絶景探しの旅
絶景探しの旅 旅の風景写真を中心に身近な場所や鉄道のある風景、生き物たちの写真などを日々更新で紹介しています。
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」では、旅の風景を中心に幅広いジャンルの撮影を楽しんでいます。 1枚の写真に何かを感じたり共感していただければ嬉しく思います。 毎日更新で写真集のようなブログを目指しています。
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カテゴリー [北海道(釧路・鶴居) ]
タンチョウの夏 (釧路湿原/北海道 釧路市) [2019/09/01]
エゾシカたちの夜 (北海道 標茶町) [2019/02/07]
道東の月 (北海道 標茶町) [2019/02/06]
湿原の夕暮れ時 (釧路湿原/北海道 釧路町) [2019/01/14]
初冬の釧路湿原の夕陽 (細岡展望台/北海道 釧路町) [2019/01/13]
白と青の風景 阿寒湖と雄阿寒岳 (北海道 釧路市) [2018/04/08]
サンクチュアリで一列に整列するタンチョウ (北海道 鶴居村) [2018/02/20]
激しくクロヅルを威嚇するタンチョウ (北海道 鶴居村) [2018/02/19]
黒煙を高く噴き上げるSL冬の湿原号 (塘路駅/北海道 標茶町) [2018/02/14]
釧路湿原を駆け抜けるSL冬の湿原号 (北海道 標茶町) [2018/02/13]
霧氷の雪原を行く 「ルパン三世ラッピングトレイン」 (北海道 標茶町) [2018/02/12]
雪とタンチョウの瞳 (北海道 釧路市) [2018/01/02]
白い息を吐き鳴くタンチョウ (北海道 鶴居村) [2018/01/01]
夜の釧路川とフィッシャーマンズワーフ MOO (北海道 釧路市) [2017/12/31]
冬の青い海の風景 (千代の浦マリンパーク/北海道 釧路市) [2017/12/29]
冬の塘路湖のひと時 (北海道 標茶町) [2017/12/28]
冬の釧路湿原駅に立つ (北海道 釧路町) [2017/12/27]
海辺の北の大地 (北海道 白糠町) [2017/02/14]
釧路エゾシカ30万頭 (釧路湿原国立公園) [2016/12/15]
赤い空と雌阿寒岳を背に (釧路湿原国立公園) [2016/12/14]
朝焼けの始まり (釧路湿原国立公園) [2016/12/13]
青い朝 (釧路湿原国立公園) [2016/12/12]
夜の釧路川 (北海道 釧路市) [2016/12/11]
冬のマジックアワー (釧路湿原国立公園) [2016/12/10]
三日月に飛ぶ (鶴居村/釧路湿原) [2016/12/09]
タンチョウ空へ (鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ/ 釧路湿原) [2016/12/08]
タンチョウ飛翔コマ送り (鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ / 釧路湿原) [2016/12/07]
釧路湿原 朝の鼓動 (コッタロ展望台/ 釧路湿原国立公園) [2016/12/06]
大湿原を縦断する釧網本線 (釧路湿原国立公園) [2016/12/05]
釧路湿原の夜明け (釧路川 / 釧路湿原国立公園) [2016/12/04]
タンチョウの夏 (釧路湿原/北海道 釧路市)
夏の北海道周遊の旅編はいよいよこちらで最後となります。とにかく今年の夏の訪問は天気に恵まれず、残念な思いもありましたが、それでも北の大地は魅力いっぱいで、私を魅了してくれました。
タンチョウの夏 (釧路湿原/北海道 釧路市) Photo No.1060
早朝の摩周湖を楽しんだ後は釧路空港から羽田空港に移動です。途中、雨の釧路湿原に差し掛かった時、大きな木の付近に1羽のタンチョウが地表のエサをついばんでいました。緑の風景の中の白が栄えます。 (野鳥のいる風景)
SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 157mm相当 (APS-Cモード) f4.5 1/500 (-1) ISO400
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[ 2019/09/01 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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エゾシカたちの夜 (北海道 標茶町)
満月が昇れば、月の明かりに照らされて出てきて踊り出すのは森の妖精たちだけではないようです。
エゾシカたちの夜 (北海道 標茶町) Photo No.0854
満月が昇り少し辺りが明るくなるにつれて、目の前にエゾシカたちの姿があるのがわかりました。こちらを見て警戒しているようです。普通だとどこかに立ち去るのですが、なかなか動こうとしません。どうもこの雪の下に食べ物があるようでして動きたくないようです。そんなこともあって鳴いて私に早く立ち去るようにと催促しているように感じました。 (野生動物のいる風景)
SONY α7RⅡ FE 24-105mm F4 G 105mm f4 0.4s ISO3200
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[ 2019/02/07 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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道東の月 (北海道 標茶町)
北海道・釧路町の細岡展望台の日没を楽しんでから屈斜路湖の宿に向かっていると目の前にまるで燃えるような明かりが昇ってきました。
道東の月 (北海道 標茶町) Photo No.0853
ここまで燃えるような満月を見たのは生まれて初めてでした。さらに地平線近くということもあって大きさも見たことのないような大きさ。車を道路脇の駐車場に停めてシャッターを切ります。こういう思いもよらない光景が見られるのも北の大地の魅力です。
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 831mm相当 f6.3 1/50 ISO3200
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[ 2019/02/06 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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湿原の夕暮れ時 (釧路湿原/北海道 釧路町)
釧路湿原の地平線の向こうに日が沈んで行きます。冷たく澄んだ空がきれいなマジックアワーの色に染まり始めました。
湿原の夕暮れ時 (釧路湿原/北海道 釧路町) Photo No.0830
道東の寒さがより強調されるように、沈む瞬間のお日様とマジックアワーのひと時を木々の裏に回って撮影してみました。冬の釧路湿原の日没時に見られるこの空の色がいつもたまりません。
SONY α7RⅢ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 24mm f11 1/100 ISO100
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[ 2019/01/14 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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初冬の釧路湿原の夕陽 (細岡展望台/北海道 釧路町)
初冬の頃、釧路湿原の夕陽を眺めに細岡展望台にやってきました。手前には2日前に降った雪が少し残っています。きっと今はこの辺りも真っ白な雪に覆われていることでしょうね。
初冬の釧路湿原の夕陽 (細岡展望台/北海道 釧路町) Photo No.0829
釧路湿原の広大な湿地を照らす太陽が徐々に西の地平線に落ちて行きます。道東の夕陽にはいつも心奪われるものがあります。
SONY α7RⅢ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 24mm f8 1/60 ISO100
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[ 2019/01/13 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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白と青の風景 阿寒湖と雄阿寒岳 (北海道 釧路市)
今週末は桜も終わった4月というのにまたまた冬に逆戻りで、九州や日本海側、信州、北海道など雪が降ったエリアがあると知り驚きです。そうなると桜と雪の景色がかなり気になるのですが、運の悪いことに、昨日、車のタイヤをサマータイヤに交換してしまいました。そういう事情で今回は遠出は我慢し、その分は雪の残る3月の北海道の旅の写真を眺めて思い出を掘り起こそうと思います。それではラストスパートで積み残しの3枚を紹介して行きたいと思います。
白と青の風景 阿寒湖と雄阿寒岳 (北海道 釧路市) Photo No.0548
今回の旅は屈斜路湖をメインに近隣の湖の様子も見に行っています。こちらはマリモで有名な阿寒湖です。3月は阿寒湖もまだ凍結したままで、この時期はそれを利用して阿寒湖の真ん中で湖面に穴を開けて楽しむワカサギ釣りが人気のようです。この写真でも奥の方に何やら粒のようなものが見えますが、ワカサギ釣りの人たちやテントです。また、阿寒湖の背後には、雪をかぶったきれいな山を見ることができますが、雄阿寒岳(おあかんだけ)かと思います。 この日はスカッと爽快な阿寒湖の湖面の白と空の青が美しい風景を楽しむことができました。
SONY α99Ⅱ Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM 16mm f8 1/1000 ISO100
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[ 2018/04/08 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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サンクチュアリで一列に整列するタンチョウ (北海道 鶴居村)
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリは釧路に来れば必ず立ち寄る場所のひとつとなりました。写真を始めた頃から行ってみたい場所のひとつでしたが、今は訪問できるようになって本当にうれしく思います。
サンクチュアリで一列に整列するタンチョウ (北海道 鶴居村) Photo No.0501
雪がちらちら舞い降りる朝。曇り空の向こうにお日様が輝いています。タンチョウたちが、それぞれの塒(ねぐら)から鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに次から次へと降り立ってきます。それを眺めていてびっくり!なんと気が付けばタンチョウたちが一列に整列です。何故、こんなふうに並ぶのかわかりませんが、全員集合の点呼を行っているのかも知れませんね。 (野鳥のいる風景)
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 52mm相当 f4.5 1/2000 ISO100
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[ 2018/02/20 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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激しくクロヅルを威嚇するタンチョウ (北海道 鶴居村)
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリにやってきました。いつものようにたくさんのタンチョウが集まってきています。こちらはタンチョウの数が多いということもあって、これはというシーンに余計な映りこみが発生しやすいといつも感じています。そう思いつつも何故か足を運んでしまうサンクチュアリでの今回の楽しみはクロヅルの撮影。前回の訪問の時に音羽橋で見かけたクロヅルがタンチョウに交じってここにやってきているとのことです。クロヅルは鳥類レッドリストにも載っていて鶴居村でも30年ぶりという珍客なのですが、この日の光景にびっくり。鶴居村でのタンチョウたちとクロヅルの関係は少し悲しくもありました。
激しくクロヅルを威嚇するタンチョウ (北海道 鶴居村) Photo No.0500
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに着いてまず探すのはクロヅルの姿。いないのかな~と探していますが見当たらりません。 どうやら雪原の脇の林に隠れているようです。 しばらく観察していると、クロヅルが真ん中に出てきそうになると、一部のタンチョウたちが威嚇をし林にクロヅルを追いやるという行為を繰り返していました。 私的には、お願いだからひとりぼっちのクロヅルを暖かく迎え入れて欲しいと思うのですが、タンチョウはタンチョウで、種の保存のためでしょうか、似てはいてもどこか違うよそ者の排除を本能的にやっているようにも思えました。
それでもあきらめないクロヅルは嫌がらせをするタンチョウの目を盗んで雪原の餌をついばみに林から出てきました。すると一羽のタンチョウがクロヅルに攻撃を開始、2羽が絡みながら他のタンチョウが映りこまない雪原の丘に躍り出てきました。相手に危害を加えるレベルまでは行かないものの、その時のタンチョウの形相は実に怖いものでした。 この後、クロヅルは再び林の中に押し込まれましたが、14時の餌付けの時間には、嫌がらせ係(?)のタンチョウたちも餌に夢中ということもあって、クロヅルは雪原に出てトウモロコシをしばらくついばむも早々に自ら再び脇の林に入って行きました。 (野鳥のいる風景)
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 548mm相当 f7.1 1/1300 ISO400
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[ 2018/02/19 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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黒煙を高く噴き上げるSL冬の湿原号 (塘路駅/北海道 標茶町)
走るSL冬の湿原号を撮った後は、塘路駅に急いで向かいます。駅のホームに駆け込むとやがて乗客を乗降させたSLが次の停車駅に向かって走行し始めました。
黒煙を高く噴き上げるSL冬の湿原号 (塘路駅/北海道 標茶町) Photo No.0495
塘路駅構内でのSL冬の湿原号(C11 171)です。モクモクとしたものすごい黒煙を吐き出しながら待機後、次の駅に向かってホームからゆっくりと動き始めました。私の目の前に進んで来た時に、車輪の脇から出されたすごい量の水蒸気のため、辺りが真っ白な空間にすっぽりと包まれ前が見えません。真っ白い空間の写真もありますが何の絵にもならないのでさすがにそれはパスさせていただきたく思います。それにしても、黒い煙もすごいし、噴き出す蒸気も半端ない蒸気機関車のその迫力に魅了されっぱなしです。 (鉄道のある風景)
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 74mm相当 f7.1 1/400 ISO400
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[ 2018/02/14 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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釧路湿原を駆け抜けるSL冬の湿原号 (北海道 標茶町)
ルパン三世ラッピングトレインを楽しんだ後のお楽しみは、釧路湿原を走り抜ける「SL冬の湿原号」の撮影です。私にとっては初SLになります。昨年はSL冬の湿原号が故障した直後にやって来たために見ることができず、2度目のチャレンジとなります。いろいろ風光明媚な場所からSLを撮影できそうですが、悩んだ結果、初SLゆえ欲張らずにカーブを曲がってこの場所にやってくるSLを捉えることにしました。
釧路湿原を駆け抜けるSL冬の湿原号 (北海道 標茶町) Photo No.0494
イメージは霧氷の間を走るSLを正面からだったのですが、さすがにここをSL冬の湿原号(C11 171)が塘路駅(とうろえき)にやってくる11時58分頃には霧氷もなくなり普通の木々に戻っていました。素敵な風景はまた今度のお楽しみにします。 (鉄道のある風景)
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 91mm相当 f7.1 1/500 ISO400
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[ 2018/02/13 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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霧氷の雪原を行く 「ルパン三世ラッピングトレイン」 (北海道 標茶町)
鉄道のある風景特集は、雪の北陸から北の大地に飛びます。平昌オリンピックの開幕式に合わせて(?)、待ちに待った道東・釧路にやってきました。 今回もとても短い滞在でしたが、相変わらずのラッキー連発のぎゅっと楽しみが圧縮された素晴らしいひと時を過ごすことができました。 この日の早朝は寒さが半端なく頬に寒さが突き刺さって痛いという感じでした。マフラーも息のかかるところは凍ったりで、オリンピックの行われている平昌エリアと同じような体験ができた気がします。そんな極寒の朝の日の出のひと時を楽しんだ後は、ルパン列車と呼ばれる、「ルパン三世ラッピングトレイン」がこの日は釧路湿原を走るようだという情報をもあり、釧網線(せんもうせん)塘路駅(とうろえき)の近くのエリアに撮影に向かいます。
霧氷の雪原を行く 「ルパン三世ラッピングトレイン」 (北海道 標茶町) Photo No.0493
雪原となった冬の釧路湿原の道路に降り立ちました。きれいな霧氷の木々が立ち並び、その絶景が人々の目を楽しませてくれます。この日の釧路地方の天気は、朝のみ晴れで、そのあとは曇りが続く予報です。また日中は温度も暖かくなる予報ということもあって、過ごしやすくなっています。さらに朝の極寒でできた霧氷が、その曇り空のためか、日の光が当たらずに溶けずに長く残っているのです。これはラッキーです。霧氷の木々の間を走るルパン列車の写真が撮れそうな予感です。ここで何でルパン列車なの?という質問も出そうですが、原作者のモンキー・パンチの出身がこのエリアの北海道厚岸郡浜中町ということからだそうです。
しばらくすると列車の走る音が山の向こう側から響いてきます。次の瞬間、山間の丘から顔を出したルパン列車が滑るようにこちらに向かってきます。走るルパン列車が霧氷の木の立ち並ぶ雪原となった釧路湿原を走り過ぎて行きます。冬の道東らしい素晴らしい光景を目の当たりにすることができました。 (鉄道のある風景)
LUMIX G9PRO LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 250mm相当 f6.3 1/320 ISO400
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[ 2018/02/12 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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雪とタンチョウの瞳 (北海道 釧路市)
釧路地区には、冬の間、タンチョウたちに餌を与えている場所がいくつかあります。今回はそのひとつの釧路空港からも近い「
阿寒国際ツルセンター
」にやってきました。こちらは、入場料が必要なことと、いるいないのムラがあるようですが、タンチョウが人のすぐ近くまでやってきます。その距離感は他の場所に比べ信じられないくらい近いと感じました。
雪とタンチョウの瞳 (北海道 釧路市) Photo No.0452
タンチョウはその目の作りの特徴から、小鳥のようなキャッチアイなどの目の描写が難しいという話を聞きました。また冬になると雪の中にくちばしを差し込んでその先の地面の中のえさを捕るしぐさを繰り返すことから、雪の付いたくちばしもねらい目だと教えていただきました。そんなこともあって、目がしっかり写ってくちばしに雪が付着した写真を狙ってみました。 (野鳥のいる風景)
LUMIX GX7MK2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 831mm相当 f6.3 1/200 (+1) ISO200
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[ 2018/01/02 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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白い息を吐き鳴くタンチョウ (北海道 鶴居村)
新年あけましておめでとうございます!
新年明けましておめでとうございます。鶴は千年、亀は万年という縁起のいい言葉がありますが、長生きにはやっぱり健康が大切ですよね。ということで今年1年の皆さまの健康を祈念しまして、2018年のスタートは北海道・道東の鶴居村からのタンチョウの1枚です。今年も素敵と思っていただけるような写真をいっぱいお届けしたいと思います。本年も「絶景探しの旅」を何卒よろしくお願い致します。
白い息を吐き鳴くタンチョウ (北海道 鶴居村) Photo No.0451
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに到着しました。朝も早くまだ人影も少ないサンクチュアリに雪が降り始めるとともに、どんどんとタンチョウたちが集まり始めました。しばらくするとサンクチュアリにタンチョウの鳴き声が聞こえます。辺りを素早く探して見れば、タンチョウの家族でしょうか。雪の降る中で白い息を吐きながら鳴くタンチョウの夫婦がいます。いつも鳴くのはたまに見れても、条件のせいか白い息が見られるなんてなかなかありませんでしたので狙いを定めます。入れ乱れるタンチョウたちからもしっかり分離できたとともに、タンチョウの向きもよく、さらに舌までもしっかり写すことができラッキーでした。 (野鳥のいる風景)
LUMIX GX7MK2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm /F4.0-6.3 581mm相当 f5.6 1/400 ISO400
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[ 2018/01/01 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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夜の釧路川とフィッシャーマンズワーフ MOO (北海道 釧路市)
本年も写真と旅のブログ「絶景探しの旅」をご覧いただきましてありがとうございました。皆さんにとって2017年はどんな1年だったでしょうか。私は仕事に全力投球する一方で、旅や出先での1枚を選びこのブログで公開したり、多くの皆さんの素敵な写真をたくさん拝見させていただいたりと楽しい1年を送る事が出来ました。2017年も残すところ本日1日を残すのみとなりました。それでは皆さんよいお年をお迎えください。
夜の釧路川とフィッシャーマンズワーフ MOO (北海道 釧路市) Photo No.0450
釧路のランドマーク「釧路フィッシャーマンズワーフ MOO(ムー)」と横に流れる釧路川の夜景です。地元の人たちはムーと言えばすぐにわかるくらいおなじみの場所のようです。空港からのバスもこのムーまでやってきますので便利な場所でもあります。辺りは真っ暗ですが、実は夕刻だったりします。 冬の釧路の夜は早く、16時前にはすでに日が沈みます。そのため1日がとても短く感じますが、12月22日の冬至をすぎ、これからは春に向かって日が少しずつ長くなって行きます。
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f13 10s ISO100
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[ 2017/12/31 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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冬の青い海の風景 (千代の浦マリンパーク/北海道 釧路市)
釧路でおいしいおそばが食べられる竹老園 東家総本店にやってきたのですが、お昼までにちょっと時間がありますので、車ですぐ近くの場所にある、釧路の海を望む千代の浦マリンパークの駐車場に車を止めて冬の太平洋の海を見ようと思います。ここには、2017年の春先には数年ぶりに釧路に流氷が流れ着きまして、そこで撮られた流氷と夕日の写真を見て羨ましく思った場所です。
冬の青い海の風景 (千代の浦マリンパーク/北海道 釧路市) Photo No.0448
釧路・千代の浦マリンパークからの太平洋です。この日は風もなく穏やかでな海です。冬らしい青色の寒色の海には、光の加減により、はっきり、くっきりとした潮目が出ていてそれが私を引きつけます。デザイン画のような1枚を狙ってみました。
LUMIX GX7MK2 G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 128mm相当 f9 1/1000 ISO200
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[ 2017/12/29 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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冬の塘路湖のひと時 (北海道 標茶町)
北海道道東地区の標茶町(しべちゃちょう)にある塘路湖エコミュージアムセンター「あるこっと」の駐車場に車を止めて塘路湖を見にきました。塘路湖は釧路湿原国立公園の特別地域に指定されている湖で割と大きい湖ということもあり、見る場所でその景色もずいぶん違います。
冬の塘路湖のひと時 (北海道 標茶町) Photo No.0447
空の雲が薄い綿のようであまりにもに素敵です。広がるのは巻雲(けんうん)でしょうか。凍った湖面の上の空いっぱいに広がった様子に心惹かれました。こちらの雲が広がるとこの後は下り坂とか。明日はタンチョウを見に行く予定ですが、下り坂ではちょっと困ります。ただ、どうせ天気が悪いなら曇り空よりは雪の方がいいかななどと考えながらの冬の塘路湖のひと時を過ごしました。
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f7.1 1/1600 ISO200
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[ 2017/12/28 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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冬の釧路湿原駅に立つ (北海道 釧路町)
やってきたのは12月の冬の釧路。今年も冬の北海道に訪問することが出来ました。雪が降ったとニュースで盛んに取り上げられますが、同じ雪国でも釧路の雪は降りはするものの本州の日本海側の山間部よりも積もらないところがいいですよね。
冬の釧路湿原駅に立つ (北海道 釧路町) Photo No.0446
今、目の前を列車がすごい勢いで通り過ぎていきました。こちらは釧路湿原のど真ん中にある釧路湿原駅のホームです。かわいい木造の駅舎もあります。こちらの駅で降りて道を上っていけば、釧路湿原細岡展望台や細岡ビジターラウンジを楽しむことができます。近くに民家もありませんので、この季節は1日の停車駅は上り下りとも1日1~2本だけ。平均乗降人員は3.8人だそうです。こちらの駅は鉄道でというより車でやってきて記念撮影などを楽しむ人も多いのではないかと思います。
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f16 1/100 ISO200
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[ 2017/12/27 00:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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海辺の北の大地 (北海道 白糠町)
AIRDO機は関東から東北地方を北上。本州を過ぎ、機体は高度を下げ、いよいよ釧路空港への着陸の最終態勢。滑走路はすぐそこです。海から内陸の白糠町に入りました。眼下には北の雪の大地。朝の天気は晴れ。現地の人たちの強制労働(雪かき)もひといきついているようです。白糠を抜ければ、そこは釧路市のたんちょう釧路空港です。
海辺の北の大地 (北海道 白糠町) Photo No.0128
釧路にせっかくやってきたので、せめてSLをひと目見ようと夕方の帰り際に、東釧路の北にある道路と線路が平行して走るスポットでSLが釧路駅に戻ってくる雄姿を待ち受けたのですが、定刻になってもいっこうにSLがやってきません。なんと機関車にに異常が見つかったとか・・・。よりによってこんな日に・・・。TT * AIRDOの白クマキャラ 「ベア・ドゥ」 と空の旅編はこれにて終了です。 (航空機のある風景) (空撮写真・空からの風景)
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f8 1/640 ISO200
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[ 2017/02/14 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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釧路エゾシカ30万頭 (釧路湿原国立公園)
釧路地区には昔から、たくさんのエゾシカが生息しています。しかし、ある時期から急増して今では、大繁殖。とてもよく見かけると聞きます。トヨタレンタリース釧路空港店の情報によりなすと、釧路エリアのエゾシカの数は驚くなかれなんと30万頭!その数はエリア人口とほぼ同じと書いてありました。そんなこともあって、エゾシカと車との衝突事故がとても多いそうです。シカとの衝突は自損事故と同じ扱いで保険の面でも本当に厄介ですね。ちなみに、シカの数え方ですが、1匹、1蹄(いってい)で数えることもあるようです。
釧路エゾシカ30万頭 (釧路湿原国立公園) Photo No.0067
私の印象では、急に道に飛び出してくるものだと思っていましたが、今回、何度か出会ったエゾシカたちは、そんなこともなく、道路で実に堂々としていることが多く驚きました。そして、これまた思ったより巨漢。どうみても奈良公園や宮島のシカとはひと回りかふた回り大きい印象で、逃げるのもスローなので、これではとても危ないと感じました。この写真は釧路湿原の未舗装道路を走っているときのもので、エゾシカの群れと遭遇しましたが、これまたマイペースで移動していてちょっと困りました。一応、一部が草むらに入って逃げて、残りのシカたちはこのように道の中央をあけてくれましたが人をそれほど恐れてもいないようでした。以前、札幌で食べたシカ肉はこういったシカたちのものだったのですね。 (野生動物のいる風景)
SONY α77Ⅱ 70-300mm F4.5-5.6G SSM 112mm相当 f5.6 1/250 ISO100
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[ 2016/12/15 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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赤い空と雌阿寒岳を背に (釧路湿原国立公園)
釧路湿原の未舗装路を走っていると、タンチョウの家族が仲良く採餌していました。バックが雌阿寒岳(めあかんだけ)な上に、東側の朝焼けを拾って反対側の空はサーモンピンクの赤い空に染まっています。空が少しくすんでいますが、原因はちょっとわかりません。調べてみたら、雌阿寒岳(めあかんだけ)は標高1,499mの活火山で、現在もさかんに活動しているとのことです。
赤い空と雌阿寒岳 (釧路湿原国立公園) Photo No.0066
空のくすみはひょっとしたら、火山活動のせいでしょうか?それにしても、標準ズームの最望遠域(120mm相当)でも視野がこんなに広い釧路湿原です。日の出時間(6時40分ごろ)を10分ほど回った風景ですが、早い勢いで空の色がどんどん変わっていきます。今回はめまぐるしく変わる様々な空の色が楽しめた釧路湿原の旅でした。 (野鳥のいる風景)
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 120mm相当 f4.5 1/250 (-0.7) ISO200
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[ 2016/12/14 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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朝焼けの始まり (釧路湿原国立公園)
朝焼けの始まり (釧路湿原国立公園) Photo No.0065
前回、釧路湿原の塘路湖での同じ位置の写真を見ていただきましたが、その後、日の出もさらに近づき、いよいよこれから朝焼けが始まりそうです。空の色が大胆にどんどん変化していく、この上ない朝の光景に出会うことができて本当にラッキーな1日のスタートでした。
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 120mm相当 f11 6S ISO100
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[ 2016/12/13 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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青い朝 (釧路湿原国立公園)
青い朝 (釧路湿原国立公園) Photo No.0064
早起きは三文の徳という言葉がありますが、特に北海道に来ればそれを強く感じます。実際、早朝から夕方まで目が離せないので1日フル活用状態です。北海道で写真をやっている人たちが羨ましいとともに、休む暇がないんじゃないかと少し心配になったりもします。基本的に車の駐車に困らないところが多いのも羨ましいところです。夜明け前の湿原を流れる釧路川につながる塘路湖のたもとに立てば、こんな素敵な朝の景色を収めることができました。手元の枯れ草の草むらがもう少し味わいのあるものだとよかったように思います。
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[ 2016/12/12 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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夜の釧路川 (北海道 釧路市)
タンチョウや釧路湿原をたっぷり満喫した後に、釧路市内に戻ってきました。空もすでに真っ暗ですが、実は17時30分だったりします・・・。冬の北海道の夜は実に早く日が落ちます。12月上旬で15時50分前後で日没です。この日の最後は釧路市内中心部を流れる釧路川の様子の撮影をしばし、さゆうさんと一緒に行います。大きな湿原を流れてきた釧路川もここ釧路市で海に注ぎます。
夜の釧路川 (北海道 釧路市) Photo No.0063
それにしてもこの日の釧路市内の夜は風も強くて体感温度もどんどん下がり続けます。釧路川は強い風の影響を受け波も高くて水面は少々荒れ模様。しかしながら、川の上には三日月に金星が輝きます。寒々しい風に耐えながらの手持ち撮影ですがこちらもうまく止まってくれて幸運でした。
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 27mm相当 f4 1/6 ISO800
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[ 2016/12/11 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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冬のマジックアワー (釧路湿原国立公園)
12月の釧路湿原の日暮れがどんどん進みます。すでに日は15時40分に山陰に落ちていきました。そこから1時間は冬のマジックアワーが楽しめます。タンチョウを楽しんだ後はこれから釧路市内に戻ろうと湿原の未舗装路を走ります。
冬のマジックアワー (釧路湿原国立公園) Photo No.0062
窓の外の湿地帯には地平線から空まで幻想的な鮮やかな空の色が広がります。さゆうさんとともにこれは儲けものですね、と車から降りてシャッターを押します。カメラもレンズも手ぶれ補正機能なく手ぶれ覚悟の手持ち撮影ですが無事撮影成功です。私が初めて釧路に来た時に湿原で見たあの冬の透き通った夜空の風景、もう一度見たいと念願していた吸い込まれそうなマジックアワーの空と大地がそこにありとても感動でした。
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f4 1/8 ISO400
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[ 2016/12/10 05:30 ]
北海道(釧路・鶴居)
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三日月に飛ぶ (鶴居村/釧路湿原)
鶴居村エリアには鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリでなくとも、周辺の畑や民家近くで採餌しているつがいや親子がいたり、集団で眠るタンチョウのねぐらなどあったり、車であちこち移動してみればタンチョウをいろんなところで見かけることが出来ます。ただ、タンチョウがいるとうれしくなって、そのまま車から降りていきなりカメラを向けますと、サンクチュアリとは異なり警戒して逃げて行ってしまったりしますので、人影をタンチョウたちに見せないような配慮が必要だとさゆうさんに教わりました。釧路湿原に来ればタンチョウ目線で行動したいものですね。
三日月に飛ぶ(鶴居村/釧路湿原) Photo No.0061
夕暮れ時になってきれいな三日月が浮かび上がります。タンチョウたちはサンクチュアリから大きなグループからつがいまで何班にも分かれてねぐらに戻ります。車の後ろに回り、ツルたちを刺激しないように戻る様子を観察します。飛ぶ位置があちこちばらつく中で、運がいいことに三日月に飛ぶつがいを収めることが出来ました。 (野鳥のいる風景)
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 75mm相当 f4.5 1/320 ISO1250
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[ 2016/12/09 06:30 ]
北海道(釧路・鶴居)
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タンチョウ空へ (鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ/ 釧路湿原)
日本野鳥の会によれば、タンチョウは江戸時代までは北海道各地のみならず、関東地方でも見られたようです。明治時代になると乱獲され、生息地の湿原開発により激減、大正時代に入った頃には絶滅したと思われていたそうです。しかし大正末期の1924年に釧路湿原で十数羽が再発見され生存が確認されると、保護施策が講じられ、1935年には天然記念物、1952年には特別天然記念物に指定され、現在は千羽を超えるまで回復しているとのことです。当初は、保護のためにドジョウの放流やセリなどの植物の移植などが行われましたが、数が増えなかったようです。1950年頃の猛吹雪の日に数羽のタンチョウが畑に置かれた冬の保存用トウモロコシを食べにきたことをきっかけに給餌がうまくいき、各地で給餌活動が行われるようになったとのことです。2016年12月、サンクチュアリの保護センターで聞いた情報では今年はサンクチュアリでの給餌の量を減らして様子を見ているとか。
タンチョウ空へ (鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ/釧路湿原) Photo No.0060
昨日の釧路湿原の鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリでのタンチョウコマ送りシリーズの続編です。こちらもコマ送りのように見えますが、6羽が同時の1枚です。サンクチュアリから飛び立つときもコマ送りで助走、飛び出していきましたが、空に浮いてもコマ送りのような動きを見ることができました。この写真はタンチョウが浮いて沈む動きのようにも見えてとてもユーモラスです。それにしてもタンチョウは集団で移動するときも統制が取れていたりするので驚きです。集団移動のときはV字飛行をすることもありますし、巨大な体でもやはり鳥なのだなとも思います。 (野鳥のいる風景)
SONY α55 70-300mm F4.5-5.6G SSM 375mm相当 f5.6 1/2000 ISO400
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[ 2016/12/08 05:30 ]
北海道(釧路・鶴居)
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タンチョウ飛翔コマ送り (鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ / 釧路湿原)
釧路湿原での未明~日の出のスポットを回り、次なる立ち寄り場所としてやってきたのは、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリです。柵の向こうの広大な土地にはタンチョウがいっぱいいます。サンクチュアリ以外の場所では人を遠くに見かけるだけでも警戒を始めますが、この場所ならば、ツルたちも安心な場所と知ってか、人影があっても逃げませんし、柵越しに人の近くまでやって来る事もあります。
タンチョウ 飛翔コマ送り (鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ / 釧路湿原) - Photo No.0059
そんな鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリで、タンチョウの初動から飛び立つまでの様子をコマ送りにして収めてみました。と言いたいところですが、実は、6羽のタンチョウが同時に飛び立つ様子がそのように見えているのです。タンチョウが集団で餌を食べに来るサンクチュアリでは、よく見られる光景ではないかと思います。 (野鳥のいる風景)
SONY α55 70-300mm F4.5-5.6G SSM 375mm相当 f5.6 1/500 ISO400
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[ 2016/12/07 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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釧路湿原 朝の鼓動 (コッタロ展望台/ 釧路湿原国立公園)
朝日の昇る釧路湿原を見るためにコッタロ展望台(コッタロ湿原第1展望台)にやってきました。小さな高台の下に車を止めて丸太の階段を上がって行きます。足元の土は表面が凍り固まっていて、しっかりと歩きやすい状態ということもあって、すんなり展望台に登ることができました。
釧路湿原 朝の鼓動 (コッタロ展望台/ 釧路湿原国立公園) Photo No.0058
雲ひとつない冬の澄み切った空気の中、朝日が地平線の向こうから顔を出し始め、湿原を照らし始めて行きます。昇りつつある朝日を浴び、息を吹き返すように鼓動し始め、どんどんその姿を現してゆく釧路湿原の風景はなんとも素晴らしいものでした。レンズの大きなフレアが朝の光で釧路湿原を包み込んでくれます。
LUMIX G7 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f4.0 1/1300 ISO200
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[ 2016/12/06 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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大湿原を縦断する釧網本線 (釧路湿原国立公園)
昨日の12月4日を以って、JR北海道の日本海側を走る留萌線の留萌⇔増毛間が廃止になり、列車がラストランを終えました。留萌線の列車と同じような列車が走るのが釧網本線(せんもうほんせん)で、釧網本線は途中に釧路湿原を縦断し、およそ3時間で釧路駅と網走駅間を結んでいます。それにしてもこんな偶然ってとてもうれしいです。日がまさに昇ろうとしています。これからまさに釧路湿原の日の出の写真を抑えようと展望台への移動を開始しようとすれば、どこからか、列車のガタゴト走る音がかすかに聞こえてきます。
大湿原を縦断する釧網本線 (釧路湿原国立公園) Photo No.0057
撮り鉄見習い(?)の私のために、前駅で2分ほど停車しているはずだから、間に合うはずだからいい場所に移動しようと、さゆうさんが少し走って車を止めてくれます。小さな踏み切りの手前で撮るか、渡って撮るか、そうこう考えているうちに遮断機が下がろうとしています。列車が逆光になりますが、明けの方の空をバックにしたいと踏み切りを渡ってシャッターを押しました。ここから最寄の塘路駅(とうろえき)の時刻表を確認すれば、1日上下線各7本しか走っていない中での始発電車でした。絶妙なタイミングにたまたま遭遇でき、とても運がよかったと思います。 (鉄道のある風景)
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 45mm相当 f4 1/400 ISO200
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[ 2016/12/05 05:00 ]
北海道(釧路・鶴居)
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釧路湿原の夜明け (釧路川 / 釧路湿原国立公園)
これから本格的な冬を迎えようする釧路に行ってきました。1日半とわずかな時間でしたが主に釧路湿原(くしろしつげん)を訪ねました。釧路湿原は北海道の釧路平野に位置する面積18,290haの日本最大の湿原で、とにかくその広さに圧倒されます。それにしても何故、こんな巨大な釧路湿原が出来たのかと地元の人に聞けば、太古からの地球レベルの長期的な気温の変化によって、氷河が凍解を繰り返し、水面が上がったり下がったりする中で、釧路湿原エリアは浅い湾になったり陸地になったりしたそうです。そして地形による水はけの悪い条件も重なり、現在に至っているとのことです。
釧路湿原の夜明け (釧路川 / 釧路湿原国立公園) Photo No.0056
そんな釧路湿原の塘路湖の湖畔で夜明けを待ちます。そうこうしているうちに、吸い込まれそうだった深い色の空や水辺に、東の空から明るさがもれはじめ、いよいよ夜明けが迫って来ました。
SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 120mm相当 f11 8S ISO100
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[ 2016/12/04 06:30 ]
北海道(釧路・鶴居)
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