絶景探しの旅
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月別アーカイブ [ 2017年05月 ]
大沼と北海道駒ヶ岳(大沼国定公園/北海道亀田郡七飯町) [2017/05/01]
函館山 マジックアワーの夕景(北海道 函館市) [2017/05/02]
夜の金森レンガ倉庫 (北海道 函館市) [2017/05/03]
函館山と真っ赤に染まる函館の日の出 (北海道 函館市) [2017/05/04]
初夏のコマドリ峠の人気者 (秩父多摩甲斐国立公園/山梨県 甲州市) [2017/05/05]
山桜街道 (秩父多摩甲斐国立公園/山梨県 甲州市) [2017/05/06]
羊山公園の芝桜とタンポポ (埼玉県 秩父市) [2017/05/07]
高原郷の三奇石・長倉の杖石の山頂 (岐阜県 高山市) [2017/05/08]
魚津・富山湾の蜃気楼 海に浮き出るバーコードの壁 (富山県 魚津市) [2017/05/09]
金沢・尾山神社 ステンドグラスの神門 (石川県 金沢市) [2017/05/10]
巨大キューブ群のある田園風景 (石川県 白山市) [2017/05/11]
真っ赤に燃える日本海の夕日 (獅子吼高原 林道/石川県 白山市) [2017/05/12]
薄明かりの手取川扇状地の夜明け (石川県 白山市) [2017/05/13]
輝きだす雲龍山と田園のブルーアワー (石川県 白山市) [2017/05/14]
初夏の手取渓谷 (黄門橋/石川県 白山市) [2017/05/15]
葉桜並木と雪の白山 初夏の三重奏 (石川県 川北町) [2017/05/16]
夕日のあぜ道 (白米千枚田/石川県 輪島市) [2017/05/17]
棚田と海に沈む夕日 (白米千枚田 /石川県 輪島市) [2017/05/18]
飛騨高山の古い町並み (岐阜県 高山市) [2017/05/19]
小雨の飛騨高山の赤い中橋 (岐阜県 高山市) [2017/05/20]
雨上がりの白川郷・合掌集落 (岐阜県 白川村) [2017/05/21]
透き通る空気と静寂の合掌造りの空間 (岐阜県 白川村) [2017/05/22]
合掌造り集落 母の思い出 (岐阜県 白川村) [2017/05/23]
立山の里の初夏の田園風景 (富山県 立山町) [2017/05/24]
立山連峰と常願寺川 (立山大橋/富山県 立山町) [2017/05/25]
立山駅に向かう富山地方鉄道特急「アルプスエキスプレス」 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) [2017/05/26]
新緑の急勾配を行く立山ケーブルカー (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) [2017/05/27]
残雪の弥陀ヶ原高原 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) [2017/05/28]
16mの雪の壁 「雪の大谷」 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) [2017/05/29]
青と白コントラスト 初夏の立山室堂 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) [2017/05/30]
ライチョウ 室堂での思いがけない遭遇 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) [2017/05/31]
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大沼と北海道駒ヶ岳(大沼国定公園/北海道亀田郡七飯町)
大沼と北海道駒ヶ岳(大沼国定公園/北海道亀田郡七飯町) Photo No.0204
道南の景勝地といわれる、北海道亀田郡七飯町大沼町にある大沼国定公園に立ち寄りました。こちらは函館と森町オニウシ公園の中間にあり、大沼の向こうに見える北海道駒ヶ岳の山を挟んでちょうど反対側に森町があります。もう5月になろうとしているのに、大沼を抜ける風は強く冷たく凍えそうです。暖かな北国の春はもう少し先なのかなとも思いました。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm f9 1/640 ISO800
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[ 2017/05/01 05:00 ]
北海道(函館)
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函館山 マジックアワーの夕景(北海道 函館市)
函館はミシュランガイドでも選りすぐりの場所が多いのが特徴です。駒ヶ岳と桜の景色を楽しんできた後は、明るいうちにGWで混み合う函館山にやってきました。ミシュランガイド三つ星の函館山からの夜景を楽しもうというのです。ホテルに車を止め、路面電車に乗って、ロープウェイ乗り場に到着ですが、空が明るい17時ちょっと前にやってきたので比較的簡単にロープウェイに乗ることができました。山の上はこの時期はやっぱり寒い・・・。函館山から津軽海峡に挟まれた函館の夜景の撮影を楽しむための場所を探しますが、すでに大勢の人たちで展望台はいっぱい・・・。(焦り)
函館山 マジックアワーの夕景 (北海道 函館市) Photo No.0205
外国からのカメラマンの方もめちゃくちゃ多く、高い位置の展望台はすでにおしくらまんじゅう状態ですが、まだ混みも甘いこともあって一段下の展望台はすいています。ここで運よく最前列に40cmほどの隙間を発見!両脇のカメラマンの皆さん(片方は外人さんでした)にお願いしてするりと間に入れていただきました。三脚を無事セットし、これから日が沈むのを待つだけ・・・。1時間30分ほどしてだんだんと空が暗くなり始めてきました。刻々と変わっていく空の色と街の灯りに感動です。
ちなみに、実にいいタイミングで来たようで、マジックアワーの時間帯では私の後ろは殺人的な人の量で押すな押すなの状態でした。時々、しゃがんであげて後ろの人たちにも撮影の配慮をしながら真っ暗になるまで粘らせていただきました。20時過ぎには山を降りたのですが、ロープウェイ上るほうも降りる方もすさまじい長蛇の列・・・。降りるときこそ時間がかかりましたが、ちゃんと撮影できたことを考えればどうってことないことです。この日は天気にも恵まれ、あちこちできれいな桜の景色を見ることもでき、自分のあまりの運のよさに驚くばかりでした。
LUMIX GM1 G VARIO 7-14mm/F4.0 24mm相当 f6.3 5s ISO200
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[ 2017/05/02 05:00 ]
北海道(函館)
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夜の金森レンガ倉庫 (北海道 函館市)
夜の金森レンガ倉庫 (北海道 函館市) Photo No.0206
函館山から下りてきて、歩くは夜の金森レンガ倉庫街。人気の三角屋根の茶色い倉庫が並ぶ街並みも夜になり人影も少なくなって落ち着いた感じとなっています。春先の寒さで体も芯まで冷えてしまったので、これからホテルのある函館駅の方に戻って暖かい函館らーめんの人気店にでも入ろうかと思います。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f3.2 1/80 ISO6400
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[ 2017/05/03 05:00 ]
北海道(函館)
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函館山と真っ赤に染まる函館の日の出 (北海道 函館市)
函館山と真っ赤な函館の日の出 (北海道 函館市) Photo No.0207
前日は素敵な場所を目一杯回れました。この日はせっかく函館まで来ていますので、純粋に市内の名所を観光しようと思います。朝早く起きて、4時30分すぎから市内の中心部で日の出を待ちます。函館山方面からお日さまが昇るはずです。やがて函館山の横辺りから眩しい朝陽が顔を出し始めました。標高334mの函館山がシルエットとなり、朝陽の暖かさでしょうか、空がゆらゆらと空気が揺らぎながら真っ赤に染まります。なんとも素敵な函館の朝の色に出会えました。この日はたっぷりと観光地や路面電車の撮影などしっかり楽しみました。函館の街はとても楽しめる素敵な街で気に入りました。
* 春の函館編はこちらで一旦終了です。お付き合いありがとうございました。
LUMIX GM1S G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 350mm相当 f13 1/400 (-1) ISO200
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[ 2017/05/04 05:00 ]
北海道(函館)
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初夏のコマドリ峠の人気者 (秩父多摩甲斐国立公園/山梨県 甲州市)
初夏の夏鳥たちの声が山々の間に響き渡る季節になりました。この日に向かったのは、知る人ぞ知る、コマドリのスポットです。中には親しみを込めてここをコマドリ峠と呼んだりする人もいるくらいです。以前から生コマドリを一度は見てみたいとずっと思っていましたが、なかなかその機会がありませんでした。しかし、この日は私の夢が叶うかも知れないのです。
初夏のコマドリ峠の人気者 (秩父多摩甲斐国立公園/山梨県 甲州市) Photo No.0208
現場に到着すれば、コマドリの声が響き渡っていて、これは期待出来そう!首を長くしてコマドリが姿を現わすのを待ちます。待つこと数十分、願いが通じてコマドリが目の前にその姿を現してくれました。一番楽しみにしていた、顔を空に向けて鳴く様子こそ見ることは出来ませんでしたが、コマドリとの初対面ができ大感激なひとときでした。 (野鳥のいる風景)
LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 831mm相当 f6.3 1/640 ISO500
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[ 2017/05/05 05:00 ]
山梨(中部)
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山桜街道 (秩父多摩甲斐国立公園/山梨県 甲州市)
山桜街道 (秩父多摩甲斐国立公園/山梨県 甲州市) Photo No.0209
春から初夏へと変わりつつある季節に、山梨・甲州市から東京・奥多摩に向けての国道411号線を走っています。行く先々には綺麗な山桜が点在する山々。走っては止まって撮影、走っては止まって撮影。全然前に進めません。しかし、こんなに山桜の山々が延々と続くなんて、まさに山桜街道と言っても過言ではないと思いました。 (桜の咲く風景)
LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 207mm相当 f5 1/640 (-2/3) ISO200
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[ 2017/05/06 05:00 ]
山梨(中部)
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羊山公園の芝桜とタンポポ (埼玉県 秩父市)
羊山公園の芝桜とタンポポ (埼玉県 秩父市) Photo No.0210
東京首都圏各地のGWの頃の人気のお花見と言えば、芝桜でしょうか。昔から(*)の首都圏の芝桜の有名なもののひとつとして、埼玉県秩父市の羊山公園(ひつじやまこうえん)の「芝桜まつり」があります。秩父地方の名山「武甲山(ぶこうざん)」を背景にした芝桜の様子は実に見事だったりします。 * 秩父の芝桜まつりは2000年より始まったとのことです。
そんな秩父・羊山公園の芝桜ですが、日当たりのいいところでは、春らしく、つくしやタンポポなどが芝桜に混じって顔を出したりしていました。マクロレンズも持って来ているのですが、タンポポを主題に芝桜の花びらやつぼみも見せつつ、そして、芝桜畑の起伏の中で白・ピンク・白と続く色模様の変化も考えて地面に近い高さから望遠で狙ってみました。ちなみに奥の肌色の縦のボケはつくしです。
SONY α99 70-300mm F4.5-5.6G SSM 210mm f9 1/640 ISO100
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[ 2017/05/07 05:00 ]
埼玉
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高原郷の三奇石・長倉の杖石の山頂 (岐阜県 高山市)
高原郷の三奇石・杖石の山頂 (岐阜県 高山市) Photo No.0211
国道471号線を岐阜から富山方面に走ります。途中の高山市上宝(旧上宝村)に通りかかったところでいつも目に入り気になっている巨大な岩がありました。いつも通り過ぎるだけなのですが、今回はGWの後半戦初日の陽気に誘われて、この巨大岩を探検してみようと思います。
立て看板によれば、「高原郷の三奇石」のひとつ杖石と呼ばれているそうです。 その昔、弘法大使が北国(ほっこく)から飛騨路に入り高原川を さかのぼったときに不要になった杖を地面に突き立てて行かれたそうです。その後、人々の平和を心に念じながら「私の教化に、もしも霊験があるなら、これらを化して石となしたまえ」と呪文を唱えると 不思議なことにこれらはたちまち大きな岩となってしまったそうです。この功徳によって この地方の妖怪変化の類はあとを絶ち、人々は安心して暮らすことができるようになったそうです。
手前の駐車場に車を止め、この岩山の細くて急な小道を鎖をしっかり手に取りながら岩の頂上に向かいます。高さ約70m。頂上は3方を川に挟まれていて、思ったより狭い感じです。安全柵も設置するスペースもないため、夢中になって転げ落ちないように注意しながら撮影をします。脇がすぐに崖ですので高所恐怖症ぎみな私にとっては結構なスリルです。頂上の祠(ほこら)の中の弁財天さんにお祈りをしてから、油断せずに堅実に下に降りて行きました。国道471号線沿いにはこの他にもいろいろ見所があります。次の機会には少し脇に入り、久しぶりに新穂高ロープウェイに乗ってみようかとも思います。
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f7.1 1/320 ISO200
右の山が杖石。急な山道は鎖が手摺代わり。
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[ 2017/05/08 05:00 ]
岐阜
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魚津・富山湾の蜃気楼 海に浮き出るバーコードの壁 (富山県 魚津市)
魚津・富山湾の蜃気楼 海に浮き出るバーコードの壁 (富山県 魚津市) Photo No.0212
GWの後半戦でにぎわう魚津港脇の道の駅にやってきました。皆さんのお目当てはもちろん富山湾に浮き出るという、有名な春の風物詩、魚津の蜃気楼です。お昼前にツィッターによれば魚津港に蜃気楼が出たとの情報です。砂漠にラクダやオアシスが見えるという話を聞きますが、こちら、日本の蜃気楼の本場、魚津ではどんな蜃気楼が見えるのでしょうか。
防波堤の上に多くの人たちが超望遠レンズを並べて一生懸命撮影をしています。ちょうど今、蜃気楼発生中とのことです。その様子は、野鳥のスポット状態、いやそれ以上です?!しかし、肝心な蜃気楼がどこに出ているのかわかりません。ちょうど目の前に現場に待機する2名の「しんきろう見させ隊」の方を見つけましたので、蜃気楼がどこに出ているのか教えてもらいました。隊長と副隊長みずから撮影もなされていて、その間に入れていただき、とても親切に教えてもらうことができ、無事、蜃気楼の出ている辺りの写真を何ヶ所か撮ることができました。
今回の作品は、そのとき撮った、「バーコード」と呼ばれるタイプの蜃気楼の写真です。まるでどこまでも続く、万里の長城のようにでもあるし、長い防波堤のようにも見えますよね!?下の写真と比べてを見てください。蜃気楼が消えてから撮ったものなのですが、下の写真と比べていただければわかるとおもいますが、
上の写真中央の細く突き出した煙突のまわりの部分が全然違いますし、実際にはこんなに横長くそのバーコードのような景色が続いていますせん。
さらにその後、写真とは別の場所に「北陸新幹線」と隊長たちが呼ぶ、まるで新幹線の車両のような蜃気楼が現れ、すぐに出現ランクがCからBに引き上げられたという放送も流れました(携帯から隊長が指示してます)。隊長から「東京からここに来てすぐに蜃気楼を見れて、さらに今年初めてのBランクの蜃気楼まで見られて、あなたは本当にラッキーな人だね~。」と言われてしまいました。この日は外気温が27℃まで上がったことが幸いしたのかも。しかし、この後、蜃気楼はどんどん消えてショーは終息に向かって行ったのでした・・・。まさに絶妙なタイミングでこちらに来ることができたと言っても過言ではない状況でした。 (神秘の自然現象)
SONY α99 70-200mm F2.8G 200mm f8 1/320 ISO100
蜃気楼がない時の細い煙突付近と、「しんきろう見させ隊」の方。
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[ 2017/05/09 05:00 ]
富山
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金沢・尾山神社 ステンドグラスの神門 (石川県 金沢市)
金沢・尾山神社 ステンドグラスの神門 (石川県 金沢市) Photo No.0213
金沢の尾山神社の神門です。金沢市観光協会によりますと、明治6年に創建された尾山神社(おやまじんじゃ)は、加賀百万石でお馴染みの加賀藩祖 前田利家と正室のお松の方を祀る神社です。この神社の一番の見所は、明治8年に建てられたという神門で、和漢洋折衷の三層式の構造で、三層目には、ステンドグラス調のギヤマン(ガラス)がはめ込まれています。明治初期に建てられた数少ない擬洋風建築遺構のひとつであり、国の重要文化財にも指定されています。
和風、中国風、洋風のトリプルデザインが珍しく、窓の部分のステンドグラスが実にモダンです。綺麗な神門の全体像を見ることができる昼間の景色もかなり綺麗で素敵ですし、夜はステンドグラスの部分が光り優しい雰囲気を醸し出します。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm f9 1/100 ISO100
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[ 2017/05/10 05:00 ]
石川
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コメント(22)
巨大キューブ群のある田園風景 (石川県 白山市)
巨大キューブ群のある田園風景 (石川県 白山市) Photo No.0214
石川県白山市の手取川の河口から上流に向かって川沿いの道を上っていきます。そこで突如、田園風景の中に登場した巨大キューブ。緑の覆いをかぶったものもあれば、まるでスターウォーズのデス・スターが組みあがっている途中の様子に似たものもあり、そそられます。
それが向こう側から続いているようにも見えます。何だと思いますか? どうも、これは北陸新幹線のすでに開通している金沢駅から先、次の小松駅に向けて未開通の新区間の延伸工事の途中だとか?!そういえばこの前、関西地区のルートの方向性が決まったようですね。行き先が決まっているところはどんどん作っているようです。日々、工事が続いているようです。今だけのこの田園風景の中の巨大キューブ群の貴重な風景をしっかり頭の中と写真に焼き付けます。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 28mm f8 1/1250 ISO400
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[ 2017/05/11 05:00 ]
石川
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真っ赤に燃える日本海の夕日 (獅子吼高原 林道/石川県 白山市)
真っ赤に燃える日本海の夕日 (獅子吼高原 林道/石川県 白山市) Photo No.0215
手取川の河口から上流に遡ってやってきたのは手取川扇状地。扇状地にそびえる獅子吼高原(ししくこうげん)へ向かう林道沿いの道を急いで上っていきます。これから日没の瞬間を見ようというのです。林道の頂上部に到着し、木々の間から春のきれいな水色に輝く日本海の夕日を眺めます。日がどんどん落ちるにつれ、何とも言えない色合いの夕日の空模様になっています。この珍しい夕日の様子に思わずシャッターを切り続けました。
SONY α99 70-200mm F2.8G 200mm f11 1/30 ISO200
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[ 2017/05/12 05:00 ]
石川
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薄明かりの手取川扇状地の夜明け (石川県 白山市)
薄明かりの手取川扇状地の夜明け (石川県 白山市) Photo No.0216
手取川扇状地のちょうど口が開く辺りの5月初旬の朝の風景です。水を張ったばかりの水田が明るくなりつつある空の色を映し出しています。時間はまだ朝の4時43分。これから20分後に日の出時間となります。人々が寝ていて感じないうちに日がどんどん長くなっていて北陸地方でも朝の4時台には空がすっかり明るくなっています。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f8 1.3s ISO100
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[ 2017/05/13 05:00 ]
石川
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輝きだす雲龍山と田園のブルーアワー (石川県 白山市)
輝きだす雲竜山と田園のブルーアワー (石川県 白山市) Photo No.0217
山を降りて撮影のためにやってきたのは雲龍山(484m)と山々がクロスするように見える場所です。山に囲まれたエリアゆえ、日の出を見ることができるのはもっと日が高くなってからなのですが、前日通過した時にこの場所の反射が気になっていました。しばらく待機します。急に空の色が輝き出しました。雲龍山の後ろに太陽が上りつつあるようです。この瞬間に、山の影や空の光が鏡の水田に映り輝き出し始めました。山々に囲まれた山村がきれいな朝のブルーアワーにオレンジの光が混ざって行く瞬間です。
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f5 1/160 ISO200
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[ 2017/05/14 05:00 ]
石川
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初夏の手取渓谷 (黄門橋/石川県 白山市)
初夏の手取渓谷 (黄門橋/石川県 白山市) Photo No.0218
白山連峰から湧き出る水が川となって流れている手取川です。その扇状地のさらに上流にやってきました。この辺りからは手取川は急に狭い岩と岩の間を流れるようになっていて、その辺りは手取渓谷と呼ばれています。この景色は国道360号線に架かる黄門橋の真上からのぞきこんでみたものです。
正午付近の時間帯には覆い茂った木々や岩の影が半分、川に落ち表情が豊となりますので狙って見ました。この時期は雪解け水が混じるターコイズブルーの川の色と新緑の鮮やかな緑が爽やかに映える、すがすがしい初夏の風景を楽しむことができます。
ちなみにこの日は川の奥に白山を入れての撮影もしましたが、木々の葉の付きがよすぎて川がほとんど隠れてしまいましたので、こちらの作品をUPしました。
SONY α99 70-200mm F2.8G 70mm f11 5s (-0.7) ISO100 ND+PL
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[ 2017/05/15 05:00 ]
石川
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葉桜並木と雪の白山 初夏の三重奏 (石川県 川北町)
葉桜並木と雪の白山 初夏の三重奏 (石川県 川北町) Photo No.0219
石川県川北町の手取川沿いの道の端に車を止めます。太陽の光が西に傾いてきました。白山の全景がしっかりと見え始めています。白山は場所によって見え方もずいぶん違っていますが、こちらからですと、隆起のある変化に富んだ地形を見ることができます。
手前に花がしっかり散ってしまって葉桜となってしまった桜並に、その向こうはたぶん、能美市の高野山(たかのやま/383m)などではないかと思います。そして奥は残雪のたっぷり残る白山と、初夏の三重奏を目にすることができました。こちらは桜の花が満開の時にも1度は来て見たい場所だと思いました。
SONY α99 70-200mm F2.8G 200mm f11 1/60 ISO100
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[ 2017/05/16 05:00 ]
石川
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夕日のあぜ道 (白米千枚田/石川県 輪島市)
夕日のあぜ道 (白米千枚田/石川県 輪島市) Photo No.0220
車を走らせ、夕暮れ時の輪島市にやってきました。お目当ては白米千枚田(しらよねせんまいだ)です。これからこちらの棚田の日没の瞬間を楽しもうというのです。ぼちぼち早く来たつもりだったのですが、高台から下り坂に続く道路脇のいい場所は日本全国から集まった皆さんのカメラがずらりと並び、私の入る隙間もありません。とは言っても、他の人たちと違った作品を作るのも楽しみですこれから構図などを考え、残っている場所でのベストポジションを探してこれから陣取りをしようと思います。
晴天の日の夕日がまぶしく、素晴らしい日没の瞬間が期待できそうです。日没まであと40分。わくわくしながら待ちます。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 50mm f7.1 1/200 ISO100
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[ 2017/05/17 05:00 ]
石川
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棚田と海に沈む夕日 (白米千枚田 /石川県 輪島市)
棚田と海に沈む夕日 (白米千枚田 /石川県 輪島市) Photo No.0221
石川県輪島市の棚田、「白米千枚田(しらよねせんまいだ)」にやってきて、夕暮れのひと時を楽しみます。時間とともにまぶしい夕日が光量を落としながらどんどん水平線のかなたに落ちていきます。辺りが薄暗くなってゆき、海風と波に日本海に突き出す能登の春先の寒さと寂しさを感じました。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 55mm f4.5 (-1) 1/80 ISO100
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[ 2017/05/18 05:00 ]
石川
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飛騨高山の古い町並み (岐阜県 高山市)
飛騨高山の古い町並み (岐阜県 高山市) Photo No.0222
今日の初夏の北陸・飛騨の旅特集からの1枚は、小京都と言われる岐阜県飛騨地方の高山市からです。この日はあいにくの雨となりましたが、現地では押すな押すなのすごい人です!ミシュランガイドで3つ星を獲得しているということもあってか、海外からの人の数が半端ないです。多くの皆さんのお目当ては、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれた「さんまち」といわれるエリアです。このエリアには江戸時代後期から明治に時代に建てられたという古い町並みが残り、その雰囲気が人気です。
せっかくやってきた古い街並みでしたが、あまりの人の多さに絶句状態で、どこを撮ればいいのかという感じだったのですが、 もう一本奥の隣の古い街並みには人も少なく、雨も上がり絶好のシャターチャンス。撮影をし始めたところに、観光人力車の発祥(1970)という人力車のごくらく舎さんがちょうどやってきてくれました。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 30mm f2.8 1/1250 ISO800
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[ 2017/05/19 05:00 ]
岐阜
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小雨の飛騨高山の赤い中橋 (岐阜県 高山市)
小雨の飛騨高山の赤い中橋 (岐阜県 高山市) Photo No.0223
飛騨・高山の町を流れる宮川(神通川)に架かる、中橋。今の中橋は何代目か不明ですが、江戸時代から存在していたようです。中橋は赤い中橋とも言われ、その赤はとても目を引くとともに、春の高山祭(山王祭)の屋台(山車)が中橋を通る様子や桜と中橋の姿は飛騨高山のシンボルのひとつに挙げられるとのことです。この季節、お祭りの屋台(山車)も、桜も終わった後ですが、雨の新緑と赤い橋がとてもマッチしているように思えました。橋の上の車や多くの人々の行き来が一瞬収まったときを狙いました。ちょうどアオサギも川に飛んできて止まってくれたり、外国のからのお二人もいい感じです。(実は傘を差しているのではなく後ろを歩く傘の人がこれまた重なっていたりします。)
飛騨高山にちょっと立ち寄った後は、雨降りの後の絶景が失われないうちに次の目的地に急いで移動しようと思います。 (野鳥のいる風景)
SONY α99 70-200mm F2.8G 200mm f2.8 1/1600 ISO400
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[ 2017/05/20 05:00 ]
岐阜
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雨上がりの白川郷・合掌集落 (岐阜県 白川村)
雨上がりの白川郷・合掌集落 (岐阜県 白川村) Photo No.0224
雨上がりの飛騨高山から車を走らせ向かうのは、同じ岐阜県の白川郷の合掌集落。1時間程度移動しました。天候が回復してきています。私の求めるこの日の合掌集落のイメージは、雨降りか、雨上がりなど、ちょっと湿っぽい白川郷です。白川郷荻町集落の駐車場に到着した時は青空も少しずつ見えている部分もあるものの何とか雨上がりの白川郷に間に合ったようです。合掌集落の散策を始めます。今、展望台への登りの道に少し入っ場所にいますが、背後の山々のモヤが取れ始め、その姿を現し始めました。 (世界遺産訪問)
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f11 1/125 ISO800
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[ 2017/05/21 05:00 ]
岐阜
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透き通る空気と静寂の合掌造りの空間 (岐阜県 白川村)
透き通る空気と静寂の合掌造りの空間 (岐阜県 白川村) Photo No.0225
白川郷合掌集落の荻町集落の散策の途中ですが、合掌造りのカフェに入ります。白川郷は地域の人たちが普通に生活していることもあって17時には駐車場もお店も閉まってしまいます。そのためにカフェが閉まらないうちに、ゆっくり美味しい飲み物をいただこうと立ち寄ったのです。今回立ち寄ったのは村の中心部近くにある「落人(おちうど)」さん。こちらのカフェの人気は囲炉裏で暖めているぜんざいです。美味しいぜんざいを自分ですくいながらおかわりがいくらでもできるのが魅力だったりします。こちらはONEPIECEの尾田栄一郎さんもやってきていて、ONEPIECE第566話 (コミックス58巻) に登場していることでも有名だそうです。
合掌造りのカフェ、「落人」さんで、美味しいひと時を過ごした後は、上階にある合掌造り空間を拝見させていただきます。昔の人たちがこんな空間で暖を取り、深い雪に囲まれる厳しい冬を乗り切っていたのだと思うと感慨深いものがあります。 (世界遺産訪問)
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f4 1/25 (-2/3) ISO200
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[ 2017/05/22 05:00 ]
岐阜
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合掌造り集落 母の思い出 (岐阜県 白川村)
合掌造り集落 母の思い出 (岐阜県 白川村) Photo No.0226
カフェ「落人」さんで、ひと休みして出てきた頃は辺りも乾き始めてきて合掌造りの集落の散策にはちょうどいい感じです。白川郷荻町集落の駐車場が閉まる時間まであと30分ほどですので、撮影をしながら駐車場に戻ることにします。
ゆっくり歩きながら辺りを歩いていれば、雨上がりに畑作業に出て来たお母さんとお子さんが目に入りました・・・。そのお子さんの雰囲気が、自分の小さな頃に似ているようでして、思わず見入ってしまいました。辺りの風景こそ違いますが、あの頃はこんな感じで母親にくっついていたんだろうなと思うと懐かしさがこみ上げてきます。この子も大きくなったら、何かのきっかけで記憶の中の働くお母さんの背中をうっすらと思い出したりするのでしょうね・・・。 (世界遺産訪問)
SONY α99 70-200mm F2.8G 150mm f2.8 1/1600 ISO400
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[ 2017/05/23 05:00 ]
岐阜
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立山の里の初夏の田園風景 (富山県 立山町)
立山の里の初夏の田園風景 (富山県 立山町) Photo No.0227
前日の雨雲もどこかに行ってしまって、この日は朝から晴天が広がります。これから今回の北陸・飛騨の旅の最大の目的、「立山黒部アルペンルート」の旅に向かいます。途中の立山の麓の富山県立山町の街では立山連峰を背景にトラクターが田んぼを慣らしている様子が見られました。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm f8 1/640 ISO400 WB手動 PL
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[ 2017/05/24 05:00 ]
富山
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立山連峰と常願寺川 (立山大橋/富山県 立山町)
立山連峰と常願寺川 (立山大橋/富山県 立山町) Photo No.0228
今回の「立山黒部アルペンルート」の旅は、富山県中新川郡立山町の立山駅を始点として、長野県大町市へ抜けるルートで移動をします。スタートの目的地のケーブルカーの立山駅までもう少しですが、ちょっと立ち止まって、立山連峰を源流とする常願寺川の上に架かる立山大橋の上から立山連峰を望みます。そこから見える絶景には思わず息を飲んでしまうしかありませんでした。
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm f8 1/640 ISO400 WB手動 PL
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[ 2017/05/25 05:00 ]
富山
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立山駅に向かう富山地方鉄道特急「アルプスエキスプレス」 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町)
立山駅に向かう富山地方鉄道特急「アルプスエキスプレス」 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) Photo No.0228
立山黒部アルペンルートは、富山側からですと、富山駅から富山地方鉄道で立山駅に移動し、立山の麓のケーブルカーでどんどん立山の懐に入っていって最後は長野県に抜けるというルートです。常願寺の向こうを走るのは富山駅と立山駅を結ぶ富山地方鉄道の「アルプスエキスプレス」です。左の木々を抜ければ、すぐに終点立山駅となり、そこは立山ケーブルカーの始発駅でもあります。
ちなみにこの「アルプスエキスプレス」として頑張るのは、その昔、東京・池袋と埼玉の西部・秩父方面を結んで走っていた元レッドアロー号です。またこの他に特急「ダブルデッカーエキスプレス」というのもありまして、そちらは、元京阪電車のテレビカーだったものです。この2編成は富山県で関東のお客さんや関西のお客さんに懐かしさを運んでいるのでした。 (2017年5月現在) (鉄道のある風景)
SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm f8 1/640 ISO400 WB手動 PL
富山地方鉄道のもうひとつの「ダブルデッカーエキスプレス(元京阪テレビカー)」
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[ 2017/05/26 05:00 ]
富山
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新緑の急勾配を行く立山ケーブルカー (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町)
新緑の急勾配を行く立山ケーブルカー (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) Photo No.0230
さすが、人気の立山黒部アルペンルートです。朝早くからたくさんのお客さんが来ています。ここから先はいろんな乗り物を乗り継いで立山を縦断するわけですが、まずは、立山ケーブルカーに乗車します。立山ケーブルカーは標高差約500mを7分で、立山駅と美女平駅を結びます。こちらのケーブルカーはお尻に大きな荷台を持っているのが特徴です。発車時刻になりました。ケーブルカーは私を乗せてグイグイと急勾配の山を登っていきます。トンネルを抜け、こちらは登りと下りの車両がすれ違うポイントです。ちなみにこの写真は混み合うケーブルカーの中から外国の方の肩越しで望遠で圧縮効果も狙って撮っています。 (鉄道のある風景)
SONY α99 70-200mm F2.8G 200mm f4.5 1/1000 ISO400 WB手動 PL
それではいよいよ立山黒部アルペンルートの旅を本格的に楽しみたいと思います。
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[ 2017/05/27 05:00 ]
富山
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残雪の弥陀ヶ原高原 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町)
残雪の弥陀ヶ原高原 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) Photo No.0231
美女平で最初の乗り物立山ケーブルカーから乗り継いで、室堂まで立山高原バスで1473mの高さ(距離ではなく)を1時間かけて一挙に登っていきます。途中、バスから東京タワー並の落差を誇る「称名滝」と融雪期や大雨の後にだけ称名滝の隣に現れる幻の滝「ハンノキ滝」がV字を描いて同じ滝壺に流れ落ちる姿を運よく見ることができてとてもラッキーでした。ただ、写真は撮りましたが、光の反射の問題で、バスの窓の反射が厳しく修正も難しそうで公開は断念・・・。
さらにバスは目的地の立山室道へ向って進みます。たぶん弥陀ヶ原高原あたりの景色かと思うのですが (違っていましたら教えていただけますとうれしく思います)、山の木の陰がまるで、ペンでラインを引いたように長く直線的に伸びている光景に思わず食い付いてしまいました。バスはどんどん先を登って行きます。室堂まではもう少し。立山黒部アルペンルートの旅はいよいよこれからが本番です。
SONY α99 70-200mm F2.8G 200mm f2.8 1/8000 ISO800 WB手動 PL
立山高原バス
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[ 2017/05/28 05:00 ]
富山
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16mの雪の壁 「雪の大谷」 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町)
16mの雪の壁 「雪の大谷」 Photo No.0232
私を乗せた立山高原バスはどんどんくねくねした山道を登っていきます。室堂近くで、お待たせ「雪の大谷」を通過していきます。窓から外を見るのですが、皆さんバスと一緒に雪の大谷の撮影をしていました。私もバスを降りて雪の大谷に向かいます。この日5月上旬の雪の壁「雪の大谷」の最も高い部分の高さは、なんと16m!見ての通りの迫力です。ホントにフィッシュアイレンズを持って来てよかったです。
ここに来れば、もう気持ちの中ではこの旅は終わりと言っても過言ではありません。生きててよかった・・・。 ちなみに2017年の開通時は19mで、ここ数年、最高は14m~19mですので、この日は結構うれしい高さです。また、この雪の大谷は4月下旬から6月中旬が見所で、雪の上からまるでカンナで木の皮を剥いていくように上から削って道を作って行くようです。ちなみにこの除雪の費用は1.5億円ほどだそうです! (立山黒部アルペンルート)
LUMIX GM1S G FISHEYE 8mm/F3.5 16mm相当 f9 1/500 ISO200
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[ 2017/05/29 05:00 ]
富山
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青と白コントラスト 初夏の立山室堂 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町)
青と白コントラスト 初夏の立山室堂 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) Photo No.0233
初夏の立山名物、高い雪の壁が魅力の雪の大谷を体験で私の満足感も最高潮です。しかし、それだけに満足して、日本人も海外からの皆さんとも、それ以上動こうとしない方が多くて実にもったいないことだと思います。おそらくマスコミの雪の大谷の集中報道の影響でしょうね。ここはせっかく立山室堂にきていますので、室堂エリアの散策も忘れずにと思います。
この室堂は立山の標高3015mのうちの2450m地点ですのでおおよそ8合目のエリアです。宇宙に近いところはとにかく空気がきれいなこともあって、空の青さが違いすぎます。このときの外気温は10℃(7℃くらいだったと記憶しています。)を切っていましたが、ひとり半そでで元気に初夏の雪原を上を、みくりが池方向に、汗をかきながら散策していました。皆さんダウンとかヤッケを着用しているくらいなのに、私ひとり暑すぎるのは、カメラやらレンズやら、三脚など重いものを持ち過ぎじゃないかという説もあります!?目の前の室堂はとにかくだだっ広くて、こんな高いところによくもまあこんなにも平らな場所があったものだと感動して歩いていると、いきなり私の背後から・・・。が~ん! いったい何が起きたのでしょうか?!続きをお楽しみに。
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f10 1/3200 (-2/3) ISO200
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[ 2017/05/30 05:00 ]
富山
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ライチョウ 室堂での思いがけない遭遇 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町)
ライチョウ 室堂での思いがけない遭遇 (立山黒部アルペンルート/富山県 立山町) Photo No.0234
立山室堂で雪原を散策していると、私の背後から、突然、グワッ、グワッ、グワッというダミ声が聞こえたかと思うと、私を通り越してそこに降り立つ物体がありました。着地点は保護ロープの外のエリア。まさか!?目を凝らせば、マ、マジ!? そこには始めて見る生ライチョウ(雷鳥)の姿。
立山黒部アルペンルートに行こうと決めてから、悩んだのは、どのレンズを持っていくかです。24-70mmの他に70-200mm、雪の大谷用で超広角、フィッシュアイに決めました。ここですでに持ちすぎなのですが、悔いなきように、もうひと荷物、無理して持っていこうと思います。候補はベルボンのウルトレック三脚か、マイクロフォーサーズの100-400mmのどちらかです。もちろん100-400mm(実質200-800mm)はライチョウに出会えればですが、行ってすぐに簡単にライチョウに会えるほど、世の中、甘くないだろうと、悪天に備えて超望遠は止めて三脚を選んでしまいました・・・。結局、天候もよく、三脚よりは100-400mmを持って来るべきだったと後悔しても後の祭りでした・・・。
目の前にライチョウがいますが、なんとそこにいる人々を見てもまったく逃げていきません。江戸時代からの加賀藩のライチョウ保護政策により人をまったく怖がらなくなったとか。わざわざ(?)、私の到着に合わせやってきてくれたライチョウさんに感謝しながら、しっかり距離を置いて刺激せず、ゆっくりと動いて背景を決め、マニュアルフォーカスで確実にピントを合わせ、200mmで何枚か撮らせていただきました。 (野鳥のいる風景)
SONY α99 70-200mm F2.8G 200mm(*400mm相当にトリミング) f4.5 1/1600 ISO100
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[ 2017/05/31 05:00 ]
富山
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