いよいよ長い間、ご覧いただきましたオランダ・アムステルダム編の最後の1枚です。最後の1枚は引き続きアムステルダムの南の郊外にあるリーカーモレン(Riekermolen)の風車の風景です。天気が悪くて残念な空模様ですが、せっかくやってきた私のためにか、空が少しずつ明るくなってきて、雲が覆う空のすき間からお日様の光が差し込んできました。 光芒差し込むリーカーモレンの風車 (オランダ アムステルダム) Photo No.0719晴れている日も雨の日も曇りの日も長い時を風を受け続けてきたリーカーモレンの風車です。1636年に作られてから、移転、再建を受けながら今日もオランダの風を受け続けています。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 24mm相当 f8 1/1300 (-2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
今回の朝の郊外への散策の一番の目的は、オランダのいくつかある風車のひとつ、「Riekermolen(リーカーモレン)」の風車を訪ねに来たのです。アムステル川の朝日を見た後は、すぐにこの風車のところにすっ飛んできました。今度は日の出と風車の写真を撮ろうというのです。この風車は1636年にもともと違う場所に作られたそうですが、1961年にこの場所に今の場所に移され、再建設されたようです。 そしてこちらの風車の近くにはレンブラントの像がありましたが、レンブラントの父は風車を所有していたとのことです。 朝日に染まるリーカーモレンの風車 (オランダ アムステルダム) Photo No.0718それにしても朝日の風車も実にいいものですね。朝の素敵な瞬間をしっかり楽しむことができました。現在、こちらの風車には人が住んでいまして、ちょうど朝、お庭で出てきたご主人にお目にかかることができ、挨拶させていただきました。 実はこちらのご主人の愛車はHONDAで、風車の脇に停められてました。そんなこともあってちょっと親近感もありました。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 22mm相当 f9 1/640 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
さらに先に進み、目的地にやってくれば目に前に大きな湖が現れ始めました。何という湖なのだろうかと調べてみれば、それは湖ではなくアムステルダムの語源にもなったアムステル川だったのです。(アムステルダムの名前はアムステル川をせき止めていたダムが市内中心部にあったことから来ているそうです。) アムステル川越しに昇るオランダの朝日 (アムステルダム) Photo No.0717アムステル川の向こうに日が昇り始めました。ちょうどバンがいいタイミングでこちらに向かって泳いできてくれました。 海外に出かけたときはほとんど都市部での宿泊となるために朝夕の自然の風景を撮る機会もあまりありませんが、この日は路線バスを上手く活用し郊外に出ることができとても幸運だったと思います。 (野鳥のいる風景) LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 60mm相当 f6.3 1/500 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
いよいよ、オランダ・アムステルダム編の最終章です。朝の真っ暗いうちにホテルを出て路線バスに乗り、アムステルダムの南の方に向かいます。30分ほど走ったところで降り、目的地に向かってアムステルパークの南端の道を歩きます。 朝靄のアムステルパーク (オランダ アムステルダム) Photo No.0716予定通り日の出前になんとか現地に着き、目的地に向かって歩きます。途中にある小さな川に架かる橋に差し掛かります。目の前に朝靄に覆われるモノトーンの世界が広がります。静けさの中、2匹のカモメを横目に見ながら先を急ぎます。 (野鳥のいる風景) LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 87mm相当 f8 1/125 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
遅い夕暮れに向かって日が少しずつ傾いていきます。ザーンセスカンスの風車村の風景を楽しんだ後は、村から出て、最寄りのザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅を利用してアムステルダム中央駅に帰ろうと思います。自転車の群れに混じって駅まで歩きますが、途中の街並みの中にも風車が点在しています。 オランダの街に溶け込む風車 (北ホランド州 ザーンダム) Photo No.0695オランダは驚くほどの欧州きっての自転車都市でもあり、観光客も市民も多くの人々が自転車を活用しています。公共機関の利用も多く、かなりエコロジー意識が高い印象です。この辺りは今も風車が点在していますが、ナポレオン時代には多くの風車が工業用動力に利用していたという、世界最古の工業地帯だったとのことです。そんなことを考えると現在も世界有数の経済力を持つオランダの基礎が形成された場所なのかも知れません。 *ザーンセスカンスの風車村編はこちらまでとなります。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 41mm相当 f8 1/800 (-2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
風車の村をのんびりと歩きます。遠目に風車を眺めながら見渡す広大な干拓地は広々として気持ちも最高です。 輝く干拓地を渡る風 (オランダ 北ホランド州 ザーンダム) Photo No.0694雲に隠れていたお日様が顔を出すと干拓地に広がる小麦畑が黄金色に輝きだすとともにやさしい風が風車の羽根をゆっくりと回して行きます。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 24mm相当 f8 1/400 (-2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
オランダのザーンセスカンスの風車村の風車の付近を歩きます。目の前は色づくのは麦畑でしょうか。こんな風景をのんびりと眺めながら歩くのもいいものです。 麦畑の中の小さな風車 (オランダ 北ホランド州 ザーンダム) Photo No.0692畑の脇の小川に沿って歩けば広い畑の中にぽつんと1基だけの寂しそうな小さな風車を見つけました。その風景はまるで絵本の挿絵のような優しい風景で見ている人に何かを語りかけてくるようでした。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 50mm相当 f8 1/500 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
再び、オランダのザーンセスカンスの風車村からです。 青空と風車の風景 (オランダ 北ホランド州 ザーンダム) Photo No.0691青い空と水面の上に立つ風車の風景がとても印象的でした。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 35mm相当 f9 1/640 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
絶景探しの旅は、引き続きザーンセスカンスの風車村からです。ザーンセスカンスの風車は大きな運河沿いに建っていて、その光景は実にカラフルで見ているだけでもとても楽しくなります。 カラフルなザーンセスカンスの風車群の風景 (オランダ 北ホラント州 ザーンダム) Photo No.0680滞在中のオランダ・アムステルダム天気予報は雨や曇りだったのですが、夜に崩れて昼間は持ち直してくれてとてもラッキーでした。風車に近寄ってみます。手前のグリーンの風車の上端がまるで甘栗太郎(?)のようで可愛くも見えました。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 24mm相当 f9 1/1000 ISO400 * オランダ・ザーンセスカンス風車村編の第1部はこちらまでとなります。別の特集を挟みこんだ後に、続編をまた再開の予定です。お楽しみに。 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
風車のあるザーンセスカンスの村で見かけた可愛い家です。青い空にグリーンで囲まれた緑の家の景色は、まるで額縁に入った小さな絵画のようです。 緑一色の浮き草に囲まれた家 (オランダ 北ホラント州 ザーンダム) Photo No.0679この可愛い家とその景色がとても気に入りました。一見、家の周りがゴルフ場のグリーンのような緑の芝生に囲まれているように見えますが、実はこれは家の周りを取り囲むようにある池に浮く浮き草なのです。隙間なく池をぎっしりと覆うグリーン一色の光景が実に見事でした。脇に家に入るための橋があるので、何となく水に囲まれているのだとわかりましたが、夜だと思わず足を踏み込んで池に落ちてしまう人もいそうです。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f9 1/800 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
アムステルダム近郊のザーンダムという街のザーンセスカンス風車村に来て村の中を歩きます。お土産を売っている家もあれば、人が住んでいる家もあったり、羊の放牧もあったりとなかなか楽しい場所になっていました。こちらのザーンセスカンスの村はグリーンが基調のようでして、こちらのグリーン色の建物が来る人をまず最初に出迎えてくれます。 オランダのデコラティブな飾り屋根 (オランダ 北ホラント州ザーンダム) Photo No.0678オランダの家を思い浮かべる時にちょっと変わったデザインの屋根の形を思い出す人も多いのではと思います。とても変わった屋根なので作るのも大変だなとずっと思っていました。しかし、その実態はと言えば・・・、思わず、「コレかよ!」とツッコミをいれたくなってしまいます!? LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 18mm相当 f9 1/400 (-2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
オランダと言えばの名物No.1はやっぱり風車の風景を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 アムステルダム中央駅から普通列車Sprinterに乗って、ザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅で下車、駅から少々歩いて見ることの出来るのは、ザーンセスカンス風車村。ちょっとカラフルな風車が特徴的でした。ここでも活躍は、google マップの目的地までの経路案内でした。 ザーン川に立つザーンセスカンスの風車 (オランダ 北ホラント州 ザーンダム) Photo No.0677巨大な船も通れる大きな運河に掛かる跳ね橋の上に差し掛かりました。目にカラフルな風車群が飛び込んできました。このエリアは17世紀には世界初の工業地帯となっていて、600基以上の風車を利用し様々な製品を作っていたようです。そして、ここを訪れたナポレオンもその風車の立ち並ぶ風景を見て驚いたと言われています。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 120mm相当 f8 1/640 (-2/3) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
アムステルダム中央駅から郊外の街に出かけようと思って駅にやってきました。他の欧州の駅のように自由に出入りできるかなと思ったら、日本同様にチケットが必要のようです。運よく目的の場所に行くのにオランダ鉄道に乗る必要できホームに入ることができました。ちょうど、私が待っている列車の反対側のホームからドイツ・フランクフルト行きの始発列車ICE3がフランクフルトに向かって動き出しました。 アムステルダム発 フランクフルト行 ICE (アムステルダム中央駅/オランダ) Photo No.0676ICE(Intercity-Express)は、ドイツを中心に運行されているヨーロッパ各国に直通運転する高速列車です。レールヨーロッパの時刻表情報によればアムステルダム → フランクフルト間の平均所要時間は 5時間44分です。最短のルートであれば3時間56分とのことです。アムステルダム → フランクフルト区間は1日平均39便、およそ21分間隔で運行されているようで、本数の多さにびっくりです。 またICEにはJR九州の885系の特急かもめによく似ている車種などあるのですが、調べたらデザイナーの水戸岡鋭治氏がICE3のデザイナーであるアレクサンダー・ノイマイスター氏と親交があることから、ドイツと日本で姉妹のようなデザインの列車が走ることが実現したようです。 (鉄道のある風景) LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 22mm相当 f8 1/800 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
朝のアムステルダム中央駅の前の運河を眺めています。人々の活動時間にはまだかなり早いこともあって早朝の静寂な時間がまだ続いています。前日のあの賑わいがまるでうそのようです。 静寂な夜明けの青い運河 (オランダ アムステルダム) Photo No.0668沈みゆく丸い月がうっすらと見えていますが、広角レンズのために画面中央の空に点になって写っています。また内陸の方に向かって撮っているのですが、中心部にさほど高いビルもなければ、その先に山や丘も目に入らず、運河の開放感と共に独特の風景が楽しめました。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f4 1/4 (-1) ISO400 * オランダ・アムステルダムの街歩き編はこちらまでとなります。この後に日本の風景編などを差し込んだ後に、自然いっぱいのアムステルダムの郊外の風景編をお届けする予定です。お楽しみに! ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
アムステルダムの夏の遅い夕暮れ時がやって来ました。この時間帯にいい場所に居合わせてカメラを構えられるのは本当にありがたいことだといつも思っています。 オレンジ色に染まる運河を行く (オランダ アムステルダム) Photo No.0667日が落ちて行く時間は、刻一刻空の表情が変わっていきます。そんな空の色を受けてアムステルダムの運河もオレンジ一色に変わり出しました。あとは都合よく船がやって来るのを待ちますが、さすがにこの時間は運河を行き来する船もグッと減ってしまっています。何でもいいので早く来てくれと祈りながら待てば、運よく小さなボートが通りすぎてくれました。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 87mm相当 f4.5 1/500 (-2/3) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
オランダの首都アムステルダムの中心部にダム広場と呼ばれる場所があります。もともとここにはアムステル川をせき止めるダムがあったようですが、今はそんなことすら感じさせません。アムステルダムの名前の語源であり、歴史的な中心地と言われています。 王宮と新教会の通り (ダム広場前/オランダ アムステルダム) Photo No.0666ダム広場の前には、通りを挟んで王宮(左)とアムステルダム新教会(右)が建っており、その間の通りの様子が、これぞ欧州といった感じでしたので、思わず写真に収めてしまいました。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 108mm相当 f4.5 1/640 (-2/3) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
アムステルダムの運河沿いに気の利いたビアテラスを見かけました。この日のアムステルダムは日本並みの蒸し暑さ!こんな日はテラスでビールをクイッといただくのが最高です。ちなみにアムステルダムの街の中にはハイネケンのビアミュージアムなどもあります。 ビアテラスと細い家並み (オランダ アムステルダム) Photo No.0665皆さん夕暮れ時のひとときをビアテラスで楽しんでいます。そしてその後ろには縦に細長い建物が長屋状態で並びます。オランダ・アムステルの家はどうしてこのように細長く上に延びる建物が多いのでしょうか。それは大きな干潟を干拓し運河で結ばれるように作られたために土地も狭くてできるだけ多くの家が作ることができるようにとのことだったとか。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 87mm相当 f5 1/60 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
アムステルダムの裏通りを歩いています。ちょっと素敵な建物を見つけました。百貨店の名前の看板をつけてはいますが小さな支店のようです。 238年前の建築物の今 (オランダ アムステルダム) Photo No.0664建物の前に小さな小さな一人乗りの自動車があったり、建物の中にトナカイの人形があったりと不思議な風景です。実はこの建物のてっぺんには牛が3匹の像があったりと不思議なのです。気になって調べて見たら238年ほど前の建物なのですね。欧州では古い建物の外観をそのままに中を改装して今風になっているお店が多く、そこに文化を感じたりします。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 47mm相当 f8 1/20 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
再び、オランダ・アムステルダムの街歩き編からです。 アムステルダム中央駅に続く道 (オランダ アムステルダム) Photo No.0663アムステルダムはまさにトラムと自転車の街だと実感です。この道をまっすぐ行けば、アムステルダムの玄関口「アムステルダム中央駅」となります。 (鉄道のある風景) LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f9 1/500 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
オランダ・アムステルダムの聖ニコラス教会は1887年に建築されたというローマ・カトリック教会で、とても立派な建物で、その高さは58mにもなります。エイビーロードの紹介記事によれば、1578年のアムステルダム市の「プロテスタントの街宣言」により、カトリック信者たちは、長い間ひそかに信仰を続けるしかなかったようです。その後、政治の宗教的色彩が薄れてきた頃の1887年にこのカトリック教会が建てられ、アムステルダムの守護聖人にちなんで、名前は聖ニコラス教会となったそうです。そんな歴史もありアムステルダムでは珍しいカトリック教会となっているようです。 光に浮き上がる夜明け前の聖ニコラス教会 (オランダ アムステルダム) Photo No.0659朝4時の夜明け前のアムステル中央駅付近にそびえる聖ニコラス教会です。かすんだ西の空からは輝くお月様も見えました。日本ですとライトアップは夜更けには消灯となることが多いですが、アムステルダムでは夜明けまでライトアップしているところが多くあり、朝方でもこのような姿を見ることができました。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 29mm相当 f3.2 20s (+1/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
サマータイム中のアムステルダムの街です。アムステルダム中央駅前の橋の上から運河の上に沈む夕日を眺めます。時計を見れば時刻は夜の21時30分過ぎです。こんな時間に日が沈む夏の欧州の都市の風景です。 夕日輝く運河都市 (オランダ アムステルダム) Photo No.0658運河が赤く染まります。海外で見る夕日はいつもドラマチックです。夕日とは関係がありませんが、この写真の右に2段になってずらりと並ぶものは、アムステルダム中央駅を利用する通勤者たちの自転車置き場です。すごい自転車の量ですよね。アムステルダムは自転車がとても多く走る街としても有名です。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 24mm相当 f4.5 1/640 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
アムステルダムの街は道路並みに運河が発達しています。アムステルダムの運河は大きなものは双方向通行をしているようですが、小さな運河は一方通行のようです。そしてそんな運河には観光用の船はもちろんのことプライベートの船も運河にどんどん入ってきています。この日のアムステルダムはまるで日本の猛暑と同じように暑くって仕方がありませんでしたが、夕方になって風も感じ少し涼しくなってきたかなという感じです。 夕刻の運河を行く (オランダ アムステルダム) Photo No.0657アムステルダムでは運河に浮かぶ家に住んでいる人たちも多く、そんな家に住む人たちは個人の船を持っていたりするようです。また、運河沿いの家に住む人はこれまた個人の船を運河脇につないでたりするのでしょうね。こちらのボートはどのような所有形態のものかはわかりませんが、友人を誘って夕涼みに船を運河に出しているのかも知れませんね。ただ、天気予報ではこの後に雷付きの夕立ちが来ることになっていますので、どう対処するのか気になるところです。 ちなみに夕暮れ時を過ぎて暴風雨の豪雨が2日連続でやって来てびっくりでした。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 41mm相当 f4 1/200 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
昨日のトーマスがアムステルダムの路面電車(トラム)にいきなり変わった感じです。この1枚からオランダ・アムステルダムの街歩き編の再開です。アムステルダムの街はとにかく路面電車が便利です。さらに、バスも並走していたり、地下鉄、国鉄なども充実していて、生活者や訪問者にもとてもやさしい街だと感じました。 路面電車が生活に溶け込む街 (オランダ アムステルダム) Photo No.0656夕暮れ時迫るアムステルダム街角からです。ちょっとビートルズのアルバムのジャケットの写真のようなものを狙って見ましたが、やはり無理がありました。それはさておき、アムステルダムの路面電車(トラム)の運行はGoogle Mapの地図と連動していまして、日本の乗り換え案内のように運行の時刻なんかが簡単にわかってとても便利でした。そんなこともあって行きたいところを地図で検索すれば、迷うことなく自由自在に動けました。ただし、地図がデーター容量をかなり使用しているようであっという間にルーターのデーター容量の限度枠いっぱいまで使ってしまいました。スマホは必要な時だけ使うようにした方がいいこともわかりました。 (鉄道のある風景) LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 78mm相当 f8 1/125 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
まさにこれから人々の活動が始まろうとしている朝のアムステルダム中央駅です。駅舎の裏側から初夏の眩しい朝日が顔を出しています。今日も暑い日になりそうです。 朝日が眩しいアムステルダム中央駅 (オランダ) Photo No.0633アムステルダムは運河とその景色をいろいろ楽しむことができます。特にアムステル中央駅前付近には運河を絡めて撮ってみたい場所があれこれあります。早朝は観光遊覧船が運河で活動していませんので、水面が船で遮られずに顔を出している時間を狙って来ましたが、風もなく穏やかで駅舎が水面にきれいに映し出していました。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f9 1/640 (-2/3) ISO400 * 先週から外出や出張が連続しており、皆さまのところへのご訪問やコメントのお返事などが滞りまして申し訳ございませんでした。今週末まで、同じような状況が続いておりますが、何とか乗り切りたいと思っています。引き続きよろしくお願い申し上げます。 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
アムステルダムの早朝の街を歩いています。日の出時刻は5時30分です。夜明けまであと40分の運河と時計台のある塔の風景です。 蒼い運河の風景 (オランダ アムステルダム) Photo No.0633蒼い運河と薄霧のためにライトアップの光のラインが浮き出しています。未明の素敵な風景をひとり占めで何か嬉しく感じる瞬間です。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 124mm相当 f18 10s (-1 2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
深夜から未明のアムステルダムの街の裏通りを散策します。さすがに人通りは少ないのですが、ふらつきながら歩く人たちを見かけます。用心のためにそんな人たちからは一定距離おくようにしています。 未明のアムステルダムの裏通り (オランダ) Photo No.0632朝の4時30分頃のアムステルダム中央駅から近い場所にある、裏通りを歩いています。多くの人たちが寝静まっている未明の街歩きはいつもワクワクする発見があったりします。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 33mm相当 f3.6 1/10 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
夜の22時を回りました。夜の帳が落ちて行きます。 初夏の欧州の街はサマータイムが適用されていることもあって、早朝活動する私にとっては1日が2倍にも感じます。 夕暮れ時 (オランダ アムステルダム) Photo No.0631運河沿いの街角に赤いネオンが輝き出しました。アムステルダムの街は様々な表情を見せてくれます。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 24mm相当 f6.3 1/320 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
今日はいよいよワールドカップサッカーの日本代表の運命の日ですね!皆で力を合わせていい結果を出して欲しいところです。今回のロシア大会では、欧州の強豪オランダ、イタリアがまさかの予選落ちでちょっと寂しい大会にもなっていますが、今日はそんな残念なオランダのサッカーつながりの1枚です。 地下鉄でアムステルダムの南の郊外アムステルダム・ベイルマー・アレーナ駅 にやってきました。今は、先進国であればスマホのアプリGoogle Mapを使えば、行き方はもちろんのこと、バスや電車の運行時間までわかってしまって、はっきり言ってもう行けないところがないくらいです。おかげさまでアムステルダムの旅も楽ちんでした。 サッカーの強豪 「アヤックッス」 のホームスタジアムとカラフルタウン (オランダ) Photo No.0630駅を降りて向かうのは、フェイエノールト、PSVと共に、オランダの強豪クラブとされるアヤックスのホームスタジアム 「アムステルダム・アレナ (ヨハン・クライフ・アレナ)」 です。アムステルダム・アレナは開閉式屋根を備えた53000人収容のドーム型スタジアムです。そしてそのスタジアムの手前にはショッピングタウンがあったり、とてもカラフルなホテル(Easy Hotel)があったりと、ちょっと楽しそうな街になっています。それにしても、電線の張り巡らされた様子も面白いですね!あ、今回はこのエリアのショッピングセンターにやってきただけで、サッカーを見に来たわけではありません。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f8 1/1000 (-2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
運河の街といえば、イタリアの水の都ベニス(ベネチア)が有名です。私も行きそびれてしまっていたのですが、オランダのアムステルダムもそんな場所でした。街の四方八方に張り巡らされた運河に観光船が忙しく行ったり来たりしていました。 運河の街 アムステルダム (オランダ) Photo No.0629ホテルに荷物を預け、アムステルダム中央駅前にやって来ました。夕暮れ時の駅前周辺を散策します。アムステルダムは運河の街と言うだけあって、アムステルダムを代表する駅前もこの通りです。うっすらと色付く夕刻の空と運河、そして聖ニコラス教会の風景に行き交うトラムに遊覧船がとても印象的でした。 (鉄道のある風景) LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 87mm相当 f3.9 1/320 (-2/3) ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
初夏の欧州編は、本日よりオランダ・アムステルダムの風景のご紹介です。朝早くアムステルダム国立美術館前の池の場所にやってきました。 I amsterdam (オランダ アムステルダム) Photo No.0628朝ゆえ、人が少ないかと思いきや、さすが名所ですね、すでに多くの人々がこちらで記念撮影をしていました。バックの建物がアムステルダム国立美術館で、その前の文字のモニュメントが「I amsterdam」です。I am と Amsterdam を重ねた文字と一緒に撮る写真はインスタ映えする1枚のようです。 LUMIX G7 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 24mm相当 f20 1/80 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
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