先日、東京スカイツリーの風景などご紹介しましたが、その際、下町という言葉を皆さまからもいただきました。そんな東京の下町観光と言えば、やっぱり、欠かせないのは浅草の浅草寺。 日本国内はもちろんのこと、海外からのお客様の人気スポットです。 しかし、先日、あの雷門と五重塔が、あわせて今年の秋まで工事中と知りました。 そこで、以前、普通の状態の時に撮った浅草寺の写真を探してみたら、ありました!ちょうど五重塔が工事に入る直前頃に撮った貴重な写真です。 せっかくなので秋の完全修復完了を祈念しまして、その時に収めました浅草寺の夜景ミニ特集を差し込むことにしました。 浅草寺と五重塔 (東京都 台東区) Photo No.0267雨上がりの夕方ということもあり人影がまばらの浅草寺の境内での1枚です。現在は左の五重塔も修復作業中でして、工事を請け負う清水建設によれば、今の浅草寺五重塔は、1973(昭和48)年に竣工したそうです。 高さ52.65m(軒高32.8m)の鉄筋コンクリート造建物(かなり驚き)で、築後40年以上が経過し、外壁塗装や屋根が劣化していたこと、東日本大震災により五重塔を特徴づける高さ15mの相輪が破損したことなどから、現在、相輪の改修、屋根部をチタン瓦への葺き替え、劣化した外壁塗装の塗替え工事などを行っているそうです。 人気スポットゆえ、秋の修復工事の終了が待ち遠しいですね! SONY α7 Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 16mm f4 1/160 ISO5000 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
雨上がりの浅草寺 (東京都 台東区) Photo No.0268雨上がりと同時に暗くなり、人影がまばらの浅草寺の境内です。いつもは世界や日本各地からの多くの人々でにぎわっていますが、こんなふうに人々が引いた後というのもいいものですね。空の色が刻一刻と暗くなっていきます。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm f2.8 1/50 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
夜の帳に浮かび上がる浅草 「浅草寺」 (東京都 台東区) Photo No.0269夜の帳(とばり)が下りてきました。都会の下町もだんだんと落ち着きを取り戻しつつあります。そんな夜の下町の中でも東京スカイツリーとともにひときわ存在感があるのが、浅草寺のライトアップ。 境内の建物が、暗くなった街に浮かび上がるように、まばゆい輝きを放っていました。下町の夜の風景もなかなか捨てたものではないと実感です。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f8 6s ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
日本に戻ってきてからは例年、梅雨時期の本州を避けて北海道の旅をしています。ただ、あれこれありまして、今年は厳しいかなって感じです。そんなこともあって、撮り貯めた中から、5月から7月の北海道の旅の1枚をしばらくの間、紹介したいと思います。 トワイライトブルーの小樽運河 (北海道 小樽市) Photo No.0270まずは札幌の旅と言えば必ずセットになるくらいの小樽からです。小樽運河はずっと前に1度だけ訪問したことがありますが、その時にとても感動した記憶がよみがえります。 初めての夜の小樽運河の撮影にかなり興奮しています。 日没後の小樽運河に到着し、運河沿いの歩道を歩きます。小樽の待ちの空がだんだんと暗くなって行きます。 小樽運河がきれいなトワイライトブルーに包まれ始め、運河に沿うように建てられたガス塔に灯がともりだしました。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 50mm 20s f11 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
小樽運河を散策しています。空がどんどん暗くなっていくとともに、小樽運河に沿うように並ぶライトアップされた倉庫街が光り輝き、存在感を増します。その素敵な光景に、肩に力が入りっぱなしの撮影になりました。こちらは橋の上からの作品になります。 夜に輝く小樽運河倉庫街 (北海道 小樽市) Photo No.0271Wikipediaによりますと、北海道開拓時代のころ、小樽港が取り扱う荷量が多くなったため、倉庫の近くまで直接行けるために建設した水路で、1923年(大正12年)に完成したそうです。日本国内唯一となる海岸の沖合い埋立て方式で造られており、緩やかに湾曲しているのが特徴になっているそうです。全長はなんと1,140 mもあり、幅は臨港線沿いは20 m、北部(通称:北運河)は当時のままの40 mになっています。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 13s f5.6 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
パレットの丘と赤いトラック (北海道 千歳市) Photo No.0272千歳市幌加地区にある、パレットの丘と呼ばれている丘陵地帯にやってきました。こちらは秋には緑肥用として栽培されたヒマワリが咲き誇る様子がみどころとのことです。 これから夏本番という時期でヒマワリはまだまだですが、ヒメヒマワリでしょうか、私の立つ足元には黄色いキクのような花が咲いていまして、パレットの丘の撮影のアクセントになってくれました。 SONY α77Ⅱ 70-200mm F2.8G 105mm相当 f9.0 1/160 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
石狩川に通じる茨戸川(ばらとがわ)の河川敷付近に広がる茨戸川緑地にやってきました。茨戸川緑地は2014年にオープンした新しい公園で、茨戸川や石狩川周辺の自然を楽しめます。そして、公園内の路を少し歩けばすぐに数多くの野鳥に会えるのが魅力です。新しい公園ゆえ、木々も比較的低木な状態ですので、鳥たちの位置も低いのがうれしいところです。 ルピナスとノビタキ (茨戸川緑地/北海道 札幌市 北区) Photo No.0273明け方すぐにやってきたものの、まだ雲が多くベストな状況ではありませんでしたが、少し行けば、すぐに目の前に野鳥たちが現れてくれ、目の前で、まるで人など気にもしないように早朝の食事を採るのとさえずりに大忙し。長いレンズを持ってきていなかったのですが、それなりに楽しめました。札幌市内にこんなに手軽に楽しめる場所があるなんて、現地の皆さんがとてもうらやましく思います。今回は、その中から、ルピナスとノビタキ(♀メス)の1枚です。 (野鳥のいる風景) SONY α77Ⅱ 70-200mm F2.8G 300mm相当 f4.0 1/320 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
茨戸川緑地の夜明け空と (北海道 札幌市 北区) Photo No.0274朝の鳥たちのさえずりが心地いい、薄明かりの札幌・茨戸川緑地(ばらとがわりょくち)にいます。ノビタキの♂オスは縄張りを行ったりきたりしながら侵入者を追ったりと忙しそうです。 雲の多い空ですが、地平線の方が明るくなってきて、いよいよ夜明けです。 (野鳥のいる風景) SONY α77Ⅱ 70-200mm F2.8G 300mm相当 f4.0 1/320 ISO160 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ノビタキたちの茨戸川緑地 (北海道 札幌市 北区) Photo No.0275札幌の北部から海に流れ込む石狩川に近い場所に位置する茨戸川緑地(ばらとがわりょくち)。2014年に周辺が公園としてして整備されたそうです。私が行ってみてもなかなかいい雰囲気に整備されていました。おそらく、整備される前からもここには野鳥たちがたくさんいたことでしょう。野鳥たちにとって工事中はどうだったのか、そして今の環境が以前よりよくなったのか、あるいはそうでなくなったのかはわかりませんが、それでもたくましく命をつなげる活動を一生懸命に行い続けていました。そんな茨戸川緑地のノビタキのオスとメスの1枚です。 (野鳥のいる風景) SONY α77Ⅱ 70-200mm F2.8G 300mm相当 f4.0 1/320 ISO640 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
北の森の小さな住人 (滝川公園/北海道 滝川市) Photo No.0276北海道の滝川市(たきかわし)の滝川公園にやってきました。公園の草原の道を越え、木々の生い茂る林の中を散策すれば、ちょっと大きめの木の幹の前で、三脚を据え長い望遠レンズを向けている方がいました。 この木にエゾリスいるとのことです。構えられた望遠レンズの先を目で追います。どこかなと、探してみれば・・・、あっ!いました。樹洞(じゅどう)から小さなかわいい顔が出ていました。しばらくの間、その方と一緒に撮影をさせていただきましたが、その間、北の森の小さな住人、エゾリスの愛嬌いっぱいの様子にこちらの顔も緩みっ放しでした。 (野生動物のいる風景) LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 831mm相当 f6.3 1/320 ISO3200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
北の大地の「赤毛のアンのプリンスエドワード島」 (カナディアンワールド公園/北海道 芦別市) Photo No.0277ちょっと回り道で、紹介してもらったのがカナディアンワールド公園。北海道・芦別市の山間部の道を走っていると、突然現れました。開園時間前ということで、車を走らせ高台から眺めます。赤毛のアンで有名なカナダ・プリンスエドワード島の街並みを再現したそうです。カナディアンワールドとしてオープン。たくさんの人々でにぎわったものの、経営も難しく、今はカナディアンワールド公園となり、開放されています。引き続き、維持も大変ということで様々な憶測が飛び交いますが、この後、どのようになっていくのでしょうか。 そういえば、ここからの眺めはどこかのメーカーのレンズの画角を紹介する作例として使用されたのを見たような記憶があります。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f11 1/60 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今日の5〜7月の北海道の旅の紹介シリーズは人気の北海道・美瑛の青い池からです。この日の水の色は、とてもきれいなターコイズブルーとなっています。Wikipediaによりますと、青い池の付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われています。 水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、その存在がカメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく「青い池」と呼ばれるようになったとのことです。 ターコイズブルー 「青い池」 (北海道 美瑛町) Photo No.0278すっかり有名になった「青い池」は、天候や時間帯による光の反射などによって、青いその色が、微妙に違って見えたりして、それもここを訪れる人々の楽しみのひとつだったりするようです。そんな青い池が昨年の8月に、台風の影響で「青い池」が青い池でなくなった時は、もう青い池が復活しないかもしれないと心配した人も多かったのではと思います。その後、無事、復活で私も胸をなでおろした一人でした。実は今週、またまた美瑛で洪水警報が出ていたとか・・・。どうも雨雲は東に抜けたようです・・・。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 831mm相当 f4 1/500 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
菜の花と青い池 (北海道 美瑛町) Photo No.0279引き続き、初夏の頃の青い池からです。青い池の遊歩道の淵に、菜の花が咲いている場所がありました。これは見逃せませんよね。混み合う狭い歩道でしたが、ちょっと無理な姿勢で何とか柵の隙間から撮影です。その甲斐あって、グリーンとブルー、イエローが鮮やかな色彩の1枚を撮ることができました。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f6.3 1/200 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青い池に映える (北海道 美瑛町) Photo No.0280行く度ごとに違った水の青さを楽しめる北海道・美瑛の「青い池」からの作品を連日紹介させていただいています。今日は“青い池 三部作”の最後の作品です。こちらはすっかり夏模様となった青い池の様子です。池への映り込みを引き立てるためにスローシャッターで撮った一枚です。この時の青い池の水の色は青み方向に振れていていました。これだから青い池の訪問をやめられない人が多いのではないかと思います。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 50mm f22 1s ISO50 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
美瑛・青い池から少々上流の白金温泉エリアでは、美瑛川が渓谷になっていて、その美瑛川に落ちる落差30メートルの白ひげの滝が人気スポットになっています。そして、その辺りを流れる美瑛川の水の色は青い池同様にきれいなブルーに輝くことからブルーリバーとも呼ばれているそうです。 ブルーリバーに架かる橋 (北海道 美瑛町) Photo No.0281今、ブルーリバーに架かる吊り橋「ブルーリバー橋」を渡っています。橋の上から美瑛川を覗き込めば、朝の光に、橋の影が川に架かります。 覗き込む人たちの影と一緒に。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 45mm f6.3 1/160 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
赤い屋根の小屋と初夏の十勝連峰 (北海道 美瑛町) Photo No.0282美瑛と言えばやっぱり丘の風景です。 初夏の美瑛の丘にやってきました。遠くに十勝連峰でしょうか。 雄大な山々が連なります。広大な北の大地に、澄み切った空気! 思いっきり深呼吸をしてみたくなります。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f8 1/100 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
丘の四角い木の風景 (北海道 美瑛町) Photo No.0283美瑛の景色はあちらこちら魅力的過ぎて、いつも自分のいる場所がよくわからなくなります。走っては素敵な場所を見つけ撮って、走っては撮ってを1日中、何回も繰り返すのですが、それがとても楽しいのです。特に朝夕などはあちこち行きたいのですが、体がひとつしかないので、運任せで、これぞという場所に向かったりします。 こちらは千代田展望台から少々行ったところにある場所ですが、中央にある1本の木は、美瑛に通われる方から「丘の四角い木」と呼ばれるランドマークです。 s初夏のこの時は手前の耕されたラインとともに、雲の多い空からの日光で現れたおぼろげな影が優しい風景を演出していました。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f4.5 1/100 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
白銀の雪に覆われた広大な美瑛の丘の風景の写真を撮りたい!冬の美瑛にいつも憧れています。しかし、遠方から週末を利用して行くには、事前に当日の天気も読めないのは仕方がないにしろ、飛行機が飛ばなくなって週明け早朝の会議を欠席することだけは避けたいので、なかなか踏み切れません。冬になるとそんな悶々とした気持ちがいつもあります。 初夏の白銀の丘 (北海道 美瑛町) Photo No.0284そんな初夏の美瑛で出会った丘の風景です。細い山間の道を走っていると目の前にビニールフィルムで覆われた丘の景色が目に飛び込んできました。それはまるであこがれていた白銀の丘のよう!つい飛びついてしまったのでした。冬写真の定番の1本の木と太陽の光条などをこの景色とあわせて狙いたいところですが、光の向きや空の様子もあり、そうは簡単に問屋は卸してくれないようです。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f13 1/250 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
美瑛に来れば、雄大な十勝連峰を眺めることが出来ます。そんなこともあって、美瑛の丘と山々の風景を収めるのも楽しみのひとつです。十勝連峰には、美瑛岳、十勝岳、富良野岳、オプタテシケ山、上ホロカメットク山などがあって、土地勘の少ない私としては、どれがどれなのか、なかなか区別がつきにくかったりします。 富良野岳の見える丘 (北海道 美瑛町) Photo No.0285今日も初夏の頃のものですが、雪を被った大きな山々と美瑛の丘からです。こちらはおそらく富良野岳ではないかと思うのですが、目の前に大きくそびえる雄姿をバックに丘の風景を収めてみました。(もし、違っていたらご指摘いただけますと助かります。) LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 207mm相当 f7.1 1/1300 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
「テイクオフ」 丘の滑走路 (北海道 美瑛町) Photo No.0286初夏の美瑛では、延々と続く広大な丘にトラクターが作物を植える準備をする様子をあちこちで見ることができます。通りすがりの丘では、水でしょうか、それとも肥料液でしょうか、広げた翼から液体を散布している情景に出会えました。それは青い空に向かってまさに離陸しようとしているように感じました。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm f13 1/160 ISO100 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
白い家のある風景 (北海道 美瑛町) Photo No.0287近道と思って走った道は農道へと続いていました。とにかく大きな道に戻ろうとトコトコと走ります。ふと振り返って、来た道を見れば、そこに見える景色はまるで日本ではないようです。この風景を見逃すのは、もったいないですよね。車を降りて、ちょっと撮影タイムです。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm f13 1/160 ISO100 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
初夏の丘 (北海道 美瑛町) Photo No.0288初夏の美瑛の醍醐味はやっぱり広い丘とトラクターの入った風景です。そこでは北の大地と人々の営みのドラマを感じさせてくれます。そんな風景に出会えた時は、トラクターの位置やレイアウトなどをイメージしながら、シャッターチャンスを待ちます。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 50mm f13 1/250 ISO100 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
富士山とラベンダー (大石公園/山梨県 富士河口湖町) Photo No.0289北海道・初夏の美瑛編の途中ですが、ちょっと差し込みです。 先週末は早朝からラベンダーと富士山の風景が有名な山梨県・河口湖の湖畔にある大石公園に行ってきました。ここのところの暑さでラベンダーがどうなっているのかと心配でしたが、心配に及ばずでした。 早朝の薄暗いときに大石公園にやってきたのですが、多くのカメラマンさんたちがすでに撮影中。いいポジションと思われる場所にはびっしりと三脚の列。入る場所もありませんが、いろいろ工夫をして撮影開始です。もうひとつ肝心な富士山はと言えば、前日までの梅雨前線の影響を受け、雲に入ったり出たり・・・。でもそちらの方が、雰囲気もあるかなとも思います。ラベンダー畑に朝の光が射し込み始めた時の1枚です。 (富士山のある風景) SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm f11 1/160 (-0.7) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ラベンダー畑の夜明け (大石公園/山梨県 富士河口湖町) Photo No.0290早朝の山梨県河口湖町の河口湖湖畔の大石公園のラベンダーの景色を楽しみに来ています。早朝からスタンバイしていますが、そろそろ日の出の時間。背中の方から山陰からの日の出の光が差し込んできます。ほんのわずかな間のことでしたが、お日さまのオレンジ色の光を反対側の雲が拾ってくれるとともに、低く漂う朝霞も雰囲気を出すのを手伝ってくれました。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM 16mm f11 1/6 (+0.7) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
再び、初夏の美瑛特集に戻ります。 美瑛らしい風景と言えば、広々とした土地に立つ一本の風景を上げる人も多いのではと思います。美瑛をはじめとする北海道の各地でよく見られる広大な土地の中の一本の木や木々は、所有の土地の境目を示す目印としていると聞きました。広大な土地で孤独に立ち続ける木を見れば、いつもドラマを感じてしまいます。 孤独な木と3時の影 (北海道 美瑛町) Photo No.0291今回見つけたのは、ちょうど時計の針で3時の位置に影が伸びる一本の木。大きな空の下で、過酷な北の大地の天気にも耐えながらも力強く立ち続ける様子、そしてちょっとした虚しさも表現しようと空を広めに遠景に収めてみました。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 207mm相当 f6.3 1/1000 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
JR北海道の富良野線の駅 「美瑛」 駅にやってきました。白樺の木の向こうの美瑛駅舎前にはいかにも富良野線らしいラベンダーカラーの列車が停車しています。 白樺の向こう 初夏の美瑛駅 (北海道 美瑛町) Photo No.0292JR北海道では経営難から、すでに2つの線を最近、廃止しましたが、さらにいくつもの路線を廃止候補としてあげているようです。美瑛駅や美馬牛駅を通る富良野線(富良野-旭川/54.8km)も、ラベンダーの季節などはそこそこの利用者はあるものの、単独維持困難区間として、廃止したい路線として挙げられているとか・・・。いつも眺め、写真を撮るだけですが、そんな時は来ないことを祈りながらも、ちゃんと運行されているうちに一度は乗ってみなければと思います。 (鉄道のある風景) SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 28mm f15.6 1/160 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
美瑛の人気展望スポットのひとつ新栄の丘から、遠くに見える木々はちょっとしたお気に入りです。日没時間に合わせ、この木々と夕景の写真を撮ろうとやって来ました。この日はここで美瑛のきれいな夕日を楽しもうというのです。しかし、そんな期待とは裏腹に残念なことにあいにくの雨となって来ました。厚い雲が周りをどんどん覆って行きます。 雨降る丘のマジックアワー (北海道 美瑛町) Photo No.0293今日は夕日はダメかなと思いつつも諦めきれずにいると、かすかに夕日の色が丘の向こうに残ります。それでもいいかと押さえで撮影を始めることにしました。 雨足もだんだんと強くなって来ている中、雲と丘のわずかな隙間が見る見る間に焼け始め、まるで七変幻のように色が変わって行きます。あまりのすごいマジックアワーのショーに無我夢中でシャッターを押し続けました。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f2.8 1/8 (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
日没時間になって雨はかなりの土砂降りになって来ました。丘の向こうから溢れでる比較を収めようと望遠レンズに布を掛けて車の窓から焼ける丘を狙います。 夜に彩る丘 (北海道 美瑛町) Photo No.0294夜に向かう空の色がすごい勢いでピンクから紫、紺、灰色、黒へとどんどん変わって行きます。土砂降りゆえ、三脚も立てられず手持ちとなっていますが、無我夢中でシャッターを切り続けます。これぞまさに美瑛の丘ならではの醍醐味。マジックアワーから夜の空の彩りのショーを堪能できました。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 207mm相当 f4 1/180 ISO3200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
夜明けの新栄の丘から (北海道 美瑛町) Photo No.0295昨夜の雨も上がり天気はすっかり回復基調です。早朝にやって来たのは、美瑛の新栄の丘。丘の展望台から朝霧の残るいかにも美瑛らしい丘の風景を眺めます。遠くには昨晩、ドラマを見せてくれた木々と丘も見えます。 今朝もこれから素敵な1日が始まる予感です。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm f6.3 1/80 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
幻想の丘 (北海道 美瑛町) Photo No.0296早朝4時になりました。そろそろ日の出も近いようです。昨晩、空が見たことのないような輝きを見せていた丘ですが、今はすっかり静まりかえって、いかにも美瑛らしい幻想的な様子を見せてくれています。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 228mm相当 f8 1/250 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
朝靄の丘の日の出 (北海道 美瑛町) Photo No.0297朝、4時30分をすぎ、そろそろ美瑛の丘に日の出時間がやってきます。まばゆい光が山陰からもれ始め、朝靄の残る丘に強烈な朝日が差し込み、光は木々の隙間を抜け光芒が現れました。気を抜く間もない美瑛の朝の様子に興奮しっぱなしです。 SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 28mm f13 1/320 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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