日の出の光に包まれるイスラム寺院 (ソウル市 龍山区) Photo No.0390イスラムの朝はコーランから始まる印象があります。こちらは、まるでイスラムの国の朝のひと時に見えますが、こちらはお隣の国、韓国・ソウルの外国人たちが多く住み集う、龍山区(ヨンサング)の梨泰院(イテウォン)という街に大きなイスラム寺院があります。小高い丘の上にそびえるそのイスラムのモスクが今、上り始めたばかりの朝の光に包まれています。 SONY α55 70-300mm F4.5-5.6G SSM 450mm相当 f5.6 1/500 ISO160 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
前日、ご紹介の韓国・ソウルのイスラムムスクまでやってきました。 こちらは龍山区(ヨンサング)の梨泰院(イテウォン)と呼ばれる外国の中の外国といった感じの異文化情緒たっぷりのエリアの高台に立地しています。 梨泰院駅から少々歩けばこちらに到着です。 イスラムの門 (ソウル市 龍山区) Photo No.0391入り口にたどり着けば、イスラムの女性がお祈りのために門をくぐり坂を上り礼拝堂に向かっていきます。 私もこの門をくぐりこの先のモスクに向かい、緊張感いっぱいで中の様子を伺います。 気分も空間もひんやりの空気が何とも言えませんでした。 LUMIX G7 G X VARIO 12-35mm/F2.8 35mm相当 f11 1/100 (-2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ソウル駅の夜景 (ソウル市 中区) Photo No.0392ひと仕事を終え、ソウル駅周辺の夜景を楽しみにやってきました。右奥の白く輝く建物が新ソウル駅舎で、手前の緑の屋根の建物が旧ソウル駅舎です。 LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 22mm相当 f22 4s (-2/3) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
一般道路の上にまるで反物のように空中に広がるパープルの帯。実はこの帯、以前はソウル駅から延びる線路や並走道路をまたぐ高架の幹線道路でした。私も車で何度も通ったことがあります。ソウルではここ10年ほど、市内を走る高架橋をできるだけ取り払って、車最優先の考えから脱却し、市民の生活を豊かにする街の景観の改善で、あちこちが見渡せる街づくりを進めていました。 パープルに輝く空中歩道 (ソウル市 中区) Photo No.0393こちらの高架道路も撤去されるのではと思っていたら、長期工事の末、このような空中歩道に生まれかわり、先頃、ソウル市民が終日気軽に歩いたり、くつろいだりできる歩道&公園空間となり、特に夜はライトアップもあり、多くの人たちでにぎわっています。さらに、今まで市民が大変に感じていた駅を越えるためのアクセスの大幅改善にもつながり便利になりました。 実は私がソウル駅にやってきたのは、こちらが目当てでした。私も歩いてみたのですが、歩くのがとても楽しく感じました。パープルのライトアップは夕方から早朝までのライトアップの様子となりますが、こういう、大胆な行政の判断は羨ましい限りです。ソウル駅方面から市庁方面への1枚です。 LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f4.5 1/5 (-2/3) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
夜の南大門 (崇礼門/ソウル市 中区) Photo No.0394韓国・ソウルにある南大門の名称で有名な国宝第1号の「崇礼門 (スンネムン)」。日本の統治時代に石垣の門の端を削られながらもしっかり存続していましたが、2008年2月に自分の土地買収の値段に不満なおじいさんによって放火され、懸命の消火活動もむなしく焼失しました。当時は、このような宝物に監視カメラもなければ防火対策もしっかりできていないと問題視もされていました。さらに当の放火者も反省の色なしで、獄中から土地の買い上げ価格に対する不満を大統領宛に手紙を書いていたと知りびっくり! それから5年後の2013年5月に復元。焼失しなかった部分を用い再現されており引き続き、国宝1号となっており、今も再びその姿を見ることができるようになり、我々の目を楽しませてくれています。 SONY α77 Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 75mm相当 f25 15s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
空の公園のコスモス畑 (ハヌル公園/ソウル市 麻浦区) Photo No.0395ソウル西部にワールドカップ競技場というその名の通り、2002年日韓ワールドカップの会場となったスタジアムがあります。そしてそのスタジアムに隣接するように小高い平らな山があります。その山の上に広がる公園がハヌル公園です。韓国語でハヌルは「空」のことでして、空の公園という意味で、空にとても近いという意味を込められたものと思われます。 秋になると、ハヌル公園では広大なコスモス(秋桜)の畑がお目にえします。実は土曜日の早朝タクシーを利用して真っ暗なうちからハヌル公園を目指し山登りをしてひと撮影を終えた後に、こちらの畑にやってきています。早朝の朝日が差す時間帯の赤みがかかったコスモス畑です。 LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 24mm相当 f4 1/30 (-1 2/3) ISO200 *韓国・ソウル編はいったん休憩に入ります。次回から秋の富士五湖エリア編となります。 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
雨の日の水車 (いやしの里根場 /山梨県 富士河口湖町) Photo No.0396今回から秋の富士五湖エリア編のスタートとなります。先々週末は台風の来ている中、先週末は穏やかな秋晴れの中と2週続けて山梨・富士五湖方面を訪ねてきました。 まずはこちらからです。10月末に相次いで台風が週末に列島を縦断していきましたが、2回目の台風がまさに関東地方やってきているさなか、写真誌の撮影教室があり、西湖エリアの「青木ヶ原樹海」と「いやしの里根場」 に出かけてきました。最初から雨天決行とあったのですが、さすが台風となるとちょっと不安な部分もありましたが、当日は雨が大量に降るものの、横殴りの風もなく、ある意味、撮影日和ともいえました。 こちらは、「西湖いやしの里根場 (さいこいやしのさとねんば)」からの1枚です。ガスった山を背中に、茅葺家屋の脇の水車を雨と闘いながら狙ってみました。「西湖いやしの里根場」は山梨県南都留郡富士河口湖町にある野外博物館で、かつてこの場所にあり、台風災害で移転した集落の跡地に茅葺民家を復元したもので、2006年に開園したものですが、そんな場所に台風の日にやってきたのです。こちらは晴れていれば、茅葺屋根の家屋とともに富士山が撮れます。 LUMIX GX7MK2 G 20mm F1.7 40mm相当 f1.7 1/2000 (-2/3) ISO1250 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
晩秋の樹海 (青木ヶ原樹海/山梨県 鳴沢村) Photo No.0397台風接近の激しい雨の中、狭い駐車場に車を止め、そこから樹海に入ります。溶岩の大地に根を張る木々、朽ちて転がる木々の横たわる大地を落ち葉が覆います。雨を受けしっとりとした落ち葉が深まりゆく青木ヶ原樹海の秋を演出していました。雨と苔と落ち葉や少々霧に包まれたその雰囲気は、私のイメージする樹海の晩秋のイメージそのものでした。 LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f5 1/10 (-1 1/3) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
樹海の主に遇う (青木ヶ原樹海/山梨県 鳴沢村) Photo No.0398樹海の中に入り歩道を歩きます。なだらかな坂を上っていけば、そこに広い空間があり、大きな木が、その空間の中央に鎮座していました。その存在感はまるでこの樹海の主のようにも感じます。雨がしとしとと降り続く中、主が私に何かを語りかけてくるようです。 LUMIX GM1S G FISHEYE 8mm/F3.5 16mm相当 f3.5 1/200 ISO400  ■写真誌掲載 写真ライフ2018冬号 (No.111号) / 株式会社日本写真企画発行 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
幻想の森 (青木ヶ原樹海/山梨県 鳴沢村) Photo No.0399強い雨が降る青木ヶ原樹海の小道をぬかるみを避けてうつむき加減で帰り道を急ぎます。ふと顔を上げれば、小道の脇の林に光が差し込んでいるのが目に入りました。その光景はまるでここに来るようにと言わんがばかりで、引き寄せられるように道を踏み外してどんどんその場所に近づきます。近くに来てみればそこには淡い色の紅葉の木々がまるで夕日が差し込んだような雰囲気を醸し出していたのです。それは心細くさまよう人々を道に迷わせる青木ヶ原樹海の幻想のようにも感じました。 LUMIX GX7MK2 G 20mm F1.7 40mm相当 f1.7 1/60 (-2/3) ISO320 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
紺碧の空に雲流る (大石公園/山梨県 富士河口湖町) Photo No.0400台風や雨ばかりの週末にうんざりしていました。この日は待ちに待ったようやくの快晴の予報です。前日にしっかり準備を済ませ、富士山の写真を撮りに夜明け前の河口湖に向かいます。まずは大石公園に立ち寄ります。辺りは真っ暗ですがやがて空が薄明りとともに紺碧の空に変わっていきます。移りゆく夜明けの空の下、富士山をバックに雲が勢いよく流れて行く様子をしばらく楽しみます。この日の秋の富士五湖エリアの撮影のワクワク感はすでに最高潮です。 (富士山のある風景) SONY α99Ⅱ Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM 17mm f14 30s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
富士の夜明け (大石公園 山梨県 富士河口湖町) Photo No.0401朝日が昇る時間、朝の光が少しずつ富士山や河口湖に差し込み始めます。湖面に風が吹き込み始め少しずつ逆さ富士も姿を崩し始めつつあります。 (富士山のある風景) SONY α99Ⅱ Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM 17mm f11 1/4 (-0.7) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
朝日を浴びる富士と大石公園 (山梨県 富士河口湖町) Photo No.040210月の半分の週末を毎週のように襲った台風。河口湖畔の大石公園にやってきたのはコキアと富士山を楽しみにやってきたのです。すっかり辺りが明るくなり、コキアをあちこちこちら探します。キョロキョロしますが、見つけたと思ったら色付きが終わったコキアが数株あるのみ・・・。コキアは10月でおしまいのようで、違うグリーンのものに植え込みが変わっているようです。台風22号、23号、恨みます・・・。 (富士山のある風景) SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm f10 1/160 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
燃える紅葉と富士山 (山梨県 富士河口湖町) Photo No.0403午前中の日がまだ傾いている時間帯に河口湖の湖畔沿いの道を急ぎます。朝の斜めの光の透過光が綺麗な紅葉を狙うのです。紅葉の綺麗なところには、暗いうちからたくさんの人が待機していました。そんなこともあって、いい場所はじっくりと構えて撮る人たちで埋まり、三脚を置くスペースもありません。とはいうものの、そんなことでへこたれていてはいけませんよね。与えられた条件の中でのちょっとした工夫でカメラを構えて写真を撮って来ました。雲の影から日の光が差し込む度に紅葉の輝きも最高潮です。大勢の人たちのシャッター音が響き渡ります。私も興奮しっ放しです。おかげさまで、こちらで今年1番の綺麗な紅葉の輝きに出会うことができました。 (富士山のある風景) SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm f22 1/25 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
秋の富士と五重塔 (/山梨県 富士吉田市) Photo No.0404河口湖の湖畔で紅葉の撮影を済ませ、次に大急ぎで向かった先は、春は桜の日本絵巻で感動した新倉山浅間公園です。ひょっとしたら桜の葉の紅葉と富士山と五重塔の組み合わせが期待できるのではと思ってやってきました。こちらの場所は、世界的な写真スポットのひとつと紹介されていることもあり、現場では早朝から海外からの訪問者を多く見かけました。桜の葉も散り、ちょっと来た時期が遅かった印象ですが、紅葉も残っていて何とか間に合ったというふうに思えばそれなりに嬉しい気もします。 (富士山のある風景) SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm f22 1/30 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
先日、四国に出かけてきました。四国と言えば瀬戸内海を思い出す方が多いと思いますが、今回の四国は瀬戸内海とは反対側、太平洋側に広がる土佐・高知からの訪問です。高知への訪問は今回が初めて。いろいろ見どころがあるのではないかと思いますが、到着してすぐに私を魅了したのが高知の路面電車です。日本でも世界でも路面電車がある街を行けば不思議にいつもワクワクします。 夜明けの土佐路を行く「とさでん交通」路面電車 (高知県 高知市) Photo No.0405こちらは夜明けのまだ静まった高知の街をトコトコ走る 「とさでん交通」の路面電車です。オレンジの空の光に溶け込んだ路面電車の風景を見ると何とも言えない気分になります。 信号が青になりました。路面電車も信号に合わせて動き始めます。 (鉄道のある風景) SONY RX100 79mm相当 AUTO (f4.5 1/100) ISO320 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
土佐湾の支湾のひとつである浦戸湾付近にやってきました。高知の日の出と言えば桂浜ということで、高知市内からおよそ20~30分かけて桂浜に早朝やってきましたが、なんと桂浜に行くための公園のゲートがしっかり閉まっていまして、中に入ることができません。何とも残念なことになりました。う~ん、早朝解放は初日の出の時だけなのかな?!しかし、せっかく海までやってきましたので、桂浜からも近い海岸線の道路沿いの駐車場に車を止め、夜明け前から夜明けの土佐湾の風景を楽しむことにしました。 朝焼けの土佐湾 (高知市 高知市) Photo No.0406真っ暗なうちに到着したのですが、撮影準備をしているうちに、空が焼けながらどんどん明るくなってきます。漁船の灯りだけが目立っていた海の上でしたが、気が付けば船の影が光の中に浮き出してきました。よく見ると、シラス漁でしょうか、小さな2隻の船が並走してゆっくり動きながら網を引いて行く様子も見ることができました。 SONY α77Ⅱ 70-300mm F4.5-5.6G SSM 315mm相当 f8 1/20 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
闇夜に浮かび上がる高知城 (高知県 高知市) Photo No.0407高知の街にライトアップで白く輝き浮かび上がるのは、高知城の天守閣。高知城は築城からおよそ420年、再建から270年となるそうです。そして、こちらの天守は重要文化財に指定されているそうです。 高知城管理事務所の案内によれば、関ヶ原の戦いの功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊は、慶長6年(1601)に大高坂山に新城の築城工事を始め、慶長8年(1603)に本丸と二ノ丸が完成、入城しました。享保12年(1727)城下町の大火で追手門以外の城郭のほとんどを焼失しましたが、宝暦3年(1753)までに創建当時の姿のまま再建されました。その後は、自然災害や明治維新による全国的な廃城の嵐、太平洋戦争など幾度となく襲った危機を乗り越え、「南海道随一の名城」と呼ばれる優美な姿をした建物を今に残しているとのことです。 SONY RX100 100mm相当 AUTO (f4.9 1/8) IS6400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
金刀比羅宮 秋の境内 (香川県 琴平町) Photo No.0408香川といえば、うどんに、金毘羅(こんぴら)さん!ということで、土曜の朝、日の出の時刻に合わせて金比羅宮(ことひらぐう)にやってきました。噂で登るのがかなり大変と聞いていましたので覚悟を決めてきました。実際は覚悟が大きすぎたのと、初回ということもあり、苦しいものの、思いのほか楽に登れました。たぶん、随所に踊り場のようなものを設けてくれたりしているのも効果的なのかも知れません。こちらはそんな境内の階段の途中にある曲がり角の踊り場のような場所です。余裕の出てきた下りの帰り道に撮った1枚です。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 30mm相当 f16 1/25 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
南山の夕暮れ (ソウル市 中区) Photo No.0409韓国ソウル編再開です。ソウルの南山(ナムサン)の山頂へバスを乗り継いで登ってきました。南山はソウル市のほぼ中央にあり、海抜の高さは243mです。こちらには徒歩でも上ることが可能ですし、ロープウェイの利用も可能です。今、南山の向こうに夕日が沈んでいこうとしています。南山の上に立つのは日没後のライトアップ前のNソウルタワー(高さ237m)です。 SONY α77 Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 36mm相当 f8 1/320 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
南山からのソウル夜景 (Nソウルタワー/ソウル市 龍山区) Photo No.0410南山の頂上に立つNソウルタワーの展望台からです。目の前の併設の電波塔を大きく入れ込んで見ました。徐々に空が暗くなってきて街の灯りが目立ち始めました。中心部にはすぐ近くにある南大門~市庁方面が見えています。 SONY α77 Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f3.5 1/8 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
輝く光のグリーンライン (ソウル市 麻浦区) Photo No.0411まだ暗いうちにやって来たのはソウルワールドカップスタジアムに隣接のハヌル公園です。ハヌル公園は昔、ゴミの山、今は緑地帯となり、幹線道路から公園に続く道は街灯の光を受け、夜に浮き出し、素敵なグリーンの光のラインができていました。ちなみに奥のオレンジのラインは漢江沿いの高速道路と橋です。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO 12-35mm/F2.8 24mm相当 f16 25s (-1/3) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
漢江の夜明け (ハヌル公園/ソウル市 麻浦区) Photo No.0412空に近いハヌル公園に到着し、景色のいい場所を散策します。だんだんと空が明るくなってきました。漢江(ハンガン)脇の道路のオレンジの光が綺麗です。左奥の高層ビル街は汝矣島(ヨイド)で、遠方に見える山は、手軽な登山先で人気の冠岳山(ファナクサン)です。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO 12-35mm/F2.8 72mm相当 f7.1 2.5s ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ソウルの日の出 (ハヌル公園/ソウル市 麻浦区) Photo No.0413今度は東の展望台に移動して、ソウルの中心部に昇る日の出を待ちます。空が明るくなって、Nソウルタワーが立つ南山(ナムサン)の端から朝日が顔を出し始めました。中国からのPM2.5の影響を受け続けることもあり、朝日、夕日の時の空や太陽の赤さが印象的なソウルの街です。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO 12-35mm/F2.8 72mm相当 f7.1 1/160 (-2) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
朝のグラデーション (ハヌル公園/ソウル市 麻浦区) Photo No.0414ソウルの南山(ナムサン)の向こうから朝日が昇りだし、高度を上げて行きます。数枚ソウルの日の出の写真を撮ったのちに、ハヌル公園のシンボルでもある鳥かごのような展望台の裏側に向けて駆け足で走り出します。展望台に到着しその裏側に回り込みます。今度は展望台越しに朝日を待とうというのです。展望台の1階にある小さなGATEの向こう側にお日様を入れての1枚です。(お日様がどこに写っているかお分かりでしょうか?) 展望台の向こう側の朝の空のグラデーションがきれいで、乾燥する寒い日の朝らしい空気までも表現することができました。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO 12-35mm/F2.8 24mm相当 f7.1 1/50 (-1 1/3) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
延びる朝日 (ハヌル公園/ソウル市 麻浦区) Photo No.0415木材で組まれた鳥かごのような展望台の中に入りました。朝日が展望台の中にもどんどんと差し込んできます。 ( ※ 秋のソウルの旅編は一旦こちらまでとなります。次回から新しい旅のシリーズの開始です。お楽しみに。) LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f14 1/60 (-1 2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
雲の大海原を飛ぶ (オランダ付近上空) Photo No.0416成田空港から秋から冬へと季節が移りゆく欧州に向けてのフライトです。まずはロンドンに向かうのですが、オランダ辺りの海の上を飛行中、私を乗せた飛行機の進路を横切るよう北から南へ飛行体が北から南に飛んで行きます。軍用機でしょうか、エアバスA380でしょうか、大きな航空機が青い空に飛行機雲を作りながら飛ぶその様子に惹かれ、撮った1枚です。 (航空機のある風景) (空撮写真・空からの風景) SONY RX100 100mm相当 AUTO (f8 1/800) ISO125 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドン・ヒースロー空港に着陸のために、私を乗せた航空機はぐるぐるとロンドン上空を巡行中です。窓から見える遠方の街の上を見れば厚い雲の下から噴き出すようなシャワーのような土砂降り雨。 雨のシャワーの瞬間 (英国/ロンドン上空) Photo No.0417土砂降り雨を降らせている雲を観察すれば、まるで濡れ雑巾を絞っているようにも見えます。それにしてもいつもこんなふうに雲から雨が出てくるのですね。 初めて見る珍しい光景に驚きです。 (神秘の自然現象) (航空機のある風景) (空撮写真・空からの風景) SONY RX100 33mm相当 AUTO (f5.6 1/200) ISO125 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの名物「ビッグベン」を見るために、テムズ川に架かるウエストミンスターブリッジにやって来ました。ビッグベンと言えば、2017年8月22日から約4年間の改修工事に入り、時計台が工事の足場で囲われる様子が映像として報道されました。 夕日のロンドン (ウエストミンスターブリッジ/英国 ロンドン) Photo No.0418しかしながら、私が訪れたときはそれから結構な時間が経っていたにもかかわらず、足場が何故か低い位置に下げられています。何故だろうと不思議でしたが、理由はともあれラッキーでした。ヨーロッパの街歩きの最初の1枚は、ロンドンのウエストミンスターブリッジを歩く家族とビッグベンを入れた夕日のひとコマとなりました。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f8 1/640 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンでやはり見たいのは朝夕のドラマチックな風景。そんな風景を見るためについ早起きとなってしまいます。さてどこに行こうかと思います。 蒼い朝 (ウエストミンスターブリッジ/英国 ロンドン) Photo No.0419昨日は多くの人たちで溢れ返っていたビッグベンですが、ここは人通りの少ない朝のビッグベンを入れた写真を撮りたいと、テムズ川に架かるウエストミンスターブリッジの橋桁の付近にやって来ました。蒼い空の下、ロンドンの街のシルエットが実に素敵な朝の風景に出会うことができました。 (野鳥のいる風景) SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f18 1/160 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
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