今回の熊本・阿蘇&大分・由布院の絶景探しの旅の写真もいよいよクライマックス。今回の特集のラストは熊本上空からの長崎と有明海の日没時の風景です。
トワイライト 多良岳と有明海 (熊本県 玉名市上空) Photo No.0645長崎って、佐賀のお隣のイメージがあるのですが、有明海をぐるっと取り巻くように南に延び、熊本の真向かいにあったのですね。そんなモヤっとしていた位置関係がよくわかりました。ということで熊本上空から見た有明海と長崎・多良岳の風景です。トワイライトタイムの多良岳シルエットもとても素晴らしく窓の外の景色にくぎ付けでした。 (空撮写真・空からの風景)
SONY α99Ⅱ Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm f2.8 1/125 ISO800
* 熊本・阿蘇、大分・由布院からの特集はこちらまでとなります。お付き合いいただきましてありがとうございました。
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夜明けの風景を楽しもうと阿蘇パノラマラインを走り、やってきたのは大観峰です。朝日のドラマを楽しんだ後は、眼下に広がる千枚田の広がる阿蘇谷の風景を楽しみます。
夏の阿蘇谷を望む (熊本県 阿蘇市) Photo No.0644阿蘇谷を大きな雲が流れます。雄大な阿蘇の風景に心が洗われるようです。
SONY α7RⅢ Vario-Sonnar T* 16-35 F2.8 ZA SSM 16mm相当 f8 1/60 SO100 (LA-EA3)
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滞在中はずっと雨の天気予報だった阿蘇地方ですが、これは何?!というくらのいいい青空です。とはいっても、このすぐ近くにある阿蘇山は雲の中だったりします。山の天気はわからないものですね。
夏へと続く道 (米塚/熊本県 阿蘇市) Photo No.0643阿蘇エリアで最も私が好きなのは米塚です。あの緑の不思議な山はとても印象深く、その風景は阿蘇の火口と同じくらい見れてよかったと思います。霧や靄の阿蘇の風景も神秘的でいいのですが、この素晴らしい緑の山、米塚はやっぱり青い空と一緒が一番似合うと思います。7月の青空の阿蘇パノラマラインはまさに夏へ一直線です。
LUMIX G9PRO G VARIO 7-14mm/F4.0 28mm相当 f4 1/4000 (-2/3) ISO200
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熊本・阿蘇の風景です。草千里ケ浜が見える高台の駐車場に車を止めました。雨上がりの高台の展望台にすごい風が吹き抜けます。強い風のために立っているのもやっとです。草千里の写真を撮った後は、その反対側の風景を見ようと移動してみれば、そこには白い世界が広がっていました。
白い阿蘇の風景 (熊本県 阿蘇市) Photo No.0642雨上がりの後であちこち靄が出ているのでしょうか。阿蘇の町の上から白の絵の具を撒いたようにも感じられます。まさに雨上がりの天気の醍醐味かなとも思います。夏なのに冬のようなこの白い風景にはとても感動でした。
SONY α7RⅢ 70-200mm F2.8G 105mm f8 1/125 ISO100 (LA-EA3)
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雨が続く予報の熊本県・阿蘇エリアでしたが、土砂降りの後は、雨も上がり空も明るくなってきました。阿蘇パノラマラインを阿蘇山頂に向かって車を走らせます。途中でガスが立ち込める景色に何度も車を止めてシャッターを押します。
雨上がりの阿蘇山麓の風景 (阿蘇パノラマライン/熊本県 南阿蘇村) Photo No.0641雨上がりの阿蘇パノラマラインの窓の外の景色を走りながら見ているとガスが何本かの帯のようになって雲に上って行く光景が目に入ります。温泉の熱と何か関係があるのでしょうか。実はここ以外でも同じような光景を見ることがあったのですが、本当に不思議な光景です。 (神秘の自然現象)
SONY α7RⅢ 70-200mm F2.8G 120mm f8 1/250 ISO800 (LA-EA3)
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6月末から7月初にかけてのいわゆる仲夏の頃の九州・阿蘇を訪問しました。鮮やかな緑が最高の阿蘇の風景を楽しむのが目的です。前回までご覧いただいた大分での特急ゆふいんの森もその訪問に組み込んでありました。滞在期間中の天気予報はずっと雨。かなり凹みます。とはいうものの、意外と当たらないのが天気予報。タブレットで雨雲レーダーとにらめっこしながら撮影の場所やタイミングを検討します。日の出時間が5時10分頃ということで、無駄になってもいいと覚悟を決めて、朝4時に起きるように目覚ましをセットします。
空の丸い窓から顔を出す満月 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.0640朝4時に目を覚ましました。部屋の外を見れば空が明るく感じます。天に祈りが通じたようです。広範囲に空の様子を見るために外に出ます。しばらくすると流れて来た雲にぽっかり丸い穴が開き、そこから満月が顔を出し始めました。何とも面白い未明の月の空となりました。三脚は部屋の中ということもあり、ISOを上げ手振れなきようにしっかり構えてシャッターを押します。運がいいのか悪いのか、この少し後に激しい雨が降り出してきました。
SONY α99Ⅱ Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm f2.8 1/5 ISO1600
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