雨上がりの群馬・富岡の風景です。 この辺りの青い稲の大きさを見ていると、6月ごろに田植え時期を行った感じです。 こちらの水田ではお隣との境界の畔が曲線になっていて、それに沿って田植えが行われたようです。 波形のような模様の青い稲のラインが面白く感じ、上信電鉄の電車と組み合わせてみました。 波形模様 (上信電鉄/群馬県 富岡市) Photo No.1375こちらでは上信電鉄の色違いの電車を何本か撮影しました。 色違いと電車と言えば、紫陽花と電車で紹介させていただいた京王井の頭線のようなルールに乗っ取ったものもあれば、こちらは、まったくルールもなくそれぞれが主張しあう、ブルーの電車、クリーム色の電車、赤い色の電車など、統一感のない電車が行き来します。 私的にはこの赤く塗られた列車がこの風景にあっているように思いました。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 36mm f11 1/500 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
群馬県富岡市の古代蓮の里の最寄り駅南蛇井(なんじゃい)駅と神農原(かのはら)駅の駅間にいます。 雨も上がり天気が回復し始めた田園の風景の中を上信電鉄の高崎駅行きの電車がやって来ました。 雨上がりを行くマンナンライフの蒟蒻畑電車 (上信電鉄/群馬県 富岡市) Photo No.1374とても変わったデザインが施されているこの列車は、マンナンライフの蒟蒻畑電車です。 蒟蒻畑(こんにゃくばたけ)ってご存じですよね。 蒟蒻を使った満腹感のある低カロリーのダイエットおやつで有名なあのこんにゃくゼリーです。 すぐこの近くに蒟蒻畑の製造元、マンナインライフの本社工場があることから、宣伝も兼ねて、このカラフルなラッピング電車を走らせているのではと思います。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 60mm f11 1/640 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
群馬県富岡市の古代蓮の里での撮影を終え、やって来たのは最寄り駅の上信電鉄 「南蛇井」駅です。 上信電鉄の始発駅は高崎で、その沿線には世界遺産富岡製糸場もあったりします。 こちらで作った絹の糸の一部は八王子に運ばれ加工され横浜から海外に輸出されていた時期もありました。 それがなんじゃい! (上信電鉄 南蛇井駅/群馬県 富岡市) Photo No.1373地方に来ればお楽しみはローカル鉄道の撮り鉄です。今回は上信電鉄とセットでの訪問でした。 そんな上信電鉄「南蛇井駅」の改札にいます。 この駅の名前の読みはと言えば、特別に気分が悪いわけではないのですが、「なんじゃい」となります!? (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 60mm f5.6 1/800 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
群馬県富岡市の古代蓮の里からの1枚です。 古代ハス(大賀ハス)の花の中央部の黄色い花托(かたく)と呼ばれる部分がとても印象的です。 こちらの部分は花が落ちて、いくつもの実が目立つ頃になると果托(かたく)と呼ばれるということです。 黄色い花托 (古代蓮の里/群馬県 富岡市) Photo No.1372時間とともに雨が上がり、すごい早さで辺りが乾き始めています。 こちらの古代ハスの花托には水玉が小さく残っています。 このまま転がり落ちてしまうのか、この勢いで蒸発してなくなってしまうのでしょうか。 黄色い花托の上では、小さな水玉の存亡をかけた最後の攻防が繰り広げられていました。 SONY α7RⅡ FE 70-200mm F2.8 GM 200mm f2.8 1/3200 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き、群馬県富岡町の古代蓮の里からです。大きなハスの花は空に向かって伸びている分にはまだよかったようですが、ちょっと斜めに伸びてしまったせいでしょうか、豪雨に打たれて頭を下げてしまったのかも知れません。 うつむく花 (古代蓮の里/群馬県 富岡市) Photo No.1371せっかく咲いたのに、誰も写真を撮ってくれない下を向いてしまった花にスポットを当てることにしました。 今回使用のレンズでのピント合わせの最短距離は96㎝。 蓮池では通路も狭く、他の訪問者に迷惑が掛かりますので一脚も三脚も使えません。 この環境下でマクロ的な写真を撮るには、この最短撮影距離が微妙でして、つま先だてたり、手を上に伸ばしたり、後ろに反り返ったりなど、四苦八苦しながらの撮影となりました。 SONY α7RⅡ FE 70-200mm F2.8 GM 300mm相当(APS‐Cモード) f2.8 1/1600 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
群馬県富岡市の神成(かんなり)地区にある神成古代蓮の里に、古代ハスとも呼ばれる2000年前の実から発芽した大賀ハス(おおがはす)の撮影にやって来ています。 雨も上がって傘をたたみます。 傘を使わなくていいのは嬉しいのですが、今度はせっかくのハスに着いた雨の滴があっという間になくなりますので、急いで撮影を行おうと思います。 大賀ハス (古代蓮の里/群馬県 富岡市) Photo No.13702,000年前の人と同じ目線できれいなハスの花を楽しめるなんて不思議な気分です。 まるで過去の時代にタイムスリップしたように感じます。 そんな古代ハス(大賀ハス)の花はあまりにも大きく撮り応えもたっぷりです。 SONY α7RⅡ FE 70-200mm F2.8 GM 300mm相当(APS‐Cモード) f2.8 1/250 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
約2000年以上も前のものだとされる1粒の実から咲いたという古代ハスの花を楽しみに、群馬県富岡市の神成(かんなり)地区にある、神成古代蓮の里にやって来ています。 青い蓮池 (古代蓮の里/群馬県 富岡市) Photo No.1369雨が降る朝の時間帯の雰囲気を出すために古代ハス青みがかかるようにWBを調整して撮影してみました。一方で花径が30㎝弱(24~28㎝)ほどもある巨大さを表現したいのですが、そちらは意に沿うものがこの日は見つからず、ちょっと残念です。 SONY α7RⅡ FE 70-200mm F2.8 GM 175mm f2.8 1/400 ISO400 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
日本各地でこの時期になると話題になるのが、およそ30㎝にもなる巨大な花がとても魅力的な古代ハス(古代蓮/大賀ハス)の開花です。 古代ハスは、今から69年前の1951年(昭和26年)の3月に、千葉市の東京大学の敷地の地下6mで実の状態で3粒が見つかったそうです。 植物学者の大賀一郎博士により、約2000年以上も前のものと鑑定され、その年の5月に博士の東京都府中市の自宅で3粒のうちの1粒が発芽し、翌年7月に開花したとのことです。 今は移植が広がり全国各地で見られるようですが、紀元前後から2000年の眠りに入った花が今の時代に蘇って見られるなんて、とてもロマンのある話ですね。 雨降る古代ハスの里 (群馬県 富岡市) Photo No.1368関東では、埼玉県行田市の古代蓮の里が有名ですが、今回、1時間30分かけて出向いて行ったのは群馬県富岡市の神成(かんなり)地区にある、神成古代蓮の里です。 遠いのですがNHKニュースで地元の人たちによって一生懸命管理されていると知り、それならと出かけてきました。 こちらの古代蓮は大賀博士自らが新潟県十日町市二ツ屋弁天池に移植したものを、今から10年前に分根移植したものとのことです。 この写真は早朝からの前が見えないほどの激しい雨がだんだんと落ち着き始めたときの1枚で、傘を差しながらの撮影です。 ということで、今日からしばらくの間、先週末に撮影の群馬県富岡市の古代ハス編となります。 お付き合いいただけますとうれしく思います。 SONY α7RⅡ FE 70-200mm F2.8 GM 200mm f2.8 1/1250 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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