様の石畳の風景を独り占め (ニース・マセナ広場 /南フランス) [2018/02/28]
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月食とスーパーブルーブラッドムーン (東京都 八王子市)
2018年1月31日の朝のNHKのニュースでは東京地方でも薄雲の隙間からスーパーブルーブラッドムーンが見られるかも知れないとのことでした。せっかくの35年ぶりの天体ショーにも関わらず、なんともがっかりの天気予報でしたが・・・。
月食とスーパーブルーブラッドムーン (東京都 八王子市) Photo No.0482
それがどっこい、皆既月食が始まる頃には雲もなくきれいな夜空となり、お月さまも無事にスタンバイ。ブルームーン(1月2度目の満月)となったスーパームーン(通常より大きな月)が、20時40分過ぎから月の下部からだんだん暗くなってきて、ハイライト時にはブラッドムーン(皆既月食による真っ赤なお月さま)に変わって行きました。この月の3つの現象が重なることがとても奇跡的という「スーパーブルーブラッドムーン」を自宅から見ることができました。 (神秘の自然現象)
LUMIX GX7MK2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 831mm相当
(左から、以下4カット貼り合わせ)
まずは欠けを楽しみます。どんどん月が欠けて行きます。
①21時15分 *f8.0 1/160 (-3 1/3) ISO200 WB AUTO
②21時40分 *f6.3 1/30 (-4 2/3) ISO200 WB AUTO
ここからは暗い部分の色合いを楽しもうと思います。
③21時45分 *f7.1 2s ISO200 WB 太陽光
食が最大の頃。赤銅色がきれいです。
④22時30分 *f7.1 1.3s (-2) ISO800 WB 太陽光
■
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[ 2018/02/01 00:00 ]
東京(八王子中央)
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赤黒く輝く赤銅色の月 ブラッドムーン (東京都 八王子市)
前回に続いて、赤銅色の皆既月食のお月さまの写真です。2018年1月31日の皆既月食はスーパーブルーブラッドムーンと呼ばれる記憶に残るような鮮烈な印象を私たちに与えてくれました。それにしても、翌日の夜は東京でもみぞれの混じる天気のところもありましたので本当にラッキーでした。
赤黒く輝く赤銅色の月 ブラッドムーン (東京都 八王子市) Photo No.0483
皆既月食の月は、赤黒いく輝く赤銅色になることが多いそうです。理由を調べてみれば、太陽からの光が地球の影に隠れ、月に直接届かなくなり、満月の輝きを失うことになります。しかしながら、地球の大気を通過する太陽光のうちの波長の長い赤い色だけが月を照らすからだそうです。そして、地球の大気に含まれるチリの量が少ないと多くの光が大気を通り抜けて赤銅色の中でも明るいオレンジ色に近くなり、逆にチリが多いと黒っぽくなるとのことです。中国のPM2.5の影響もあるのでしょうか。今回の皆既月食は肉眼ではかなり濃い色のように感じました。 (神秘の自然現象)
LUMIX GX7MK2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 831mm相当 f7.1 1.3s (-2) ISO800 WB 太陽光
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[ 2018/02/02 00:00 ]
東京(八王子中央)
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エッフェル塔と隠れフランス国旗 (フランス パリ)
赤銅色のお月さまの1枚から、フレンチブルーの似合うパリ編に戻ります。パリと言えば、皆さんはどんな名所を思い浮かべますでしょうか?「エッフェル塔」をあげる方も多いのではないでしょうか。エッフェル塔は電波塔目的で作られたものかと思えば、そうではなくて、パリ万博のシンボルとして建設されたとのことです(今は電波塔の役割もあるのかも知れません)。展望台へはあの斜めの足に沿って斜めに上に登るエレベーターがあるのですが、いつもとても混んでいて、私はまだ一度も登ったことがありません。
エッフェル塔と隠れフランス国旗 (フランス パリ) Photo No.0484
それはさておき、フランスと言えば自転車レースの「ツール・ド・フランスが有名ですが、"ツール・ド"って、意味を皆さんはご存知ですか?私は意味など考えたこともなくただの競技名だと思っていましたが、ツール・ド・フランスで"フランス一周"の意味だそうです。そんな自転車競技が盛んなフランス・パリの街角。エッフェル塔の前を自転車が車に混じって何食わぬ顔で走っています。どこに行くのでしょうか。私もパリで自転車に乗る機会があれば、エッフェル塔の周りをぐるりと一周してみたいものです。ところで、この写真の中に隠れフランス国旗があるのですが、お分かりでしょうか? 工事現場の白赤のコンクリートと青い車や自転車の人の青い服などでフランス国旗のカラーがエッフェル塔の足元にしっかり配置され、偶然にも画面全体がフランスの象徴のように構成されています。車中からの1枚でした。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 16mm相当 f4.5 1/160 ISO200
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[ 2018/02/03 00:00 ]
フランス(パリ)
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パステルカラーの生まれ故郷にて (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス)
フランス北部のトリコロールカラーのパリから飛行機に乗り、南フランスのトゥールーズ(Toulouse)にやってきました。トゥールーズはエアバスグループの本社があることでも知られています。ここから車に乗り、目的地のシャトーある村に行くために、ここから少し東に向かって走ります。郊外に出るとなだらかな丘の風景が続くとともに、小さな集落がポツリポツリと現れ、なかなか風光明媚。いつかじっくりと訪れたくなってしまいました。
パステルカラーの生まれ故郷にて (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス) Photo No.0485
南フランスのトゥールーズ・ブラニャック空港から東に1時間弱くらい車で走った場所にある今回の目的地のカンブネ・シュル・ル・ソール(Cambounet-sur-le-Sor)という人口900人弱の小さな村にやってきました。 そちらで見かけた建物のドアです。 建物の窓や入口のドアが淡い水色の塗料で塗られていました。いかにも南フランスらしい色合いですね。このドアのような色合いをパステルカラーと言いますが、この村なども含むトゥールーズエリアで採れるパステルという植物から採れる色素の発色から来ていると教えてもらいました。 パステルから作る青色の染料で生地を染めると淡いやさしい色合いに仕上がり、昔のフランスでは青の染料としてよく使われたとのことです。 また、それを粉状にしたものは画材としても使われるようになったとのことです。もともとは淡い青の色彩ですが、今はパステル調という言い方で様々な色合いを見ることができます。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 29mm相当 f6.3 1/320 ISO200
パステルで染めた服はこんな感じです。
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[ 2018/02/04 00:00 ]
フランス(南仏)
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南仏の農村の高床倉庫 (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス))
南仏といえども、秋から冬はやはりそれらしい景色となるようです。同じ見るならやっぱり初夏から夏の景色を見たいところですが、そちらはお預けとしたいと思います。トゥールーズから1時間弱の場所にあるカンブネ・シュル・ル・ソールという小さな村にいます。先ほどまでポツポツと降っていた雨も上がり青空も見え始めてきました。
南仏の農村の高床倉庫 (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス) Photo No.0486
ここは何の畑でしょうか。初夏にはラベンダーやハーブなどで覆われてればうれしいところですが、今はすっかりシーズンオフ。こちらでちょっと変わった高床倉庫を見つけました。何を保存するのでしょうか。 人が出入りするにはぎりぎりの小さな入り口があります。また、足元を見ればちゃんとネズミ返しも付いていますね。南フランスと言えば、青い空とラベンダー畑の風景が似合いますが、ちょっと哀愁感がある風景もたまにはいいものですね。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 29mm相当 f6.3 1/320 ISO200
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[ 2018/02/05 00:00 ]
フランス(南仏)
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中世のお城 「シャトー・デ・ラ・セラ」の窓から (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス)
騎士(ナイト)たちが活躍したそんな時代の地方の小さなお城「シャトー・デ・ラ・セラ」の中で昼食をいただきました。現在、こちらではオーナーさんがホテルとしても解放していまして、夏休みになるとフランス中を車で回り始める人たちがいて、そんな人々の中継地点としても人気があるそうです。ただ、ちょっと残念なのは、年代物の備品を持ち帰る心無い宿泊者もいて、かなりの備品が失われたとのことです。
中世のお城 「シャトー・デ・ラ・セラ」の窓から (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス) Photo No.0487
お城のダイニングの窓際に立っています。 あいにくの天気でしたので、辺りの景色もそれなりです。こちらの窓からの朝日とか夕日とかを楽しめればもっとよかったのにと思います。とはいうものの今から600年ほど前からの中世のフランスのお城の中に入れるなんてめったにないことですのでそこはありがたく思います。ちょっとした記録写真としてこの1枚を撮っておくことにしました。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 18mm相当 f4.0 1/100 ISO200
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[ 2018/02/06 00:00 ]
フランス(南仏)
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南仏の中世のシャトー (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス)
南フランスの都市トゥールーズから車で1時間弱、東に走ったところにあるカンブネ・シュル・ル・ソールという小さな村のランドマークは「シャトー・デ・ラ・セラ(Château de la Serre)」というお城です。1500年代の頃のものだそうです。
南仏の中世のシャトー (カンブネ・シュル・ル・ソール/南フランス) Photo No.0488
ポツポツ雨もやんできましたので、お城の外に出ました。今回は立ち寄りだけでしたのでこのような写真ぐらいにとどまりますが、宿泊して朝夕夜中の写真など撮ればさぞかしきれいなことでしょう。またお城につながる村の道を時を忘れてゆっくり歩いてみたいものです。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f7.1 1/400 ISO200
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[ 2018/02/07 00:00 ]
フランス(南仏)
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仏のLCC 「HOP!」に搭乗する影たち (トゥールーズ/南フランス)
トゥールーズ・ブラニャック空港 (Aéroport de Toulouse – Blagnac) に再び戻ってきました。天気がどんどん回復し、空いっぱいに青空が広がります。これじゃないと南仏じゃないですよね。これから、2013年に設立されたという、エールフランス系列のLCC航空会社の 「HOP!」に乗って次なる南フランスの街に移動します。ちなみに「HOP!」って何と呼ぶかわかりますか?ホップ?いえいえ、どうも、オップと言うようです。フランス語は発音が難しいですよね。ちなみに社名の「オップ!」はフランス語で「それ!」といった掛け声を意味するとWikipediaにありました。
仏のLCC 「HOP!」に搭乗する影たち (トゥールーズ/南フランス) Photo No.0489
オップ!の機体の主力はプロペラ機。今まで相当回数、飛行機に乗りましたが、国内外を含め私がプロペラ機に搭乗するのはこれが初めて。ATR 72-600という機種です。搭乗のために後部にくっつけられたタラップに向かって機内に向かいます。そういえば、おしりから乗るのも初めてかも!? それにしてもこの光景、まるで影たちが飛行機に乗り込むようにも見えませんか? 私とともに私の影もこれから搭乗です。ちなみに、私の影はどこにあるかすぐにわかりますよね。 (飛行機のある風景)
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f9.0 1/500 ISO200
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[ 2018/02/08 00:00 ]
フランス(南仏)
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東京ローカル・八高線 お疲れ様を乗せて ( 東京都 八王子市)
欧州編は一時中断で、日本の鉄道のある風景特集の差し込みです。私の住む街には、JR、私鉄線などいろんな鉄道の線が走っています。また、貨物線の関係からまったく別の線を走る私鉄の新車もよく止まっていますので、それを眺めて楽しむことも多くあります。
東京ローカル・八高線 お疲れ様を乗せて ( 東京都 八王子市) Photo No.0490
冬の夕刻、八王子発川越行きの八高線の電車が帰路に着いた人々を乗せ浅川を渡って去って行く様子を撮影しました。車掌さんの姿も見えますね。沿線には大手メーカーの研究所や工場があったり、住宅地もあったりと利用需要もかなり多い思うのですが、混雑時を除いては、1時間2本程度の運行となります。
八高線の名前からもお分かりの方も多いかと思いますが、東京の八王子駅から北上し、群馬県の高崎駅を結ぶ路線です。それまでは、貴重なディーゼル車両による運行となっていたのですが、今から20年ほど前の1996年に線の南側の半分が電化され、なんと、八王子から終着の高崎駅への直通運転がなくなって、行き先が途中から東に折れ別の線に入り、川越行きとなってしまいました。 (鉄道のある風景)
SONY α77Ⅱ 70-200mm F2.8G 270mm相当 f11 1/250 ISO3200
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[ 2018/02/09 00:00 ]
東京(八王子中央)
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グリーンの競演 八王子に向かって並走する横浜線と京王線 (東京都 八王子市)
以前、撮った写真です。雪が少し残っています。時々やって来る陸橋の上にいます。私はいわゆるバリアングル液晶付きのカメラを好んで使っていますが、こちらは陸橋の安全柵の上に手を伸ばして撮っています。まさにバリアングル液晶を利用することで撮れる写真だったりします。
グリーンの競演 八王子に向って並走する横浜線と京王線 (東京都 八王子市) Photo No.0491
JR八王子駅と京王八王子駅の手前にはJR横浜線と京王線の線路が並走する場所があります。両方の電車が仲良く並んで走るのを見ようとすれば、時刻表的には微妙なのですが、どちらかの電車が多少遅れたりするとちょっとラッキーなシーンとなります。この日はこのシーンのために辛抱強く待ちましたが、待った甲斐がありました。左が横浜線の電車で、右が京王線のレアなグリーン色のラッピング車両「高尾山トレイン」です。 (鉄道のある風景)
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f5 1/125 ISO200
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[ 2018/02/10 00:00 ]
東京(八王子東南部)
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雪降る停車場 北陸鉄道「鶴来駅」 (石川県 白山市)
鉄道のある風景編続きます。今年の2月に入っての北陸地方の大雪にはびっくりさせられます。連日のニュースで福井県と石川県の県境の国道8号線で車が3日も動かなくなったなんて驚きでした。石川県の白山麓でも五九豪雪を上回るとも思えるような何十年来のすさまじい積雪になっているとのことです。
雪降る停車場 北陸鉄道「鶴来駅」 (石川県 白山市) Photo No.0492
石川県白山麓にある北陸鉄道「鶴来(つるぎ)」駅のホームとホーム脇の停車場です。ここに並ぶ主力の電車は、その昔は京王井の頭線や東急電鉄の車両として雪のほとんど降らない都会を快走していました。到着した頃、雪がすごい勢いで降り始めてきました。それでも雪が積もらなければいいのでしょうが、今年はあいにくの大豪雪。ここのところの連日の除雪作業に鉄道関係者の皆さんはへとへとではないでしょうか。 (鉄道のある風景)
SONY RX100 100mm相当 AUTO (f4.9 1/100) ISO160
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[ 2018/02/11 00:00 ]
石川
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霧氷の雪原を行く 「ルパン三世ラッピングトレイン」 (北海道 標茶町)
鉄道のある風景特集は、雪の北陸から北の大地に飛びます。平昌オリンピックの開幕式に合わせて(?)、待ちに待った道東・釧路にやってきました。 今回もとても短い滞在でしたが、相変わらずのラッキー連発のぎゅっと楽しみが圧縮された素晴らしいひと時を過ごすことができました。 この日の早朝は寒さが半端なく頬に寒さが突き刺さって痛いという感じでした。マフラーも息のかかるところは凍ったりで、オリンピックの行われている平昌エリアと同じような体験ができた気がします。そんな極寒の朝の日の出のひと時を楽しんだ後は、ルパン列車と呼ばれる、「ルパン三世ラッピングトレイン」がこの日は釧路湿原を走るようだという情報をもあり、釧網線(せんもうせん)塘路駅(とうろえき)の近くのエリアに撮影に向かいます。
霧氷の雪原を行く 「ルパン三世ラッピングトレイン」 (北海道 標茶町) Photo No.0493
雪原となった冬の釧路湿原の道路に降り立ちました。きれいな霧氷の木々が立ち並び、その絶景が人々の目を楽しませてくれます。この日の釧路地方の天気は、朝のみ晴れで、そのあとは曇りが続く予報です。また日中は温度も暖かくなる予報ということもあって、過ごしやすくなっています。さらに朝の極寒でできた霧氷が、その曇り空のためか、日の光が当たらずに溶けずに長く残っているのです。これはラッキーです。霧氷の木々の間を走るルパン列車の写真が撮れそうな予感です。ここで何でルパン列車なの?という質問も出そうですが、原作者のモンキー・パンチの出身がこのエリアの北海道厚岸郡浜中町ということからだそうです。
しばらくすると列車の走る音が山の向こう側から響いてきます。次の瞬間、山間の丘から顔を出したルパン列車が滑るようにこちらに向かってきます。走るルパン列車が霧氷の木の立ち並ぶ雪原となった釧路湿原を走り過ぎて行きます。冬の道東らしい素晴らしい光景を目の当たりにすることができました。 (鉄道のある風景)
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 250mm相当 f6.3 1/320 ISO400
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[ 2018/02/12 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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釧路湿原を駆け抜けるSL冬の湿原号 (北海道 標茶町)
ルパン三世ラッピングトレインを楽しんだ後のお楽しみは、釧路湿原を走り抜ける「SL冬の湿原号」の撮影です。私にとっては初SLになります。昨年はSL冬の湿原号が故障した直後にやって来たために見ることができず、2度目のチャレンジとなります。いろいろ風光明媚な場所からSLを撮影できそうですが、悩んだ結果、初SLゆえ欲張らずにカーブを曲がってこの場所にやってくるSLを捉えることにしました。
釧路湿原を駆け抜けるSL冬の湿原号 (北海道 標茶町) Photo No.0494
イメージは霧氷の間を走るSLを正面からだったのですが、さすがにここをSL冬の湿原号(C11 171)が塘路駅(とうろえき)にやってくる11時58分頃には霧氷もなくなり普通の木々に戻っていました。素敵な風景はまた今度のお楽しみにします。 (鉄道のある風景)
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 91mm相当 f7.1 1/500 ISO400
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[ 2018/02/13 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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黒煙を高く噴き上げるSL冬の湿原号 (塘路駅/北海道 標茶町)
走るSL冬の湿原号を撮った後は、塘路駅に急いで向かいます。駅のホームに駆け込むとやがて乗客を乗降させたSLが次の停車駅に向かって走行し始めました。
黒煙を高く噴き上げるSL冬の湿原号 (塘路駅/北海道 標茶町) Photo No.0495
塘路駅構内でのSL冬の湿原号(C11 171)です。モクモクとしたものすごい黒煙を吐き出しながら待機後、次の駅に向かってホームからゆっくりと動き始めました。私の目の前に進んで来た時に、車輪の脇から出されたすごい量の水蒸気のため、辺りが真っ白な空間にすっぽりと包まれ前が見えません。真っ白い空間の写真もありますが何の絵にもならないのでさすがにそれはパスさせていただきたく思います。それにしても、黒い煙もすごいし、噴き出す蒸気も半端ない蒸気機関車のその迫力に魅了されっぱなしです。 (鉄道のある風景)
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 74mm相当 f7.1 1/400 ISO400
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[ 2018/02/14 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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北の線路を行くキタキツネ (北海道 浦幌町)
線路の上を行くのは列車だけというわけでもないようです。鉄道のある風景特集は北の大地のSLから、そのまま冬の北海道・道東編に移ります。
北の線路を行くキタキツネ (北海道 浦幌町) Photo No.0496
根室本線(浦幌町直別)の踏み切り付近からです。踏み切りで左右の安全確認をすると、線路の上をまっすぐに歩くキタキツネを発見。その先に車を止め戻ってきて撮りました。物音で振り返るキタキツネです。雪道を歩くより、こちらの方が歩きやすいのかな? (野生動物のいる風景)
LUMIX GX7MK2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 519mm相当 f5.4 1/320 ISO200
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[ 2018/02/15 00:00 ]
北海道(帯広・十勝)
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夜明け ジュエリーアイスの原石 (大津海岸/北海道 豊頃町)
今回の道東の旅の1番の目的は、憧れの北海道中川郡豊頃町(とよころちょう)の冬の名物「ジュエリーアイス」を見ること。釧路を夜中に出発し、真っ暗なうちに豊頃町の大津海岸の駐車場に到着です。車を降りた瞬間、今まで体験したことのないような寒さが頰を突き刺します。日の出時間までの1時間以上この寒さに耐えられるのかなとかなり不安です。砂浜に出れば頬を刺すレベルも軽減はうれしいのですが、現場が真っ暗で手元に灯りがないとジュエリーアイスがどこにあるのかもわからない状況です。すでに多くの皆さんが来ていまして、暗闇の中で頭にライトをつけて砂浜の奥の方で必死になってジュエリーアイスを探していました。「これはどういうこと?ジュエリーアイスって波打ち際にゴロゴロ転がっているんじゃないの〜?!」
夜明け ジュエリーアイスの原石 (大津海岸/北海道 豊頃町) Photo No.0497
ジュエリーアイスとは、十勝川の河口にできた氷が海に運ばれ、その後に波に流されて大津海岸の砂浜に打ち上げられたもののようです。波打ち際にたくさんのジュエリーアイスが打ち上げられた写真を見かけることがありますが、どうもシケの後にそのような光景を見ることができるようです。一方で、打ち上げられていないときは、砂浜や雪に埋もれた氷を周辺から集めて重ねたりして楽しむ人もいるようです。この日は後者の状態でして、暗いうちから微かな光を頼りに砂浜を歩いて、埋もれたジュエリーアイス探しです。その甲斐あって、砂や雪が表面に付着しているものの、岩石のようなやや大き目なものからや漬物石のようなお手頃サイズの氷の塊を見つけ出せました。無心で氷を探し出し積み重ねているうちに空がどんどん明るんで来ました。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f7.1 1/100 ISO800
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[ 2018/02/16 00:00 ]
北海道(帯広・十勝)
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奇跡のクリスタルなワンコのジュエリーアイス (北海道 豊頃町)
北海道中川郡豊頃町(とよころちょう)の冬の名物「ジュエリーアイス」をを楽しみにやってきたのですが、イメージと違うな~、と思っていたところ、周りを見渡せば、雪の積もった砂浜にキラリと光る氷を発見です。
奇跡のクリスタルなワンコのジュエリーアイス (北海道 豊頃町) Photo No.0498
白い砂浜でキラリと輝く氷を発見し、すぐに駆け寄ります。見つけた氷は日の出のお日様の光を蓄えながら少しづつ溶け出したようでもあります。輝きを増しながら透明になり、氷がジュエリーアイスに変わって行きます。そしてお日様を写真に入れようと角度を変えて位置決めしていると、そこにはまるで氷の彫刻のようなクリスタルなワンコがいました。耳や目、口までがいいところにあって、なんとも言えない偶然による奇跡ですね。うさぎのようにも見えますし、別の角度から眺めていた時はニワトリのようにも見えていたました。また、スポーツ好きならナイキのジュエリーアイス(*口元)と呼ぶかも知れません。皆さんは何に見えますか?
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 22mm相当 f5.6 1/1000 (-1) ISO800
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[ 2018/02/17 00:00 ]
北海道(帯広・十勝)
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波に洗われる日の出のジュエリーアイス (北海道 豊頃町)
冬の道東の名物「ジュエリーアイス」。今や北海道 豊頃町(とよころちょう)の観光の目玉となっていて、この日も早朝から冬の北海道撮影ツアーの観光バスも訪れていました。
波に洗われる日の出のジュエリーアイス (北海道 豊頃町) Photo No.0499
ジュエリーアイスは十勝川の河口でできた氷が海に流れ、そして大津海岸に流れ着くようです。となれば、砂浜のジュエリーアイスもいいですが、やっぱり海から打ち上げられるジュエリーアイスも見てみたいのが心情というものです。時間の経過とともに引き潮だった波打ち際が満ち潮となってすごい速さで波が砂地を侵食し始めてきました。思わず、私も波の度に後ろに引いてしまいます。そんなこともあって、その波を利用して波に洗われるジュエリーアイスの撮影もしっかりと楽しむことができました。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 29mm相当 f5 1/200 (-1) ISO800
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[ 2018/02/18 00:00 ]
北海道(帯広・十勝)
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激しくクロヅルを威嚇するタンチョウ (北海道 鶴居村)
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリにやってきました。いつものようにたくさんのタンチョウが集まってきています。こちらはタンチョウの数が多いということもあって、これはというシーンに余計な映りこみが発生しやすいといつも感じています。そう思いつつも何故か足を運んでしまうサンクチュアリでの今回の楽しみはクロヅルの撮影。前回の訪問の時に音羽橋で見かけたクロヅルがタンチョウに交じってここにやってきているとのことです。クロヅルは鳥類レッドリストにも載っていて鶴居村でも30年ぶりという珍客なのですが、この日の光景にびっくり。鶴居村でのタンチョウたちとクロヅルの関係は少し悲しくもありました。
激しくクロヅルを威嚇するタンチョウ (北海道 鶴居村) Photo No.0500
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに着いてまず探すのはクロヅルの姿。いないのかな~と探していますが見当たらりません。 どうやら雪原の脇の林に隠れているようです。 しばらく観察していると、クロヅルが真ん中に出てきそうになると、一部のタンチョウたちが威嚇をし林にクロヅルを追いやるという行為を繰り返していました。 私的には、お願いだからひとりぼっちのクロヅルを暖かく迎え入れて欲しいと思うのですが、タンチョウはタンチョウで、種の保存のためでしょうか、似てはいてもどこか違うよそ者の排除を本能的にやっているようにも思えました。
それでもあきらめないクロヅルは嫌がらせをするタンチョウの目を盗んで雪原の餌をついばみに林から出てきました。すると一羽のタンチョウがクロヅルに攻撃を開始、2羽が絡みながら他のタンチョウが映りこまない雪原の丘に躍り出てきました。相手に危害を加えるレベルまでは行かないものの、その時のタンチョウの形相は実に怖いものでした。 この後、クロヅルは再び林の中に押し込まれましたが、14時の餌付けの時間には、嫌がらせ係(?)のタンチョウたちも餌に夢中ということもあって、クロヅルは雪原に出てトウモロコシをしばらくついばむも早々に自ら再び脇の林に入って行きました。 (野鳥のいる風景)
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 548mm相当 f7.1 1/1300 ISO400
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[ 2018/02/19 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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サンクチュアリで一列に整列するタンチョウ (北海道 鶴居村)
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリは釧路に来れば必ず立ち寄る場所のひとつとなりました。写真を始めた頃から行ってみたい場所のひとつでしたが、今は訪問できるようになって本当にうれしく思います。
サンクチュアリで一列に整列するタンチョウ (北海道 鶴居村) Photo No.0501
雪がちらちら舞い降りる朝。曇り空の向こうにお日様が輝いています。タンチョウたちが、それぞれの塒(ねぐら)から鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに次から次へと降り立ってきます。それを眺めていてびっくり!なんと気が付けばタンチョウたちが一列に整列です。何故、こんなふうに並ぶのかわかりませんが、全員集合の点呼を行っているのかも知れませんね。 (野鳥のいる風景)
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 52mm相当 f4.5 1/2000 ISO100
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[ 2018/02/20 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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迎賓館赤坂離宮 白い門の秘密 (東京都 港区)
先日、東京赤坂の迎賓館の解放時に建物内部の見学に行ってきました。残念ながら館内は撮影禁止。格式高い館内は素晴らしさを感じることあるとともに、西洋文化をかじろうとしていた明治の頃の日本を感じることができました。そして、たくさんある部屋には、その場所で何が行われたかがわかるようにと最新の写真展示などがありました。トランプ大統領の訪問時の写真もあって、その場の雰囲気を想像するのも楽しいひと時でした。ちなみに建物やお庭の噴水の撮影はOKなのですが、この日は雲ひとつない青空で写真を撮るにはちょっと残念な日でもありました。
迎賓館赤坂離宮 白い門の秘密 (東京都 港区) Photo No.502
こちらは赤坂迎賓館の正面と呼ばれている白い門です。太陽の輝きと門の影を取り込みながらフィッシュアイでデフォルメ写真を撮って見ました。本来はここが入り口なのですが、館内見学者はこの門の脇が見学コースの出口となります。さてこちらの門についてですが、明治42年(1909年)に建設された、およそ110年の歴史の門のようです。見れば見るほど細部にまで凝ったものだとわかりますが、その当時の日本人が考えたにしてはちょっとセンスが違うような気もします。気になって調べて見ましたら、迎賓館便りに宮内庁宮内公文書館に残る建設時の資料から判明したという、その秘密が記されていました。
この写真に写る菊の紋章を掲げた正面扉と両脇の小扉の部分は、明治39年8月にパリの装飾鉄製品の会社シュワルツ・ミューラー (Schwartz & Meurer)社から購入したことがわかったそうです。当時のデザイン画には、採用されたもののほかに、両脇に騎士の乗ったデザイン の哨舎が付いているものもあったとことです。また資料からは、同じくパリのバルダン社(L.Bardin)との2社コンペであったことがわかっているそうです。改めてこの門を見れば、なるほどと納得のデザインです。そして今の時代でも日本人にはちょっと無理なデザインのようにも感じました。 *ご注意-写真は魚眼での撮影です。実際は四角い門です。
LUMIX GM1S G FISHEYE 8mm/F3.5 16mm相当 f7.1 1/2000 ISO400
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[ 2018/02/21 00:00 ]
東京(品川・港)
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プロヴァンス上空を行く (マルセイユ/南フランス)
南仏編を再開します。これから南フランスを横断飛行します。トゥールーズ・ブラニャック空港 (Aéroport de Toulouse – Blagnac) から、エールフランス系列のLCC航空会社の 「HOP!(オップ!)」のプロペラ機・ATR 72-600機に搭乗し、南フランスの空の旅を楽しもうと思います。今回の席は窓からプロペラも見えワクワクモード全開です。ということで、南フランス空の旅をお伝えしますのでお楽しみに~。
プロヴァンス上空を行く (マルセイユ/南フランス) Photo No.0503
南フランス空の旅編です。しばらくの間平野部を飛んでいたフランスのLCC 「HOP!(オップ)」機は、目的地に向け、海辺の上空に差し掛かりました。プロヴァンス上空の旅は今どこでしょうか?地図を確認します。どうもフランス最大の港湾都市でフランス第2の都市マルセイユ上空のようです。地中海に臨む港も見えますね。丘の上にあるノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院はいつも憧れです(一応、とても小さく写っています)。 Googleによれば、マルセイユはフランス南部の港湾都市で、紀元前 6 世紀頃にギリシア人が築いて以来、移民が集まる交易が盛んな町となっているとのことです。 (航空機のある風景) (空撮写真・空からの風景)
SONY RX100 32mm相当 AUTO (f5.6 1/400) ISO125
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[ 2018/02/22 00:00 ]
フランス(南仏)
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青いニース港 (ニース/南フランス)
南フランスの地中海上空を飛ぶプロペラ機は、ニース付近でユーターンをし、ニース・コート・ダジュール国際空港への着陸態勢を取り始めました。窓の外には青い海がとてもきれいなニース港の横を飛行です。
青いニース港 (ニース/南フランス) Photo No.504
プロペラ機らしいのんびりとした空の旅を楽しみます。着陸に向けて高度を下げる飛行機の窓から見えるのはニース港。コート・ダジュールの風を感じる港町の様子を食い入るように見入ります。港には大きな客船も見えます。 (空撮写真・空からの風景)
SONY RX100 36mm相当 AUTO (f4 1/200) ISO250
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[ 2018/02/23 00:00 ]
フランス(南仏)
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コート・ダジュールの黄金の夕日を浴びながら (ニース/南フランス)
オップ!のプロペラ機はニースの海岸線に沿って飛行しながらどんどんと高度を下げ、いよいよニース・コート・ダジュール空港への最終着陸体制に入りました。
コート・ダジュールの黄金の夕日を浴びながら (ニース/南フランス) Photo No.0505
それにしても何という素晴らしいタイミングでしょうか。着陸寸前のこのタイミングで夕日がニースの街の後ろにそびえる山陰に入ろうとしています。そして、そのまぶしい光はまさにコート・ダジュールの夕日というのにふさわしい黄金の輝きを見せてくれています。 (飛行機のある風景) (空撮写真・空からの風景)
SONY RX100 49mm相当 AUTO (f5.6 1/250) ISO250
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[ 2018/02/24 00:00 ]
フランス(南仏)
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マジックアワーのニースに降り立つ (ニース・コート・ダジュール空港/南フランス)
南フランスの「トゥールーズ空港」から飛び立ったHOP!(オップ!)機はニースの海岸線を端から端まで横断し、街の一番西端に位置する「ニース・コート・ダジュール空港」に到着です。こちらの空港はパリの2つの空港に次ぐフランスで3番目に利用者が多い空港で、ヨーロッパ各地や遠くニューヨークへの便もあるようです。Wikipediaによれば、約1,000万人もの利用客があり、モナコへのヘリコプター便がでているとか。
マジックアワーのニースに降り立つ (ニース・コート・ダジュール空港/南フランス) Photo No.0506
プロペラ機が空港に到着と同時にお日様が山陰に沈みました。辺りは素敵なマジックアワーのひと時を迎え始めています。飛行機の最後部のタラップからニース・コート・ダジュール空港に降り立ちます。透き通るようなマジックアワーの空の下、思いっきりニースの空気を深呼吸です。 (飛行機のある風景)
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 18mm相当 f4 1/125 ISO200
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[ 2018/02/25 00:00 ]
フランス(南仏)
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プロバンスの夜風を受けて楽しむシーフードレストラン (ニース/南フランス)
ニースに到着した後は、現地にお住まいの日本人の方と合流し、一緒にニースの海辺のレストランに向かいます。
プロバンスの夜風を受けて楽しむシーフードレストラン (ニース/南フランス) Photo No.0507
やってきたのは、ニースの海辺の通りに面したにぎやかな通りにあるシーフードレストラン 「Le Safari」。ずっと満席状態が続く人気店。予約してあった事もあっていい席に着席できました。日よけにはBrasseria (ブラッスリー)とありますが、フランスではお酒の飲めるレストランのことをそう呼ぶようです。地中海に面したプロバンスの雰囲気をしっかり味わいながら、こちらのレストランでのひと時を楽しみました。
SONY RX100 28mm相当 AUTO (f1.8 1/250) ISO3200
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[ 2018/02/26 00:00 ]
フランス(南仏)
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ニース・ノートルダム寺院 (ニース/南フランス)
楽しく食事をしていたら気が付けばもう深夜。ホテルに戻る時間は日をまたぐことにことになってしまいました。そもそもお酒が入った瞬間に私のその日は終わったも同然。ニースの街の夜景はあきらめました。ニースの街のメインストリートにあるニース・ノートルダム寺院のライトアップを見ることもできずにベッドの中に・・・。
ニース・ノートルダム寺院 (ニース/南フランス) Photo No.0508
そんなこともあって、夜明け前に起きてニースの街を散策です。まず目指したのはニース・ノートルダム寺院。今回はパリのノートルダム寺院に行けなかったので、こちらのノートルダム寺院には来たいと思っていました。パリのものとは違って小さな寺院でしたが、雰囲気はありました。比較的新しいように見えますがそれでも1868年に出来上がったそうです。ニースのトラム(路面電車)が目の前を通り過ぎて行きます。 (鉄道のある風景)
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 16mm相当 f9.0 1/13 ISO3200
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[ 2018/02/27 00:00 ]
フランス(南仏)
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幾何学模様の石畳の風景を独り占め (ニース・マセナ広場 /南フランス)
ニースには1850年にできたというシンボリックな道路のような広場があります。マセナ広場といいますが、ニース・ノートルダム人から続くメインストリートから海に向かうとこちらにぶつかります。広場の端(この写真の奥の突き当り)には中央にギリシャ神話に基づく像が立ち並ぶ噴水があります。また2007年には高い柱の上に座った男性の光る彫刻が7つ追加されました。
幾何学模様の石畳の風景を独り占め (ニース・マセナ広場 /南フランス) Photo No.0509
こちらは昼間は多くの人々でにぎわうとともに、海に続くきれいなレンガ造りの建物が立ち並ぶマセナ広場の一角です。まだ真っ暗な時間帯ということもあり、いつもは人でいっぱいのこの場所には私を除いて誰もいません。明かりの灯った両脇のお店のショーウィンドウなどを横目にワクワクしながら地中海に向かって前に進んでいると、日本の女の子もやってきて写真を撮り始めていました。女の子1人じゃ危ないんじゃと思いながらもそれでも2名。なんという贅沢な瞬間でしょうか。
LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 16mm相当 f9.0 1/13 ISO3200
*現在、出張に出かけています。そのため、コメントのお返事等は帰国後になる見込みです。
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[ 2018/02/28 00:00 ]
フランス(南仏)
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