ロンドンの秋の日の遅い朝の空も6時30分を過ぎ、そろそろ明るくなって来ました。空には朝の月がまだ残っています。 朝の月とビッグベン時計台 (英国 ロンドン) Photo No.0420月をもっと拡大して存在感をアピールしたいところですが、ビッグベンの時計台があまりにも大きすぎてこれ以上の拡大は厳しくこんなところで収めるしかありませんでした。肉眼に近い見え方にするには合成してもいいかも知れません。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 93mm相当 f4.5 1/640 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
朝のビッグベンの風景を楽しんだ後の散歩にウエストミンスター寺院を見にやって来ました。残念ながら朝早過ぎて、中に入ることができませんので、外観のみ楽しみながら落ち葉と朝日の写真なども狙います。ただ、すぐそこまで来てしまっては、建物がとにかく巨大すぎるのと特徴ある部分が入りませんので、ウエストミンスター寺院であることが伝わるカットになりません。 朝日の差し込むウェストミンスター寺院 (英国 ロンドン) Photo No.0421ウェストミンスター寺院はイギリス中世の大規模なゴシック建築物で、11世紀に建設され、1987年には、ユネスコの世界文化遺にも登録となっています。ちなみに英国国王の戴冠式なども伝統的にこちらで行われているとのことで、バリバリの英国風と思えば、なんとなく、パリのノートルダム寺院にも似た雰囲気もあります。 Wikipediaによりますと、1200年代にフランスの建築家を招き、フランスのゴシック建築にならって改装したという記述もありました。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 27mm相当 f18 1/8 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
東京の平野部は今年は12月に入っても紅葉が見頃で、ちょっと驚きです。ひょっとしたら昨年が異常だったのかも知れません。今年はどうかなと昨日やってきたのは高尾山のふもと、高尾登山電鉄の始発駅「清滝駅」です。こちらは日陰でちょっと温度が低い場所なので紅葉が終わっているのではと心配していましたが、私がやってくるまで待っていてくれたようです。 紅葉の季節を行く高尾山ケーブルカー (東京都 八王子市) Photo No.0422そういえば、Wikipediaでこんな記述を見つけました。長らく武蔵野不動産が筆頭株主であり、京王電鉄も出資するものの京王グループには属さない会社であったが、2017年5月9日に京王電鉄が開催した2016年度決算説明会において、同社が高尾山エリアの活性化を目的に2017年3月に株式を取得し、子会社化したことを明らかにした。これからは都心からの身近なオアシスを盛り上げようと京王電鉄と一体となってのキャンペーンなど活発化しそうです。ただ、以前と異なり、ミシュガイドに選ばれてからの内外からの訪問者数が半端なく、休日などは限界のような気もします。 (鉄道のある風景) LUMIX G7 G X VARIO 12-35mm/F2.8 51mm相当 f2.8 1/125 (-2) ISO200 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今年最大の満月 初冬のスーパームーン (東京都 立川市) Photo No.04232017年12月4日0時47分の月は今年、地球に最も近い満月(スーパームーン)とのことです。そして本日17時46分には近地点を通過します。暗くなり空に昇った月を見上げれば、なるほど本当に大きいです。2017年は6月9日22時10分の満月が一番小さかったそうですが、感覚的にはふた回りくらい大きい印象でしょうか。こちらは12月3日17時19分に立川の多摩川からも近い開けた場所にてのものです。初冬の木の枝と残った葉にピントを合わせて、ほぼ満月のスーパームーンをバックに撮影したものです。 ちなみに2018年の最大の大きさとなるスーパームーンは、年明け早々の1月2日とのことです。また、1月31日の満月では、月が地球の影に隠れる皆既月食を全国で観察できるとのことです。 (神秘の自然現象) LUMIX GX7MK2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 831mm相当(さらに約2倍にトリミング) f6.3 1/640 (-2) ISO640 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
紅葉の高尾路 (東京都 八王子市) Photo No.0424今年の関東地方は紅葉が長くて12月の最初の週末でも楽しめ助かっています。京王線の高尾山口駅から甲州街道沿いの国道を歩いて、JR高尾駅に向かいます。いつも寄り道する浅川の河原の土手にモミジの木が2本ほどありまして、紅葉の赤い透過光を楽しみにやって来たのです。こちらで山影からお日様が上がって来るのをしばらく待ちます。この場所は山がすぐ近くにあることもありお日様が顔を出す時間がとても遅いのです。こちらに来るときは、朝が遅くてもいいので寝坊できるのも気に入っています。 (鉄道のある風景) LUMIX G7 G X VARIO 12-35mm/F2.8 29mm相当 f5 1/320 ISO200 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
落ち葉の歩道 (東京都 八王子市) Photo No.0425東京・八王子市の郊外で撮影した秋の風景です。秋の落ち葉の道をほうきでかき集めて道を掃除しています。ミレーの落ち葉拾いという作品がありましたが、そんなことを思い出しながら秋から冬に向かう空気を感じつつ、シャッターを押した1枚です。 SONY α77Ⅱ 70-200mm F2.8G 300mm相当 f2.8 1/1600 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンのウエストミンスターのホワイトホールと言われる官公庁が集まるエリアを南に歩きます。パーラメントストリート (Parliament St) に差し掛かったところで見かけたお店です。 花のある店先 (THE RED LION/英国 ロンドン) Photo No.0426辺りでは珍しい花いっぱいのこのお店はどんなお店だと思いますか? 私は、最初、紅茶屋さんか、ケーキ屋さんかと思いましたが、名前は 「THE RED LION」 というパブでした。ロンドンで4店舗あるお店のひとつで、地ビールも飲める人気のお店だそうです。店のつくりもいかにもロンドンらしくて素敵ですね。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 60mm相当 f8 1/6 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの地下鉄(アンダーグラウンド)は、その電車やトンネルの形状からチューブと呼ばれます。セントラルライン「BANK(バンク)」駅のホームにやってきましたが、こちらの駅の形状も電車の形状もまさにチューブ!まるで曲がったホースを走る電車のようです。 ロンドン地下鉄 UNDER GROUND (英国 ロンドン) Photo No.0427ロンドンの地下鉄はさすがに歴史があるだけあって、見ての通り電車の中も狭ければ、ホームも狭いです。古い設計の駅には今後も安全ドアを設置するスペースもなさそうです。とても狭いホームは少々危ない気もしないではないですよね。 (鉄道のある風景) SONY RX100 28mm相当 AUTO (f1.8 1/125) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの街歩きをしています。ファッションブランドZARAの生活雑貨のお店、ZARA HOMEリージェントストリート店を除いてロンドンの家庭のインテリアのトレンドなどを垣間見ようと思います。 白いアンモナイト模様の螺旋階段 (ZARA HOME/英国 ロンドン) Photo No.0428店内に入れば、中央には大理石を使った白い螺旋階段が設けられています。正円でないところがちょっと面白くて、センスがあるなと思うのです。私にはまるでアンモナイト模様に見えたりもします。 Apple iPhone6s AUTO (29mm f2.2 1/33 ISO50) ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
穏やかな冬の日本海 (石川県 小松空港上空) Photo No.0429昨日まで冬の福井・石川に数日間行ってまいりました。滞在中の天気予報は雨、曇り、雪。そんな日もありましたが、写真を撮れるチャンスのある日は天気予報が大外れで、冬らしくないいい天気となりました。 冬の日本海と言えば、鉛色の空に荒れ狂う海。海辺は強風のために立ってもいられない、なんてよくある話ですが、昨日の午後の日本海はお日様の斜めの光が海に差し込み、このように 一瞬、どこかの南国の島の海かと思うくらい。 2日前は確かに荒れていたのですが、この日は予測に反するような12月の海の様子を見ることができました。 (航空機のある風景) (空撮写真・空からの風景) LUMIX G7 G X VARIO 12-35mm/F2.8 24mm相当 f7.1 1/320 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
紅葉や落ち葉の季節も終わった12月の福井県の永平寺にやってきました。永平寺は鎌倉時代の創建で、日本曹洞宗の大本山です。ゆく年くる年の雪の中の除夜の鐘の中継でもおなじみですね。 冬を待つ永平寺 (福井県 永平寺町) Photo No.0430境内やその周りを歩けば、ところどころに雪が少し残っていましたので、いったん降った雪が消えてしまったようです。本格的な雪深い季節を迎えようとする唐門に通ずる参道には湿度の高い北陸の冬を表すような苔が覆います。訪れた頃にちょうど朝日が差し込み始めました。しばし、鮮やかな苔の発色を楽しみます。 LUMIX G7 G X VARIO 12-35mm/F2.8 68mm相当 f13 1/8 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
後光が差す (永平寺/福井県 永平寺町) Photo No.0431福井県の永平寺の境内です。通用門をくぐったところにある納経堂脇の仏像の背後から朝日が差し込みます。それはまるで後光が差したような、ありがたい瞬間でもありました。 LUMIX G7 G X VARIO 12-35mm/F2.8 39mm相当 f13 1/8 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
苔に覆われた石の庭に立つ報恩塔 (永平寺/福井県 永平寺町) Photo No.0432永平寺の中では比較的新しい物で1996年(平成8年)に建立された写経を納める塔だそうです。苔に覆われた石に囲まれた特徴ある建物です。こちらも差し込む朝日が苔を鮮やかに浮き立てます。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f7.1 1/200 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
冬仕度の丸岡城 (福井県 丸岡町) Photo No.0433冬の北陸地方の貴重な晴れ間を利用して福井県丸岡町の丸岡城に向かいます。小さなお城ですが、その天守は現存する日本最古のものと言われていて、安土桃山時代に建造された重要文化財となっています。この日は雪は残っていないものの、雪吊りが周りを取り囲む、冬仕度の丸岡城に出会えました。 (あれから数日後、多分、今は雪の丸岡城だと思います。) いただいたパンフレットによれば、天正3年(1575年)、織田信長は越前の一向一揆を平定するため大軍を派遣し、当時丸岡の東方4㎞の山中にあった豊原寺(とよはらじ)を攻略しました。信長はこの恩賞として柴田勝家に越前之国を与え、北ノ庄に築城を命じます。勝家は甥の勝豊を豊原に派遣し豊原城を構えましたが、翌年天正4年に豊原から丸岡に移り城を築きました。これが現在の丸岡城とのことです。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f6.3 1/800 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
JAL機と白山連峰 (小松空港/石川県) Photo No.0434日本三霊山と呼ばれる、富士山、白山、立山の入った写真を撮るのが最近は楽しみのひとつです。今回は写真が撮れるチャンスになると白山は雲の中・・・。白山は残念でしたが、いい天気に浮き出した白山から続く山々を背にこれから羽田空港に向って出発します。白山の写真はまた年末年始にチャレンジしたいところです。 LUMIX G7 G X VARIO 12-35mm/F2.8 70mm相当 f2.8 1/250 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
緩やかなカーブとそれを取り囲むような建物が美しいロンドンの「リージェントストリート」に来ています。こちらは19世紀初頭に整備され、今や年間5000万人以上の人々が訪れるロンドンの有名な通りです。 曲線道路が美しいリージェントストリート (英国 ロンドン) Photo No.0435Wikipediaによりますと、リージェント・ストリートは当初からショッピング・ストリートとして設計されていて、居住スペースが設けられたことがないそうです。そして、この通りのすべての土地・建物はイギリス王室の不動産を管理する会社が独占管理するイギリス王室の資産とのことですが、こんな素敵なビルが王室資産なんてびっくりしますよね。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f5 1/1600 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
朝早く、ロンドンの街を散策しようと思います。A201ロードと呼ばれるロンドンの中心部を南北縦断する通りを南から北に歩きます。通りを歩いていると右側に折れた道路の先に光輝くロンドンの新しいランドマーク「ザ・シャード(The Shard)」が見えます。 EUで一番高いビル「ザ・シャード」とロンドンの夜明け前の街 (英国 ロンドン) Photo No.0438Wikipediaによれば、ザ・シャードは2012年にできたばかりの高さ310m、地上87階建てのタワービルでEUで最も高いビルで、関西国際空港旅客ターミナルビルと同じイタリア人建築家レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)の設計です。ピラミッドを垂直に引き伸ばしたような形状をしており、外壁は英語で「破片」を意味する"Shard"の名の通りガラス張りの外壁となっています。手前は鉄道橋のトンネルと道路片側ど真ん中での路上駐車です。 (*参考:あべのハルカス300m/60階) SONY RX100 50mm相当 AUTO (f3.2 1/30) ISO3200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドン市内を縦断するA201ロードを南から北に歩きます。テムズ川を渡ろうとブラックフライアーズ橋を行こうと思うのですが、まずはその前に右折して、ブラックフライアーズ駅の前の河岸から、夜明け前のテムズ川の風景を撮ります。 夜明けのテムズ川 (英国 ロンドン) Photo No.0437セントポール寺院などが見える夜明け前のテムズ川の岸壁の上に三脚とカメラをセットします。この日は川を渡る風が強くてカメラが微ブレしそうな状況です。用心のために枚数を多めに撮影しました。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f8 6s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
テムズ川を渡り、次に向かったのはセント・ポール大聖堂。セントポール大聖堂は1981年のチャールズ王太子とダイアナ元妃の結婚式や、2013年のマーガレット・サッチャー首相の葬儀が行われた場所としても有名です。 蒼い朝のセント・ポール大聖堂 (英国 ロンドン) Photo No.0438少しずつ夜が明けてい行くロンドンの街にその姿を見え始めたのはセント・ポール大聖堂。青白いドームがとても印象的で、ここで少々立ち止まってしまいました。 SONY RX100 76mm相当 AUTO (f4 1/80) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
空が幾分か明るくなってきました。朝の暗いうちから歩き始め、いったい何キロ歩いたことでしょうか。地下鉄モニュメント駅近くのロンドン大火記念塔 (A Monument to the Great Fire of London)にやってきました。このロンドン大火記念塔は、1666年9月1日に起きた、ロンドン大火と呼ばれる大火災の翌年1667年に復興を記念して建てられたものだそうです。 4日間街が燃え続けた ロンドン大火記念塔 (シティ/英国 ロンドン) Photo No.0439Wikipediaによりますと、ロンドン大火はなんと4日間も燃え続け、ロンドン市内の家屋のほとんど(約85% /1万3200戸)を焼失した大火災でした。これは当時のロンドンの家がほとんどが木造で、街路も狭かったことが原因だそうです、その後、家屋の木造建築は禁止、煉瓦造りまたは石造りに限るという建築規制が引かれるなどし復興作業が行われたそうです。なお、この塔の高さは高さ62mで、この高さと同じ62m離れた場所に出火元のパン屋のかまどがあったそうです。 そんなロンドン大火記念塔を背景に当時の様子が想像される燃えるような朝焼けが始まろうとしています。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 16mm相当 f5 1/160 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンを流れるテムズ川に架かる橋の中で最も特徴的な橋がタワーブリッジです。2層式の橋で、1段目は船の往来の度に羽根のように橋が跳ね上がるとか。この日の早朝散歩のゴールは朝日のタワーブリッジ。地下鉄が動き始める前から動き始めたということもあって徒歩でやってきたのですがホテルから4km以上もテクテク歩いて来たようです。 朝日に輝くタワーブリッジ (英国 ロンドン) Photo No.0440そろそろ空が明るくなってきました。目的だったタワーブリッジに朝日が被る時間に無事間に合いました。お日様が輝き始めます。橋に近寄ったり、離れたりしながら、撮影ができる喜びをかみしめていたのもつかの間、ポツポツと雨が降り出してきました。マジ?!こんなに晴れているのに、どういうこと?!これから、急いでホテルに戻ります・・・。ロンドンの天気は変わりやすいのです。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 30mm相当 f18 1/80 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンのランドマークといえば間違いなくこの世界最大級の規模の観覧車「ロンドン・アイ」もそのひとつだと思います。ロンドン・アイは2000年頃に営業開始で、今年で17年経過です。私も出来てしばらくの時に予約して観覧カプセルに乗りました。当時はブリティッシュエアウェイズ ロンドン・アイと呼ばれていましたので、てっきりブリティッシュエアウェイズが経営しているとばかり思っていたのですが、実はスポンサーだったと後で知りました。ちなみに今はスポンサーも代わり、コカコーラ・ロンドンアイという名称としているようです。 朝焼けのロンドン・アイ (英国 ロンドン) Photo No.0441この日の朝はロンドン・アイの朝の風景を撮りにやってきました。テムズ川沿い立つ巨大なホイールの背後からどんどんと夜が明け、綺麗な朝焼けの空とロンドン・アイの景色を楽しみました。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 93mm相当 f4.5 1/800 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
テムズ川の対岸にピラミッドを垂直に引き伸ばしたデザインだというEUで一番高いガラス張りのビル「ザ・シャード」(The Shard/310m)」が見えます。驚くべきことに、ザ・シャードは、昇り行く朝の光を浴び、本来の色を失い、黄金の輝きを発しています。 黄金に輝く現代のピラミッド ザ・シャード (英国 ロンドン) Photo No.0442新たなるピラミッドのような高層ビルが建つのでしょうか、風にたなびくユニオンジャックの旗と共に何本かの建設クレーンが見えます。EU離脱に向かって舵を切る英国ですが、黄金の古代エジプト文明のように最後のひと輝きを放ちながら終焉に向かうのでしょうか?栄華を極めたイギリスのこの先の行方を見守りたいと思います。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 193mm相当 f5.6 1/2000 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
世界各国には、その街に行ったら立ち寄らねばいけないような気分にさせる場所があります。ニューヨークのタイムズスクエアもそんな場所として全米や世界中から人々が集まります。欧州ではバルセロナのカタルーニャ広場、パリのシャンゼリゼ通り、ミラノのドゥオーモ広場なんかも用事もないのについ行ってしまいます。 ピカデリーサーカス (英国 ロンドン) Photo No.0443世界的にタイムズスクエアと双璧をなすと言われるのは、英国・ロンドンのピカデリーサーカスです。私も毎回というわけではないですが、時間に余裕ができれば、ピカデリーサーカスについ人を見に来てしまいます。こちらはそんなピカデリーサーカスの代表的なモニュメントとしておなじみのエロスの像と噴水の前の広場です。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f5 1/800 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
クリスマスイブは皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。先日は、ロンドンの大観覧車のスポンサーがコカ・コーラになったことに触れましたが、今や日本はもちろんのことおなじみのサンタクロースの赤い服はコカ・コーラの広告が起源なんですよね~。 夕暮れ時の共演 ビッグベンとロンドン・アイ (英国 ロンドン) Photo No.0443気が付けば、ロンドンの街もすっかり日が傾いてきました。この日の夕暮れ時をテムズ川沿いのレストランで食事をとることにしました。ちょっとその前に、せっかくなので夕日の写真を1枚撮ろうと思います。巨大な観覧車「ロンドン・アイ」と「ビッグベン」がいい具合に収まる場所を見つけました。夕日を浴びるロンドンの2大ランドマークの共演です。これぞ、ロンドンという感じですね。ちなみに、よく見ると25人乗りのカプセルにはコカ・コーラのマークが入っていますね。私が以前に乗ったときはブリティッシュ・エアウェイズの配色とロゴでした。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 39mm相当 f18 1/25 ISO200 ■ ロンドン編はこちらまでです。お付き合いいただきましてありがとうございました。ロンドンから次に向かうのは? 欧州編はまだまだ続きますが、国内編にしばらくの間、戻したいと思います。お楽しみに。 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
師走の大都会 (東京上空) Photo No.0445これから北に向おうと東京を飛び立ちました。高度をどんどん上げていく飛行機の窓の外から見えるのは東京の街。手前の丸く白いものは東京ドームの屋根。東京ドームの先の高いビルが集中したところは新宿新都心。この大地の上で多くの人々がこれから来る年末年始に向かってあわだたしくなされている人たちも大勢いるのでしょうね。 (空撮写真・空からの風景) SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 120mm相当 f8 1/2000 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。皆さまのクリックのランキング応援がとても励みになります。 風景写真ブログランキングへ
やってきたのは12月の冬の釧路。今年も冬の北海道に訪問することが出来ました。雪が降ったとニュースで盛んに取り上げられますが、同じ雪国でも釧路の雪は降りはするものの本州の日本海側の山間部よりも積もらないところがいいですよね。 冬の釧路湿原駅に立つ (北海道 釧路町) Photo No.0446今、目の前を列車がすごい勢いで通り過ぎていきました。こちらは釧路湿原のど真ん中にある釧路湿原駅のホームです。かわいい木造の駅舎もあります。こちらの駅で降りて道を上っていけば、釧路湿原細岡展望台や細岡ビジターラウンジを楽しむことができます。近くに民家もありませんので、この季節は1日の停車駅は上り下りとも1日1~2本だけ。平均乗降人員は3.8人だそうです。こちらの駅は鉄道でというより車でやってきて記念撮影などを楽しむ人も多いのではないかと思います。 LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f16 1/100 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
北海道道東地区の標茶町(しべちゃちょう)にある塘路湖エコミュージアムセンター「あるこっと」の駐車場に車を止めて塘路湖を見にきました。塘路湖は釧路湿原国立公園の特別地域に指定されている湖で割と大きい湖ということもあり、見る場所でその景色もずいぶん違います。 冬の塘路湖のひと時 (北海道 標茶町) Photo No.0447空の雲が薄い綿のようであまりにもに素敵です。広がるのは巻雲(けんうん)でしょうか。凍った湖面の上の空いっぱいに広がった様子に心惹かれました。こちらの雲が広がるとこの後は下り坂とか。明日はタンチョウを見に行く予定ですが、下り坂ではちょっと困ります。ただ、どうせ天気が悪いなら曇り空よりは雪の方がいいかななどと考えながらの冬の塘路湖のひと時を過ごしました。 LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f7.1 1/1600 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
釧路でおいしいおそばが食べられる竹老園 東家総本店にやってきたのですが、お昼までにちょっと時間がありますので、車ですぐ近くの場所にある、釧路の海を望む千代の浦マリンパークの駐車場に車を止めて冬の太平洋の海を見ようと思います。ここには、2017年の春先には数年ぶりに釧路に流氷が流れ着きまして、そこで撮られた流氷と夕日の写真を見て羨ましく思った場所です。 冬の青い海の風景 (千代の浦マリンパーク/北海道 釧路市) Photo No.0448釧路・千代の浦マリンパークからの太平洋です。この日は風もなく穏やかでな海です。冬らしい青色の寒色の海には、光の加減により、はっきり、くっきりとした潮目が出ていてそれが私を引きつけます。デザイン画のような1枚を狙ってみました。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 128mm相当 f9 1/1000 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
北海道・道東エリアの阿寒町には同じ北海道・美瑛町のマイルドセブンの丘によく似た風景が見られる場所があります。知名度では先行されていますが、こちらも負けず劣らずのなかなか素敵な場所です。 青い雪原と沈み行く太陽 (北海道 阿寒町) Photo No.0449青い雪原に日が傾いて行きます。空の雲の状態といい、伸びる影といい、それらのバランスが実に見事で感動です。1羽の鳥がこちらに向かって飛んできました。この鳥はカラスなので微妙ですが、ただでさえ素晴らしい風景の作品に動きが出て不思議な魅力がプラスされたように感じます。 (野鳥のいる風景) SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 33mm相当 f4 1/6400 (-0.7) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
本年も写真と旅のブログ「絶景探しの旅」をご覧いただきましてありがとうございました。皆さんにとって2017年はどんな1年だったでしょうか。私は仕事に全力投球する一方で、旅や出先での1枚を選びこのブログで公開したり、多くの皆さんの素敵な写真をたくさん拝見させていただいたりと楽しい1年を送る事が出来ました。2017年も残すところ本日1日を残すのみとなりました。それでは皆さんよいお年をお迎えください。 夜の釧路川とフィッシャーマンズワーフ MOO (北海道 釧路市) Photo No.0450釧路のランドマーク「釧路フィッシャーマンズワーフ MOO(ムー)」と横に流れる釧路川の夜景です。地元の人たちはムーと言えばすぐにわかるくらいおなじみの場所のようです。空港からのバスもこのムーまでやってきますので便利な場所でもあります。辺りは真っ暗ですが、実は夕刻だったりします。 冬の釧路の夜は早く、16時前にはすでに日が沈みます。そのため1日がとても短く感じますが、12月22日の冬至をすぎ、これからは春に向かって日が少しずつ長くなって行きます。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f13 10s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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