冬の青森からの写真はこれが最後となります。青森空港を離陸した飛行機は岩木山の手前で大きく左旋回をします。岩木山の手前に広がる風景が実に素晴らしく感じます。 岩木山の空からパノラマ風景 (青森県上空) Photo No.1230奥に見えるのが日本海(西海岸)です。名残り惜しい気持ちがいっぱいも、この後の窓の外から見える鳥海山に蔵王、八ヶ岳、筑波山、富士山と続く山々の素晴らしい眺めに釘付けとなりました。 (空撮写真・空からの風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 31mm f8 1/3200 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青森空港から岩木山を望む (青森県 青森市) Photo No.1229撮り鉄をこれで青森の旅も終わりとなります。青森空港の滑走路に向かう機内からです。窓の外に見えるのは岩木山。名残り惜しく感じます。 SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 105mm相当 (APS-Cモード) f8 1/2000 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
朝日を受けて走る (弘南鉄道 大鰐線/青森県 弘前市) Photo No.1228帰る前の朝の撮り鉄もこの列車で撮り収めです。弘南鉄道大鰐線の7000系列車が朝日を受けながら高架橋を義塾高校前駅に向かって走って行きます。畑に差し込む朝の光がの色も素晴らしいひと時でした。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 46mm f5 1/4000 (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
撮り鉄が続きます。岩木山と弘南鉄道7000系の撮影の後、今度は岩木山を背にして、東側のJR奥羽本線と弘南鉄道大鰐線の立体交差が見える場所に少々移動し、日の出のタイミングを待ちます。日の出の時刻を過ぎているのですが、山影からの日の出となりますので、お日様が顔を出すまでタイムラグがあります。運転本数の少ないローカル線ということで、差し込む朝日にうまく重なるようにと祈りながら電車がやって来るのを待ちます。 朝焼けの弘南鉄道立体交差橋 (青森県 弘前市) Photo No.1227JRの電車の時刻に重なれば列車の真後ろからの光を楽しめたのですが、この日の朝日に重なるのは弘南鉄道大鰐線です。どういうカットにしようかイメージをし、あれこれちょっと欲張った場所での待機としました。場所を朝焼けが始まるとともに、空が明るくなって行きます。時刻表を書いたメモと時計にちらちら目をやりながら、その時を待ちます。遠くからガタゴトと音が聞こえ始め、中央弘前駅行の上り列車が立体橋にやって来ました。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 70mm f5 1/2000 (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
岩木山を背に走る弘南鉄道7000系電車 (青森県 弘前市) Photo No.1226引き続き、弘南鉄道大鰐線からの風景です。列車の時間に合わせ、JRに行ったり、弘南鉄道に行ったりしながら撮り鉄を楽しんでいます。今度は岩木山が大きく見えるような1枚を狙ってみました。脇にあるのはりんご畑です。りんごが実った頃に また訪れてみたくなるような場所でした。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 253mm f5.6 1/1000 (-1) ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
奥羽本線石川駅で1枚撮った後は、すぐに弘南鉄道大鰐線(おおわにせん)の「義塾高校前」駅方面に向かいます。石川駅と義塾高前駅はすぐ近くなので、時刻に合わせて行ったり来たりの作戦です。ちなみに義塾高校とはスキーなどで有名な東奥義塾高等学校のことです。 赤く染まる岩木山と桜ミク電車 (弘南鉄道 大鰐線/青森県 弘前市) Photo No.1225明け方の岩木山と弘南鉄道 大鰐線の列車を狙います。そろそろ日の出時刻となりました。岩木山の山頂にはお日様の光が当たり始めました。やって来たのは初音ミクの桜バージョンの桜ミク電車です。「弘前さくらまつり」の公式応援キャラクターに就任したそうで、開催100回目のメモリアルイヤーを迎える2020年度の「弘前さくらまつり」を電車とともに盛り上げます。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 229mm f5.6 1/320 (-1) ISO1600  桜ミク(初音ミク桜バージョン) ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
夜が明けて、素晴らしい眺めを満喫の青森の旅も後は青森空港経由で東京に戻るだけとなりました。でもせっかく帰るならとホテルの朝食を食べている時間ももったいないので、せっかくの食事をパスして、撮り鉄をしてから空港に向かおうと思います。もちろん、狙いは岩木山と鉄道です。今回、撮影場所として選んでいるのはこちらの場所となります。 夜明けの奥羽本線と岩木山 (石川駅/青森県 弘前市) Photo No.1224奥羽本線の石川駅を出た鷹ノ巣駅(秋田県北秋田市)行きの普通電車です。五能線の西海岸側は雪がとても少なかったのですが、こちらは内陸のために雪がしっかりと残っています。弘前駅前のホテルを暗いうちに出発しました。石川駅に到着もまだ薄暗さが残ります。現場の様子を確認し、これからしばらくの間、時刻表をメモした紙を手に撮り鉄に大忙しとなります。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 135mm f5 1/160 (-1) ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
五能線「陸奥赤石駅」付近の鰺ヶ沢町(あじがさわまち)大字赤石町の田園の見える場所にいます。弘前から見た岩木山も素晴らしく感じましたが、鰺ヶ沢町から見える岩木山は山の形もきれいでとても魅力的でした。 岩木山の見える冬の田園風景 (青森県 西津軽郡 鰺ヶ沢町) Photo No.1223日没後の水平線の向こうから届く光が岩木山の山頂を照らします。この後は赤みのある光がだんだん白くなっていきやがて辺りは夜の闇に包まれていきました。夕暮れ時の岩木山の光のドラマをしっかりと楽しんだ後は弘前に戻りたいと思います。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 150mm f8 1/4 (-1) ISO100 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青森県では日本海側のエリアを津軽西海岸や、西海岸などと呼んでいるとか。西海岸の海越しに、どんどん落ちて行く夕陽の光を受け、岩木山がきれいに浮き出してきました。 津軽西海岸と夕陽を受ける岩木山 (青森県 西津軽郡 深浦町) Photo No.1222こちらから見る岩木山は大きくそびえてとても迫力があります。高さは思ったほど高くはない1,625 mですが、あちこちから見えるだけでなく、富士山同様に圧倒的な存在感を感じます。地元の人たちが誇れる山というのも納得です。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f22 10s (-1) ISO100 ND+PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
夕陽の畳敷海岸 (青森県 西津軽郡 深浦町) Photo No.1221青森県西津軽郡深浦町にある千畳敷海岸のライオン岩からもう1枚です。 百獣の王と言えばライオンと呼ばれていますが、そんなライオンの形をした奇岩、ライオン岩の頭の上がカモメたちの指定席のようです。 (野鳥のいる風景) SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f7.1 1/1250 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
「日本の夕陽百選」にも選ばれているという、千畳敷海岸にやって来ました。名前の由来はその昔にお殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚が広大に続いていることからだそうです。 夕陽の千畳敷海岸 (青森県 西津軽郡 深浦町) Photo No.1220この辺りには奇岩も多くあり、私たちの目を楽しませてくれます。これはライオン岩でしょうか。沈みゆく夕日を頭の部分に重ねるように位置取りをして撮影しています。 SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 24mm f16 1/500 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
驫木海岸を走る五能線普通列車 (青森県 西津軽郡 深浦町) Photo No.1219五能線 「驫木駅(とどろきえき)」 と 「風合瀬駅(かそせえき)」 間からもう1枚。日本海の海岸線を走る列車の遠景です。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 70mm f7.1 1/1250 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青森・津軽半島の北端から南下して次にやって来たのは、日本海側の風光明媚な沿岸を走る姿が素晴らしいと評判の五能線「驫木駅(とどろきえき)」と「風合瀬駅(かそせえき)」間のスポットです。Googleマップとにらめっこしながら、この辺りかなと選んだ場所までやって来るのには、とにかく時間がかかりました。狙っている時間の1本を逃すと、上り下りとも暗くなる時間までキハ40形がやって来ません。この場所への到着は列車がやって来る7~8分前と、ギリギリでホント焦りました。 冬の日本海の海岸線を走るキハ40形 (五能線/青森県 西津軽郡 深浦町) Photo No.1218八甲田、津軽半島の雪の中からやって来ると、ここが同じ青森かと思うくらい雪がまったくありません。そして、この日は寒々しい冬の日本海のイメージとは程遠い、暖かで南国のような青空の広がっていました。驫木駅を出発した弘前行きのキハ40形の普通列車が私の目の前を通り過ぎていきます。こちらでは今後、新型の電気モーターで走るハイブリット列車が、この愛らしいキハ40形に置き換わって行く予定とのことです。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 37mm f7.1 1/1000 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
こちらの区間では新幹線とともに北海道への大切な物流を担うJR貨物の行き来を見ることができます。新幹線の運行の間にこちらのきれいな赤のEH800形電気機関車(EH800-17)が青函トンネルに向かって走って行く姿もなかなか感動ものでした。 北海道に向かう (青森県 東津軽郡 今別町) Photo No.1217青函トンネルのひとつ手前にあるトンネルから顔を出したEH800形電気機関車です。このトンネルを抜けたと思った瞬間に青函トンネルに突入です。新幹線の通過速度は現在、160km/hとのことですが、貨物は100㎞/hとのことです。単純計算では、新幹線が20分程度でトンネルを通過に対して、こちらは33分ほどですので、新幹線、貨物の共用を行ってもそれほどダイヤに負荷がかからないように思います。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 32mm f7.1 1/2000 (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
樹氷の八甲田山から次のお楽しみのために移動してやって来たのは、八甲田ロープウェー山麓駅から83km離れた津軽半島の北にある青函トンネル入口広場です。青函トンネルの長さは53.85kmで、津軽海峡の海底の下をくぐり抜けることから、海峡のかなり手前から海底トンネルへの入り口が設けられています。その入口の所に設けられた展望デッキから北海道新幹線がやって来るのを待ちます。 青函トンネルを行く北海道新幹線 (青森県 東津軽郡 今別町) Photo No.1216いよいよ上りの新青森方面へ向かう北海道新幹線がやって来る時間です。約40分前に新函館北斗駅を出発したはやぶさが青函トンネルから顔を出しました。胴体にラベンダーカラーのパープルのラインが引かれていますのでJR北海道の新幹線車両ですね。現在のトンネル内での運行速度は160㎞/hですが、今年中に210km/hまで引き上げられるとのことです。こちらでは降る雪を弾き飛ばして走る新幹線を期待していたのですが、到着時の曇り空は、その後に雪に変わらず、青空に変わってしまいました。今年もなかなか天気は思ったようにならないものです。 (鉄道のある風景) SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 36mm相当(APS‐Cモード) f8 1/6400 (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
樹氷の八甲田山からの最後の1枚となります。日々、1日が長くなってきているとはいえ、北の街の夕暮れ時は早いままです。この日は移動時間がたっぷりの計画を組んでいます。名残惜しいですが、撮影を早々に切り上げ、次の目的地に向かおうと思います。 輝く雪面 (八甲田山/青森市) Photo No.1215樹氷を見ながらのスキーやスノーボードはさぞかし気持ちがいいことでしょうね。これから再びロープウェー頂上駅に向かいます。汗をかきながら降りて来た斜面を引き返すように登って行きます。もこもこスノーモンスターの樹氷をしっかり見たいですし、昨年の秋にも行きそびれていましたので、八甲田山に二度、三度と機会を見つけてまたやって来たいと思います。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f16 1/800 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青い樹氷の斜面 (八甲田山/青森市) Photo No.1214人がいない八甲田山の空間で、樹氷と光を組み合わせた撮影をしっかりと楽しみました。八甲田山の上に広がる青い空の色を拾った静かな日陰の景色もとても素晴らしく、ここにやって来てとてもよかったと改めて思いました。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f16 1/800 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
樹氷の森 (八甲田山/青森市) Photo No.1213八甲田ロープウェーの山頂公園駅付近だけでは面白くないので、少々斜面を歩きます。今年は北国訪問用にと氷上でも滑らないウィンタートレッキングシューズを購入しまして、機動力が増しました。足元が固い場所を選びながら人のいない雪の斜面を少しずつ降りて行きます。樹氷の森の中に何日か前にスキーヤーが木々の間を通り抜けたような跡を見つけました。 SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 24mm f16 1/125 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
八甲田山系に多く見られるアオモリトドマツに雪や氷が少しずつ固着していきながら大きく成長して行く事で樹氷となるようです。八甲田山の樹氷は、蔵王や八幡平と並ぶ、自慢の樹氷の名所というだけあって、私はこれだけでも素晴らしいと思います。 成長度30%未満の樹氷 (八甲田山/青森市) Photo No.1212そんな自慢の樹氷は1月~2月頃が見頃だそうですが、この日は1月でも雪が随分と少ない状況です。現地で八甲田ロープウェーの会社の人たちに樹氷の成長度を確認したところ、山頂の樹氷は行って30%で、下手したら0%とか。私もそのうち100%成長の樹氷を楽しみたいと思います。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f16 1/800 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
スノーモンスターたちの集う場所 (八甲田山/青森市) Photo No.1211八甲田ロープウェーの設置されている田茂萢岳(たもやちだけ/1324m)の頂上駅の外に広がる雪景色は今まで私が見たこともない世界です。雪上をあれこれ歩きます。目の前にある樹氷を逆光になるように撮ります。長い影も伸び、それはまるでスノーモンスターたちが集まって何か相談しているようにも感じます。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f16 1/6000 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
樹氷の世界に降り立つ (八甲田山/青森市) Photo No.1210八甲田ロープウェーの頂上駅に到着です。降りていよいよ駅の外に出れば、そこには初めて見る素晴らしい樹氷の風景がありました。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f8 1/2000 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
雪の世界に向かう八甲田ロープウェー (八甲田山/青森市) Photo No.1209八甲田ロープウェーに乗れば約10分で麓から田茂萢岳(たもやちだけ)山頂駅に到着です。今年は雪が少ないようで山頂駅付近からようやく木々がすっぽりと真っ白くなっている状況でした。 SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 34mm f8 1/400 (-0.3) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
東京地方に雪の天気予報が出たこの日の八甲田山系はきれいな青空となりました。田茂萢岳(たもやちだけ)に架かる八甲田ロープウェーの窓から見える景色は雪のあるところとないところがはっきりしていて面白く感じます。 前嶽へと続く樹氷のグラデーション (八甲田山/青森市) Photo No.1208奥に見える山は前嶽(まえだけ)で頂上までが樹氷に覆われています。手前から奥に向かって徐々に木々に雪が付いている様子がまるで樹氷のグラデーションのようです。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f8 1/3200 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
八甲田山は青森市内中心部からの距離も近く、1時間ほどで麓の八甲田ロープウェー乗り場に到着です。なかなかいいローケーションの場所だと思います。八甲田山は、18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群の総称で、北部八甲田山系と南部八甲田山系に分けられているようです。 雪の粉の舞い (八甲田山/青森市) Photo No.1207今回は八甲田ロープウェーの設置されている田茂萢岳(たもやちだけ/1324m)に雪を楽しみに行きます。この日は朝から始発の便を利用しようとする人たちで混みあっていましたが、私もようやく2番目の便に乗り込むことができました。今回の青森の旅では降雪に出会えることはありませんでしたが、ロープウェーでの移動中に、支柱通過中に雪の粉が舞い降りてきてくれました。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 123mm f8 1/400 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
この日は朝早く弘前市を出発し八甲田山を目指します。国道394号線の黒石市の山間を縫うように走る山岳路を走り、国道103号から八甲田山方面に抜ける道を選んでいます。八甲田周辺道路は朝の7時30分まで道路が通行止め、八甲田山ロープウェイは9時から運転開始になっていまして、その時間を考慮しての移動にしています。途中、黒石と青森の市境にある「山のかあさんの店(冬季休業中)」の前から八甲田山がきれいに見えますので、車を停めて撮影タイムとしました。 雪の舞台 (八甲田山麓/青森市) Photo No.1206八甲田山の麓にちょっと面白い場所を見つけましたので、超望遠域で撮影することにしました。沼か何かでしょうか。木々に覆われた雪の大地に朝の光のスポットライトを受けた舞台が現れました。ひょっとして冬の妖精たちが楽しそうに遊んでいたりして、なんて想いを巡らせながらの撮影です。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM + 1.4X 642mm f8 1/640 (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き、青森県弘前市の弘前公園の「冬に咲くさくらライトアップ」からです。前回の定番のような1枚に対して、今回は縦撮りで切り取った冬に咲く桜の風景です。 冬に咲くさくらライトアップ (弘前公園/青森県 弘前市) Photo No.1205雪のない分、別の表情を見せる冬の弘前公園の1枚があってもいいのではと思い、辺りを見渡せば、お濠の手前に少々雪の解けている箇所を見つけました。そこにはまるで鏡のように冬の桜の枝が映っています。地上の枝はライトアップの光のためにまるで桜の花が咲いたかのようなにぎやかさですが、水面にはこれからやって来る春を待つ桜の木々の本当の姿を映し出しています。 SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 105mm (APS-Cモード) f2.8 1/3 ISO400 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青森空港から弘前へ移動です。弘前と言えば、なんと言っても、日本三大夜桜としても有名な桜の名所「弘前公園」ですよね。あのお濠の花筏の風景が素晴らしくいつも憧れの的です。今回の弘前での最大の楽しみは弘前公園の「冬に咲くさくらライトアップ」です。この風景を見るために冬の青森にやって来たと言っても過言ではありません。ホテルのチェックインを済ませ、暗くなるのを待って弘前公園にやって来ました。 冬の日本三大夜桜の弘前公園 (青森県 弘前市) Photo No.1204桜の弘前公園に行きたい!そんな思いが何年も続いていました。そんな私の目に入ったのはJRの駅で見た弘前公園の冬の夜桜のイベントのポスターやパンフレットです。その幻想的な風景を一度見てみたいと思うようになり、ついに今回、弘前公園を訪れることができました。降雪時の花吹雪や枝に積もった雪なども楽しみにしていたのですが、それでもお堀の積雪にもピンクの光がきれいに映り、いい雰囲気を味わう事ができました。混み知らずでこの冬の桜のライトアップ風景を見ただけで今回の訪問の目標の半分は達成されたようなものです。 SONY α7RⅢ FE100-400mm F4.5-5.6GM 109mm f11 3.2s ISO800 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今シーズンの冬は各地で雪が本当に少ないと感じます。まさかこんな冬になろうとは思わずに、雪景色を楽しみに早々と予約を入れていた冬の青森の旅です。青森空港へ向かう飛行機が青森市内上空を飛行しながら最終の着陸態勢に入ります。 陸奥湾に広がる街 (青森市上空) Photo No.1203この日の空から見る青森は八甲田辺りが晴れで、陸奥湾方面がどんよりとした曇りという、市内でも晴れの空と曇りの空が混じる不思議な天気です。今回の希望は晴天1日、雪の降る日が1日の希望だったのですが、降雪は期待薄のようです。ただ、市内各所には雪が多く残っていてそこはひと安心です。写真の大きく白い雪が積もった場所は青い森セントラルパークとなります。 (空撮写真・空からの風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 70mm f5.6 1/3200 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)に注ぎ込む寒沢の流れ(さむさわのながれ)です。寒沢の流れは溶岩系なのでしょうか、四角い岩が特徴です。 落ち葉の「寒沢の流れ」 (奥入瀬渓流/青森県 十和田市) Photo No.1149雨上がりの朝の薄暗さの中での撮影です。超広角レンズで水の流れがよりワイドに表現ができるような配置としてみました。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 19mm f11 3.2s (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
雨上がりの早朝に再び、 奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)にやって来ました。前日の強い雨のせいか、一挙に紅葉が落ちた場所も多く、すっかり晩秋のような雰囲気でした。 晩秋の奥入瀬渓流 (青森県 十和田市) Photo No.1148十和田湖から流れ出た渓流が木々の間を縫うように流れていく様は実に見ごたえがあって、多くの人々がここを訪れる理由がよくわかります。落ち葉があちこちに散る雨上がりの奥入瀬渓流の脇に立ち、その流れに秋の終わりのひと時を全身で感じていました。 SONY α7RⅡ FE 12-24mm F4 G 12mm f16 1.6s (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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