クリスマスイブは皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。先日は、ロンドンの大観覧車のスポンサーがコカ・コーラになったことに触れましたが、今や日本はもちろんのことおなじみのサンタクロースの赤い服はコカ・コーラの広告が起源なんですよね~。 夕暮れ時の共演 ビッグベンとロンドン・アイ (英国 ロンドン) Photo No.0443気が付けば、ロンドンの街もすっかり日が傾いてきました。この日の夕暮れ時をテムズ川沿いのレストランで食事をとることにしました。ちょっとその前に、せっかくなので夕日の写真を1枚撮ろうと思います。巨大な観覧車「ロンドン・アイ」と「ビッグベン」がいい具合に収まる場所を見つけました。夕日を浴びるロンドンの2大ランドマークの共演です。これぞ、ロンドンという感じですね。ちなみに、よく見ると25人乗りのカプセルにはコカ・コーラのマークが入っていますね。私が以前に乗ったときはブリティッシュ・エアウェイズの配色とロゴでした。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 39mm相当 f18 1/25 ISO200 ■ ロンドン編はこちらまでです。お付き合いいただきましてありがとうございました。ロンドンから次に向かうのは? 欧州編はまだまだ続きますが、国内編にしばらくの間、戻したいと思います。お楽しみに。 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
世界各国には、その街に行ったら立ち寄らねばいけないような気分にさせる場所があります。ニューヨークのタイムズスクエアもそんな場所として全米や世界中から人々が集まります。欧州ではバルセロナのカタルーニャ広場、パリのシャンゼリゼ通り、ミラノのドゥオーモ広場なんかも用事もないのについ行ってしまいます。 ピカデリーサーカス (英国 ロンドン) Photo No.0443世界的にタイムズスクエアと双璧をなすと言われるのは、英国・ロンドンのピカデリーサーカスです。私も毎回というわけではないですが、時間に余裕ができれば、ピカデリーサーカスについ人を見に来てしまいます。こちらはそんなピカデリーサーカスの代表的なモニュメントとしておなじみのエロスの像と噴水の前の広場です。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f5 1/800 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
テムズ川の対岸にピラミッドを垂直に引き伸ばしたデザインだというEUで一番高いガラス張りのビル「ザ・シャード」(The Shard/310m)」が見えます。驚くべきことに、ザ・シャードは、昇り行く朝の光を浴び、本来の色を失い、黄金の輝きを発しています。 黄金に輝く現代のピラミッド ザ・シャード (英国 ロンドン) Photo No.0442新たなるピラミッドのような高層ビルが建つのでしょうか、風にたなびくユニオンジャックの旗と共に何本かの建設クレーンが見えます。EU離脱に向かって舵を切る英国ですが、黄金の古代エジプト文明のように最後のひと輝きを放ちながら終焉に向かうのでしょうか?栄華を極めたイギリスのこの先の行方を見守りたいと思います。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 193mm相当 f5.6 1/2000 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンのランドマークといえば間違いなくこの世界最大級の規模の観覧車「ロンドン・アイ」もそのひとつだと思います。ロンドン・アイは2000年頃に営業開始で、今年で17年経過です。私も出来てしばらくの時に予約して観覧カプセルに乗りました。当時はブリティッシュエアウェイズ ロンドン・アイと呼ばれていましたので、てっきりブリティッシュエアウェイズが経営しているとばかり思っていたのですが、実はスポンサーだったと後で知りました。ちなみに今はスポンサーも代わり、コカコーラ・ロンドンアイという名称としているようです。 朝焼けのロンドン・アイ (英国 ロンドン) Photo No.0441この日の朝はロンドン・アイの朝の風景を撮りにやってきました。テムズ川沿い立つ巨大なホイールの背後からどんどんと夜が明け、綺麗な朝焼けの空とロンドン・アイの景色を楽しみました。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 93mm相当 f4.5 1/800 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンを流れるテムズ川に架かる橋の中で最も特徴的な橋がタワーブリッジです。2層式の橋で、1段目は船の往来の度に羽根のように橋が跳ね上がるとか。この日の早朝散歩のゴールは朝日のタワーブリッジ。地下鉄が動き始める前から動き始めたということもあって徒歩でやってきたのですがホテルから4km以上もテクテク歩いて来たようです。 朝日に輝くタワーブリッジ (英国 ロンドン) Photo No.0440そろそろ空が明るくなってきました。目的だったタワーブリッジに朝日が被る時間に無事間に合いました。お日様が輝き始めます。橋に近寄ったり、離れたりしながら、撮影ができる喜びをかみしめていたのもつかの間、ポツポツと雨が降り出してきました。マジ?!こんなに晴れているのに、どういうこと?!これから、急いでホテルに戻ります・・・。ロンドンの天気は変わりやすいのです。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 30mm相当 f18 1/80 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
空が幾分か明るくなってきました。朝の暗いうちから歩き始め、いったい何キロ歩いたことでしょうか。地下鉄モニュメント駅近くのロンドン大火記念塔 (A Monument to the Great Fire of London)にやってきました。このロンドン大火記念塔は、1666年9月1日に起きた、ロンドン大火と呼ばれる大火災の翌年1667年に復興を記念して建てられたものだそうです。 4日間街が燃え続けた ロンドン大火記念塔 (シティ/英国 ロンドン) Photo No.0439Wikipediaによりますと、ロンドン大火はなんと4日間も燃え続け、ロンドン市内の家屋のほとんど(約85% /1万3200戸)を焼失した大火災でした。これは当時のロンドンの家がほとんどが木造で、街路も狭かったことが原因だそうです、その後、家屋の木造建築は禁止、煉瓦造りまたは石造りに限るという建築規制が引かれるなどし復興作業が行われたそうです。なお、この塔の高さは高さ62mで、この高さと同じ62m離れた場所に出火元のパン屋のかまどがあったそうです。 そんなロンドン大火記念塔を背景に当時の様子が想像される燃えるような朝焼けが始まろうとしています。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 16mm相当 f5 1/160 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
テムズ川を渡り、次に向かったのはセント・ポール大聖堂。セントポール大聖堂は1981年のチャールズ王太子とダイアナ元妃の結婚式や、2013年のマーガレット・サッチャー首相の葬儀が行われた場所としても有名です。 蒼い朝のセント・ポール大聖堂 (英国 ロンドン) Photo No.0438少しずつ夜が明けてい行くロンドンの街にその姿を見え始めたのはセント・ポール大聖堂。青白いドームがとても印象的で、ここで少々立ち止まってしまいました。 SONY RX100 76mm相当 AUTO (f4 1/80) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドン市内を縦断するA201ロードを南から北に歩きます。テムズ川を渡ろうとブラックフライアーズ橋を行こうと思うのですが、まずはその前に右折して、ブラックフライアーズ駅の前の河岸から、夜明け前のテムズ川の風景を撮ります。 夜明けのテムズ川 (英国 ロンドン) Photo No.0437セントポール寺院などが見える夜明け前のテムズ川の岸壁の上に三脚とカメラをセットします。この日は川を渡る風が強くてカメラが微ブレしそうな状況です。用心のために枚数を多めに撮影しました。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f8 6s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
朝早く、ロンドンの街を散策しようと思います。A201ロードと呼ばれるロンドンの中心部を南北縦断する通りを南から北に歩きます。通りを歩いていると右側に折れた道路の先に光輝くロンドンの新しいランドマーク「ザ・シャード(The Shard)」が見えます。 EUで一番高いビル「ザ・シャード」とロンドンの夜明け前の街 (英国 ロンドン) Photo No.0438Wikipediaによれば、ザ・シャードは2012年にできたばかりの高さ310m、地上87階建てのタワービルでEUで最も高いビルで、関西国際空港旅客ターミナルビルと同じイタリア人建築家レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)の設計です。ピラミッドを垂直に引き伸ばしたような形状をしており、外壁は英語で「破片」を意味する"Shard"の名の通りガラス張りの外壁となっています。手前は鉄道橋のトンネルと道路片側ど真ん中での路上駐車です。 (*参考:あべのハルカス300m/60階) SONY RX100 50mm相当 AUTO (f3.2 1/30) ISO3200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
緩やかなカーブとそれを取り囲むような建物が美しいロンドンの「リージェントストリート」に来ています。こちらは19世紀初頭に整備され、今や年間5000万人以上の人々が訪れるロンドンの有名な通りです。 曲線道路が美しいリージェントストリート (英国 ロンドン) Photo No.0435Wikipediaによりますと、リージェント・ストリートは当初からショッピング・ストリートとして設計されていて、居住スペースが設けられたことがないそうです。そして、この通りのすべての土地・建物はイギリス王室の不動産を管理する会社が独占管理するイギリス王室の資産とのことですが、こんな素敵なビルが王室資産なんてびっくりしますよね。 LUMIX GX7MK2 G VARIO 7-14mm/F4.0 14mm相当 f5 1/1600 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの街歩きをしています。ファッションブランドZARAの生活雑貨のお店、ZARA HOMEリージェントストリート店を除いてロンドンの家庭のインテリアのトレンドなどを垣間見ようと思います。 白いアンモナイト模様の螺旋階段 (ZARA HOME/英国 ロンドン) Photo No.0428店内に入れば、中央には大理石を使った白い螺旋階段が設けられています。正円でないところがちょっと面白くて、センスがあるなと思うのです。私にはまるでアンモナイト模様に見えたりもします。 Apple iPhone6s AUTO (29mm f2.2 1/33 ISO50) ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの地下鉄(アンダーグラウンド)は、その電車やトンネルの形状からチューブと呼ばれます。セントラルライン「BANK(バンク)」駅のホームにやってきましたが、こちらの駅の形状も電車の形状もまさにチューブ!まるで曲がったホースを走る電車のようです。 ロンドン地下鉄 UNDER GROUND (英国 ロンドン) Photo No.0427ロンドンの地下鉄はさすがに歴史があるだけあって、見ての通り電車の中も狭ければ、ホームも狭いです。古い設計の駅には今後も安全ドアを設置するスペースもなさそうです。とても狭いホームは少々危ない気もしないではないですよね。 (鉄道のある風景) SONY RX100 28mm相当 AUTO (f1.8 1/125) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンのウエストミンスターのホワイトホールと言われる官公庁が集まるエリアを南に歩きます。パーラメントストリート (Parliament St) に差し掛かったところで見かけたお店です。 花のある店先 (THE RED LION/英国 ロンドン) Photo No.0426辺りでは珍しい花いっぱいのこのお店はどんなお店だと思いますか? 私は、最初、紅茶屋さんか、ケーキ屋さんかと思いましたが、名前は 「THE RED LION」 というパブでした。ロンドンで4店舗あるお店のひとつで、地ビールも飲める人気のお店だそうです。店のつくりもいかにもロンドンらしくて素敵ですね。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 60mm相当 f8 1/6 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
朝のビッグベンの風景を楽しんだ後の散歩にウエストミンスター寺院を見にやって来ました。残念ながら朝早過ぎて、中に入ることができませんので、外観のみ楽しみながら落ち葉と朝日の写真なども狙います。ただ、すぐそこまで来てしまっては、建物がとにかく巨大すぎるのと特徴ある部分が入りませんので、ウエストミンスター寺院であることが伝わるカットになりません。 朝日の差し込むウェストミンスター寺院 (英国 ロンドン) Photo No.0421ウェストミンスター寺院はイギリス中世の大規模なゴシック建築物で、11世紀に建設され、1987年には、ユネスコの世界文化遺にも登録となっています。ちなみに英国国王の戴冠式なども伝統的にこちらで行われているとのことで、バリバリの英国風と思えば、なんとなく、パリのノートルダム寺院にも似た雰囲気もあります。 Wikipediaによりますと、1200年代にフランスの建築家を招き、フランスのゴシック建築にならって改装したという記述もありました。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 27mm相当 f18 1/8 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの秋の日の遅い朝の空も6時30分を過ぎ、そろそろ明るくなって来ました。空には朝の月がまだ残っています。 朝の月とビッグベン時計台 (英国 ロンドン) Photo No.0420月をもっと拡大して存在感をアピールしたいところですが、ビッグベンの時計台があまりにも大きすぎてこれ以上の拡大は厳しくこんなところで収めるしかありませんでした。肉眼に近い見え方にするには合成してもいいかも知れません。 LUMIX GX7MK2 G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 93mm相当 f4.5 1/640 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンでやはり見たいのは朝夕のドラマチックな風景。そんな風景を見るためについ早起きとなってしまいます。さてどこに行こうかと思います。 蒼い朝 (ウエストミンスターブリッジ/英国 ロンドン) Photo No.0419昨日は多くの人たちで溢れ返っていたビッグベンですが、ここは人通りの少ない朝のビッグベンを入れた写真を撮りたいと、テムズ川に架かるウエストミンスターブリッジの橋桁の付近にやって来ました。蒼い空の下、ロンドンの街のシルエットが実に素敵な朝の風景に出会うことができました。 (野鳥のいる風景) SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f18 1/160 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの名物「ビッグベン」を見るために、テムズ川に架かるウエストミンスターブリッジにやって来ました。ビッグベンと言えば、2017年8月22日から約4年間の改修工事に入り、時計台が工事の足場で囲われる様子が映像として報道されました。 夕日のロンドン (ウエストミンスターブリッジ/英国 ロンドン) Photo No.0418しかしながら、私が訪れたときはそれから結構な時間が経っていたにもかかわらず、足場が何故か低い位置に下げられています。何故だろうと不思議でしたが、理由はともあれラッキーでした。ヨーロッパの街歩きの最初の1枚は、ロンドンのウエストミンスターブリッジを歩く家族とビッグベンを入れた夕日のひとコマとなりました。 SONY α77Ⅱ Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA 24mm相当 f8 1/640 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドン・ヒースロー空港に着陸のために、私を乗せた航空機はぐるぐるとロンドン上空を巡行中です。窓から見える遠方の街の上を見れば厚い雲の下から噴き出すようなシャワーのような土砂降り雨。 雨のシャワーの瞬間 (英国/ロンドン上空) Photo No.0417土砂降り雨を降らせている雲を観察すれば、まるで濡れ雑巾を絞っているようにも見えます。それにしてもいつもこんなふうに雲から雨が出てくるのですね。 初めて見る珍しい光景に驚きです。 (神秘の自然現象) (航空機のある風景) (空撮写真・空からの風景) SONY RX100 33mm相当 AUTO (f5.6 1/200) ISO125 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。2つのブログランキングに参加しています。皆さまのWクリックの応援が更新の励みになっています。
移動のために搭乗しているのは、ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)です。ロンドンの街の南東部上空にいます。窓の外からロンドンの街を見ていると飛行機は雲の中にすっぽりと入ります。そのとき、目の前に何かの影が虹色の輪とともに見えます。なんと私の乗る航空機の影がブロッケン現象として現れたのです。 ブロッケン現象 (ロンドン上空) Photo No.0112Wikipediaによれば、ブロッケン現象は、太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象だそうです。光輪(グローリー)、ブロッケンの怪物などとも呼ばれるそうです。生きているうちに一度は見てみたい神秘の自然現象のひとつにあげる人もいます。 *絶景探しの ロンドン編にはこれにて一旦終了です。お付き合いいただきありがとうございました。 (神秘の自然現象) (航空機のある風景) (空撮写真・空からの風景) SONY RX100 28mm相当 AUTO(f 6.3 1/125) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの人たちからチューブの愛称で親しまれているロンドン地下鉄(アンダーグラウンド)。お買い物をしようとサウスケンジントン駅からサークルラインでお隣のグロスターロード駅まで移動しました。グロスターロード駅のサークルラインプラットホーム2にサークルラインの地下鉄車両が入って来ました。車両のカラーがとても素敵です。サークルラインでは、まるでトンネルの形に合わせたかのようなピッタリなサイズの車両形状でがトンネルに入って行くのを見たりすると何故かとても感動したりします。 グロスターロード駅 サークルライン プラットホーム2 (ロンドン地下鉄) Photo No.0111ただ、それはいいのですが、今回は一区間のみ現金で利用したのですが、オイスター(電子カード)とか1日券ではないこともあって、その金額は何と、4.9ポンド!日本円で約710円と狂気の沙汰・・・。知っている限りでは世界でもトップクラスの価格。それでも利用者も多いのにはびっくり。物価も高いし、これじゃ、ロンドンの人たちは相当な金持ちではないかと思います。ちなみに、オイスターだと2.4ポンド、約350円。1日券では12.1ポンド、約1760円です。いずれにせよ、今回は1回のみの利用でしたし、オイスターを買って払い戻しするのも面倒なので、割り切って遊園地のアトラクション気分で利用することにしたのです・・・。 *2016年基準。1ポンド≒145円にて。 (鉄道のある風景) SONY RX100 28mm相当 AUTO(f1.8 1/30) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンの赤いポストのある風景 (ケンジントン・アンド・チェルシー王立区) Photo No.0110ロンドンの高級住宅街を歩いていてびっくり!目の前にあるのは、日本でもお馴染みの赤い円柱形のポスト!車が走るのは左だったり、近代化の日本は英国を参考にしていたという話を聞いたことがありますが、ポストの形も英国を参考にしていたのですね。日本ではどんどん四角いポストに置き換えられて、下手すりゃ、コンビニのレジカウンター前の小さな箱だったり姿を消しつつありますが、本家じゃまだまだ現役です。私もこの前、郊外のJRの駅前で見ました。それぞれ、取り囲む風景は全く違いますが、それぞれの風景にしっかり溶け込んでいると感じました。 SONY α7 Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 32mm AUTO (f4.0 1/160 ISO3200) ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
英国ではタカやワシ、ハヤブサ、フクロウといった猛禽類の鳥を使い、リス、ウサギ、キツネなどの獲物を捕らえる「鷹狩り」が盛んだそうです。15~16世紀には「貴族のスポーツ」としても人気で、鷹狩りに親しむことは豊潤な資産があってということもあり、権威の象徴でもあったそうです。さらに面白いのが、ワシを所有できるのは国王だけ、王子はメスのハヤブサ(オスよりも体格がよくて狩猟能力が高いため)、公爵はオスのハヤブサ、司祭は小型の鷹など、地位の高さで持てる鳥の種類が決まっていたそうです。日本では猛禽類による狩猟を「鷹狩り」、訓練する人物を「鷹匠」と呼びますが、英国では一般的にそれぞれ「ファルコンリー(falconry)」と「ファルコナー(falconer)」と呼ぶようです。(*Wikipedia、オンラインジャーニーなどから) 朝のロンドン 貴族級ペットと散歩 (ケンジントン・アンド・チェルシー王立区) Photo No.0109王族の住むエリアの高級住宅街の早朝散歩で、ファルコンリーかファルコナーかはわかりませんが、こんな方を見かけました。一緒にいるのは、小型の鷹「ハリスホーク(モモアカノスリ)」ではないかと思われます。ちなみに、映画「ハリーポッター」で白いフクロウがペットとして登場しましたが、そのときも白フクロウがペットとして大ブームになったとか・・・。こんなところもさすが英国といった感じです。 (生き物のいる風景) SONY α7 Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 70mm AUTO (f4.0 1/160 ISO4000) ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
飛行機雲いっぱいの空 (ロンドン/ ケンジントン・アンド・チェルシー王立区) Photo No.0108世界屈指の混雑空港 「ロンドン・ヒースロー空港」。混雑のために、ロンドン・ヒースロー空港に到着するときも私の乗ってきた飛行機は何周も何周もロンドンの街の上空をくるくる回りました(羽田空港と同じですね)。そんなヒースロー空港ですので、この日も空を見上げれば、早朝から空には飛行機雲がいっぱい! (航空機のある風景) SONY α7 Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 63mm f4.5 1/80 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
朝のロンドンの街角 (ケンジントン・アンド・チェルシー王立区) Photo No.0107ロンドン編再開です。冬の静まり返った朝のロンドンのチェルシーエリアを散策していれば、目の前から2階建てのロンドンバスが折れてきます。色焼けの空をバックに、正面にはチェルシー・オールド・タウンホール。こちらはビクトリア時代後期の建物だとか。窓の向こうにはきれいなステンド柄の模様なども見ることができます。 SONY α7 Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 70mm f4 1/160 ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドン2階建てバス (サウス・ケンジントン駅前) Photo No.0078ロンドンと言えば、真っ赤な2階建てのロンドンバスが有名です。私は地下鉄とセットになった乗り放題のチケットを買って、何度か乗りました。運行はロンドン交通局に所属するロンドンバスという会社がグレーターロンドン(大ロンドン市)市内で運営しているそうです。市内あちこちを真っ赤な同じデザインで走っているのでとても目を引くのですが、実はこのバスの運行は数年置きに入札で運行する会社が決められているそうで、市内各所をいくつかのバス会社が運行しているようです。こちらは、早朝のサウス・ケンジントンの駅前のバスストップ(停留場)です。ここで降りれば、地下鉄に乗り継ぐこともできます。 *ロンドン編はここまでで、ちょっとお休みして、次回からは日本編です。 SONY α7 Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 70mm f4 1/80 ISO200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンのチェルシーと呼ばれるエリアを早朝から散策しています。「チェルシー」はロンドン第2の高級住宅街ということもあって、多くの著名人たちが住居を構えているそうです。Wikipediaによりますと、トマス・モア、アガサ・クリスティ、マーガレット・サッチャー(元英国首相)、デビッド・ロイド・ジョージ(元英国首相)、ニック・ローズ(デュラン・デュラン)、ボブ・マーリー、ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)その他、いろんな方々の邸宅があったとか、あるようです。そして、あの007シリーズのジェームズ・ボンドさんもチェルシーにご自宅があるという設定になっているそうです。 明け方のチェルシーのお屋敷 (ロンドン/チェルシースクエア) Photo No.0077歩いているうちに、チェルシー・スクエアと呼ばれる場所にやってきました。こちらはどなたのお屋敷なのでしょうか。沈み行く満月を背景に、手前の建物(このお屋敷のものではありません)の門柱が傾いたり、枯れ枝があったりとその雰囲気が東京ディズニーランドのホーンテンドマンションにちょっと似ています。ロンドンの建物は外は古いまま、建物の中は手を加えられていることも多く、実際に中がどうなっているのかわかりにくいので、お屋敷なのかマンションなのかはわかりませんが、こういう場所ゆえ、とてもお高い物件だったり、高家賃なのは確かだと思います。ロンドンの物価が半端なく高い上に、このような場所に住めるのはかなりの財力が必要だと思います。 SONY α7 Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 59mm f4 1/120 ISO1250 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今日はクリスマス・イブです。今年もまたクリスマスにときめきを感じる皆さんも多いのではないかと思います。そこで、今回は、ロンドン 「ザ・チェルシー・ガーデナー」のショーウィンドウのクリスマス飾りが入った1枚をご紹介させていただこうと思います。この「チェルシー」と呼ばれるエリアはロンドン第2の高級住宅街のエリアだそうです。となればイングリッシュガーデンも気合が入っているはず。そんなイングリッシュガーデンの手助けをするお店がチェルシーにもしっかりありました。 ロンドンのクリスマス飾り 「ザ・チェルシー・ガーデナー」 (ケンジントン・アンド・チェルシー王立区) Photo No.0076ロンドンでも有名な人気店「ザ・チェルシー・ガーデナー/ The Chelsea Gardener」がそのお店。ここに来ればガーデニングから家の飾りなど実にいろいろなお買い物が出来たりします。この付近の高級住宅地にお住まいの人々も何やら購入されていることでしょう。こちらのクリスマス飾りはお店をアピールする目的の飾りつけかと思いますが、シンプルな暮らしをする落ち着いた人々のご家族の目を引くちょうどいい感じなのかも知れませんね。 皆さん、どうぞ今宵は素敵なクリスマス・イブのひとときをお過ごしください。 SONY α7 Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 34mm f4 1/160 ISO4000 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ロンドンのサウス・ケンジントンの駅周辺を歩きます。サウス・ケンジントンの辺りは高級住宅地としても有名です。駅のすぐ近くまでやってきました。初冬の枯葉の落ちる寒い夜ですが、オープンテラスのテーブル席には人々が座り込んでコーヒーを飲み、ひとときを過ごしています。さすが激寒のときはわかりませんが、このくらいの時期の欧州では寒くても外で食べたり飲んだりする光景をよく見ることが出来ます。こんな寒い中でのオープンテラスの席を選ぶなんて日本人はあまりしませんが、ロンドンっ子たちはとにかく外が好きなんでしょうね。 枯葉のオープンテラス (サウス・ケンジントン/ロンドン) Photo No.0075ではいったいどのくらいの寒さなのと言えば、ロンドンの冬の間の平均気温は11月/10℃(最低5℃)、12月/7℃(最低3℃)、1月/6℃(最低2℃)、2月/7℃(最低2℃)といった感じで、東京と比べて、最低気温はよく似ていますが、平均気温はおよそ5℃くらい低い感じです。枯葉のオープンテラスはおそらく慣れっこなのではないかと思います。ちなみに、英国・ロンドンの位置は、日本付近で言えば、樺太の北の先あたり、つまり北海道をはるかに通り越した北の位置にあります。それなのに温暖な気候となっているのはメキシコ湾流からの流れをくむ暖流の北大西洋海流の恩恵を受けていることによります。 SONY RX100 28mm相当 AUTO(f1.8 1/50) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ニューヨークを離れ、初冬のロンドンにやってきています。今回はロンドンの住宅街の中にあるミニホテルでの宿泊です。今回の宿泊先はロンドン地下鉄(チューブ)の「サウス・ケンジントン」駅からいくらか歩いたところにあります。ロンドンのケンジントンと言えば、王立ケンジントン公園 (Kensington Gardens) やその中に位置するケンジントン宮殿(Kensington Palace)がとても有名ですが、ケンジントン宮殿には日本でもお馴染みのイギリス王室のケンブリッジ公爵(ウィリアム王子)と夫人のキャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女なども居住しているそうです。 ピーターパンの夜 (サウス・ケンジントン/ロンドン) Photo No.0074皆さんがよくご存知のピーター・パンの物語についても、ピーター・パンが小さい頃、ケンジントン公園で乳母車から落ちたところをベビーシッターに見つけられず迷子となったことから年を取らなくなって永遠の少年となったとされています。まさにピーター・パンに登場のロンドンの街はこの辺りなのですね。部屋の窓から狭い道の向こうに見える建物と満月の様子は、ディズニー映画のピーター・パンのアニメで、ウェンディたちが窓から見ていた景色とよく似ています。ウェンディたちは、妖精ティンカーベルの羽根の粉をかけてもらって、こんな窓から外に飛び出して、ピーター・パンに導かれネバーランドの冒険の旅に出発するのですよね。 SONY RX100 28mm相当 AUTO(f1.8 1/30) ISO3200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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