星空と富士山のシルエットの風景です。 こちらでは街灯りも少なく満天の星空が楽しめました。 夜明けの時間も迫ってきたようです。 カメラのイメージセンサーは肉眼では感じ取ることのできない夜明けの光をとらえ始めています。 星空のシルエット富士 (山梨県 富士川町) Photo No.1572夜も終わりに近づいている冬の空には春の大三角形とそれに重なるようにおとめ座が現れています。 人は星と星を線を結びそれを星座としていますが、調べて見れば、星座には5000年前の歴史があり、世界のそれぞれの地域によっていろいろな星座が存在していたようです。 今は国際的に整理され1928年に88星座が公式的なものとなっているようですが、あまり知られていない変わった妙な名前の星座も存在しています。 (富士山のある風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f2.8 10s ISO3200 ハーフソフトF(角) ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
あいにくの雲に空を覆われてしまった石垣島です。 川平湾を撮影した後に、石垣島の市内中心部に戻るために通過の名蔵湾沿いの道に差し掛かりました。 名蔵湾は石垣島で最も大きい湾であるとともにラムサール条約にも登録された湿地帯が広がっている場所です。 こちらでも星空を楽しみたいと思っていたのですが、残念な気持ちでいたら、空にぽっかりと隙間が開いて、星々が輝いている風景が目に飛び込んできました。 名蔵湾と星空 (沖縄県 石垣島) Photo No.1401もう少し名蔵湾の風光明媚な場所に移動したいとの気持ちに誘われますが、こちらでの撮影を済ませてからと撮影準備を始めます。 撮れるうちに撮っておくという、そんな判断もよく、この後のわずかな時間の後には、星々は再び流れてくる雲の中にその姿を隠してしまいました。 (星空の風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 22mm f2.8 20s ISO3200 ハーフソフトF(角) ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き、石垣島と埋立地を結ぶサザンゲートブリッジからです。 しばらく赤くライトアップされていた橋ですが、時間とともに、燃えるような赤い色がクールなブルーに変わりました。色が変わると橋の印象も随分変わって見えます。 空を切り裂く青いライトセーバー (サザンゲートブリッジ/沖縄県 石垣島) Photo No.1399赤い光の時はその燃えるような色から永遠の命、火の鳥のイメージを感じたのですが、青い光になると、今度はあのブーンといったような音まで聞こえてきそうな、スター・ウォーズのジェダイの剣 ライトセーバー をすぐに思い描きました。 そんな印象もあって、今日はまるで宇宙映画のポスターのようにも感じる1枚となりました。 (星空の風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f8 13s (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
先日、事務局から2019年秋に募集のあった「寸又峡・星空フォトコンテスト」に入賞との連絡がありました。このフォトコンテストのパンフレットが宿泊先の寸又峡温泉(すまたきょうおんせん)の宿に置いてあり、せっかくなので星空を撮りに行き、インスタで応募しました。寸又峡はたどり着くのが至難の場所で、車がすれ違えないような道が延々と続く秘境です。秘境ゆえに街の明かりからも遠く、星空の綺麗なところも寸又峡の魅力のようです。 寸又峡の星空 (静岡県 川根本町) Photo No.1202この日の夜は下弦の細い月の日で、その月も山陰に隠れ辺りは真っ暗闇です。寸又峡の星空をどうせ撮るなら、夢の吊り橋付近で撮影を行おうと思い、熊鈴を鳴らしながら暗闇の山道を心細い気持ちで現場に歩いて向かいました。山間から見上げる星空はまさに満天の星と言えるとても素晴らしいものでした。撮影中に雲がどんどん流れてきてこの後は空が雲で覆われてしまい、早い時間に撮影したのがよかったようです。 (星空の風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f3.2 20s ISO3200 *インスタサイズ  ■ 「寸又峡・星空フォトコンテスト」入賞 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
富士山と湖の写真と言えば、やはり狙いたいのは逆さ富士です。この日の精進湖(しょうじこ)の湖面ははとても落ち着いていまして、ここまで鏡になっているのは久しぶりです。 鏡の精進湖 (山梨県 富士河口湖町) Photo No.1201暖かい冬ゆえでしょうか。風もなく湖面も静かで、まさに鏡のようなという表現にぴったりの風景となりました。この日が満月でなければ、無数の星と湖面に落ちた星の撮影ができたのではと思います。それでも見事な鏡の逆さ富士となり、この日の〆にふさわしい1枚を撮ることができました。 (富士山のある風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 21mm f4 6s (-1) ISO800 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
満月の朝霧高原 (静岡県 富士宮市) Photo No.1199とにかく広い富士山の見える高原が満月の光に照らし出されます。 (富士山のある風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f4 4s (-1) ISO400 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
田貫湖畔にやって来ました。暗くなって月も高くなってきました。この日は今年初めての満月です。先ほどまで大きく揺られていた田貫湖の水面に映し出されてる月の反射もだんだん収束してきました。 月明かりの田貫湖 (静岡県 富士宮市) Photo No.1197静まり返った満月の月明かりに照らされる田貫湖です。湖面は静かなようですが、つながれたボートが湖面で小さく行ったり来たりしています。 小さなうねりでもあるのかも知れません。 (富士山のある風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f4 5s (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
夕方の16時50分を過ぎ、静岡県富士宮市のふもとっぱらオートキャンプ場もそろそろ日没時間となりました。これから富士山がどれだけ赤くなるか楽しみに待ちます。 日没に赤く染まる富士山 (ふもとっぱら/静岡県 富士宮市) Photo No.1196西に沈む赤いお日様の光を受ける富士山です。しかしながらこの日の赤さはここまで。この後は赤が薄くなり、暗闇の中、白い富士山に再び戻って行きました。 (富士山のある風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f5.6 1/6 (-1) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
秋田県北部の北秋田市の森吉山麓の秋を楽しんでいます。日本全国至るところにその名のある白糸の滝ですが、それぞれが異なった表情を見せてくれています。こちら 森吉 の 白糸の滝 は上下二段の滝で、上段は落差40m、下段は落差18mの分岐瀑となっています。 秋を落ちる 森吉 白糸の滝 (北秋田県 北秋田市) Photo No.1130紅葉に覆われる小さな駐車場に車を置き、細く小さな沢の道を5分ほど上って行きます。角度が急な小道を左に折れれば、いきなり眼前に飛び込んでくるのが、白糸の滝の雄姿です。こちらは下段の滝部分で、右上に見えるのが上段の滝です。紅葉の中を流れてきた水がいったん細くなり、18mもの高さの中、岩壁に当たりながら箒(ほうき)のように広がり落ちて行く様子はとても見事で、いきなり北東北の自然の素晴らしさを感じることができました。超広角レンズでピークを迎えている秋の山肌と上下の滝をぎゅっと詰め込んでみました。 SONY α7RⅡ FE 16-35mm F2.8 GM 21mm f8 6s (-1) ISO200 ND+PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今年の10月下旬に、秋の紅葉の色づきがピークを迎えた秋田県北秋田市の森吉山麓エリアに行ってきました。どこまで走っても延々と続く紅葉の風景があまりにも見事すぎて言葉を失うほどでした。それでは紅葉の風景を訪ねる北東北の旅編をスタートしたいと思います。 落ち葉の流れ (秋田県 北秋田市 森吉) Photo No.1129北秋田市森吉を流れる小又川の近くにあるという白糸の滝に向かうことにしました。滝のすぐ近くやって来た時に岩の淵を弧を描く流れを見つけました。落ち葉に囲まれるように流れる小川にとても惹かれてしまいました。 SONY α7RⅡ FE 16-35mm F2.8 GM 33mm f4 1s (-1) ISO800 ND+PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
朝日が差し込むさわら池 (山梨県 韮崎市) Photo No.1093彼岸花の写真の差し込みの後は再び山梨県韮崎市の甘利山のさわら池からの写真です。暗く幽玄な池の風景を楽しんでいるうちに辺りが徐々に明るくなってきました。お日様の光が差し込み始め、静から動の世界に風景が変わっていきます。 SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f8 1/50 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
越中富山と言えば、砺波市の散居村が有名ですが、こちらはお隣の南砺市の小さな散居村です。周りが田で囲まれていますが、田畑の後継者問題もあり、エリアの方々が共同で作付けを行っているとか。この先の日本の田園風景がいつまでも守られるように祈りたいものです。 夏の越中富山の散居村 (富山県 南砺市) Photo No.1049真夏の太陽が容赦なく照らす青空の広がる南砺市の散居村の風景を高台から撮影しています。この日は台風の影響を受け、日本海側の北陸地方では40℃を越える場所があちこちにありました。そんな猛暑の日の影響を受け、岐阜のモネの池を楽しんだ後に車のエアコンが突然死してしまいました。車の窓を開けての移動となりましたが、やはり無謀すぎました。熱中症寸前でこの先の目的地に向かいます。 SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 23mm f8 1/320 ISO100 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今年も夏の恒例のペルセウス座流星群がやってきました。今年は満月付近と重なって流星群が最大になるのは8月12~13日ということで、台風の影響を受けずにきれいな星空の広がる石川県白山市の吉野工芸の里に13日の深夜2時40分頃から空が明らんでくる4時すぎまで撮影を楽しんできました。 プレアデス星団とペルセウス座流星群 (吉野工芸の里/石川県 白山市) Photo No.1048ペルセウス座流星群は東から北東の空のペルセウス座辺りから放射線状に流星が飛び出すようです。原っぱに置かれた大きな土器の彫刻とプレアデス星団(すばる)を中心に置いての撮影です。この場所は位置的に南東の空にあたります。明るい丸い月が西の山陰に隠れた頃から撮影開始です。北東から飛び出した流星が流れてくるのを待とうと思います。この日の収穫はこの位置で2時間弱で15個程でした。特別に明るいものもいくつか見られましたのでかなり見られた方だと思います。この写真では流星群の映ったもの3枚を合成して雰囲気を強調してみました。 (星空の風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f2.8 15s ISO1000 * 3枚部分合成 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
北海道 旭川・富良野エリアを南下し、占冠村(しむかっぷむら)のトマムエリアにやってきています。トマムといえば、トマムリゾートがよく知られていますが、多くの人たちのお目当ては雲海が眼前に広がる雲海テラスでしょうか。この時期は雲海を楽しむためトマム山の山頂に向けてゴンドラ運行が朝4:30から8:00まで行われます。 明け方の雲に包まれるトマム山と熱気球 (北海道 占冠村) Photo No.1023目の前にそびえるトマム山の山頂付近は雲にすっぽりと包まれていますが、肝心の雲海は悪天候型との案内となっています。これは雲海発生と言うより、単に霧の中と言うことでしょうか。それでもせっかくここまで来ていますので、この先のゴンドラ乗り場から山頂に向かおうと思います。途中、熱気球が目に飛び込んで来ます。早朝の薄暗い曇り空の下、トマム山をバックに上がる熱気球の炎が明るく輝き印象的です。 SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 34mm f2.8 1/3200 (+1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
さきほどまでクリアだった視界も気が付けば辺りは霧の中。そんなことを考えれば、珍しい空が広がるっているタイミングにやって来れたのは相当にラッキーなことだったのだと写真の神さまに感謝です。 霧に包まれる旭岳遊歩道 (北海道 東川町) Photo No.1019環状に設けられた遊歩道の中間地点にある第5展望台からの5合目の眺めです。こちらもクリアな眺めだったのですが、数枚撮っているうちに急な霧のために辺りがすっかり見えなくなりました。右の道を進んで行けば旭岳の登山道に続きます。奥に見える小屋の場所から左に行けば遊歩道の残り半分を回りながらロープウェイ乗り場にたどり着くことができます。 SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f8 1/50 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
前回の不思議な空の様子は旭岳(右から流れてくる斜面)だけの上ばかりかと思えば、旭岳の向かって左側の遠くに見える当麻岳(左)と連なる安足間岳(あんたろまだけ/右)の上にも出ています。旭岳と安足間岳の頂上付近の2か所で発生中の天をえぐるようななめずらしい空を見れば、誰かが言った大地震が起きるのではないかという不吉な予兆を感じても仕方がありません。 鏡池に映る雲と山の風景 (旭岳/北海道 東川町) Photo No.1016鏡池は擂鉢池の近くにある大きな池です。正面から見れば旭岳が鏡のように水面に映り、横に立てば当麻岳と安足間岳が映って見えるという、旭岳五合目の目玉のスポットです。右からのなだらかな斜面は旭岳のものです。あっちとこっちでWで発生中の珍しい空ばかりに目が奪われますが、夏でも残る雪を楽しむことも忘れてはいけませんよね。 (神秘の自然現象) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 17mm f8 1/100 ISO100 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
周りに雪が残り青い水の色もきれいな擂鉢池(すりばちいけ)と旭岳の風景です。曇りの空ながら、五合目に着いたときは霧も晴れて大雪山旭岳の雄姿がくっきり見えますが、何かちょっと違和感があります。旭岳の上空の様子が何とも不思議な状態となっているのです。 擂鉢池と旭岳の不思議な光景 (北海道 東川町) Photo No.1015この光景には訪れた他の皆さんも驚いてしまって、中には大地震の前触れではないかと話す声も聞こえてきます。曇り空の雲が山頂を避けるように凹んでいます。富士山の傘雲と同じような原理で、湿った空気が山の斜面にぶつかって上昇しているとともに、厚い雲の空気の流れが速く動いているからでしょうか。 空が歪んでいるようにも見えるこのような貴重な光景に出会えただけでも、ここまでやって来た甲斐がありました。 (神秘の自然現象) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 27mm f8 1/100 (-1.3) ISO100 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
この日の天気予報は曇りのち雨。それが見事に外れ、厚い雲がどんどん流されて行き、気が付けば青空が見え始めました。しばらくの間だけでしたが念願の青空を少しでも見ることができました。こんなことがよくあるので念のためにやってきたくなるのが美瑛の丘です。 美瑛の広がる大地と空 (北海道 美瑛町) Photo No.1006青空と光があるからこそ表現ができる美瑛の広がる大地と空を広角レンズでストレートに写真に収めてみました。 SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 23mm f8 1/50 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
2016年10月10日からスタートした写真ブログ 「絶景探しの旅」 ですが、毎日欠かすことなく更新でついに999作品目の更新となりました。当初は毎日更新で写真が続くのかとも思いましたが何とかやって来れました。1作品1作品どれも思いがあり撮影したときの状況や苦労がよみがえってきます。いよいよ明日は1000作品目となりますが、特別に気負わずいつものように更新を続けたいと思っています。引き続きよろしくお願いします。 箱根・大観山からの富士山と芦ノ湖の眺望 (神奈川県 箱根町) Photo No.0998夕日に辺りがどんどん焼けて行きます。神奈川県足柄下郡箱根町は夕陽の富士山がきれいな場所として有名です。その名所にふさわしい光景を見ることができました。この日に富士山をぐるりと回ろうと決めたのは3日間晴天の天気予報が出ていましてその中日ということもあって決断となりました。おかげさまでどの場所でもきれいな富士山の様子を見ることができ、実行してよかったと思っています。 (富士山のある風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 35mm f18 1/125 (-1.7) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
山梨県・都留市の十日市場・夏狩湧水群の夏狩地区からの最後の1枚です。雨の上がった後の深緑の中の湧き水の壁がとても気に入ってしまい、つい長居してしまいました。 湧き水の2段の滝 (山梨県 都留市) Photo No.0992名も無き湧き水の滝を取り囲む木々の枝を風が揺らします。枝葉が揺れるたびに深緑の向こうからお日様の光が差し込みます。光条が出る位置やその瞬間を手持ちのカメラの位置を微調整しながらシャッターを押します。 SONY α7RⅡ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f9 1/4 (-1.3) ISO100 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
山梨県・都留市の夏狩地区にある、太郎次郎滝へ向かう道は、岸壁からの湧き水が連続して続きます。専門用語は忘れましたが、富士山の伏流水が柔らかい土にろ過され、岩の層にぶつかり滝のように流れ出てきているのではと思います。 夏狩の湧き水落ちる岩壁 (山梨県 都留市) Photo No.0988太郎次郎滝に向かうまでにこのような何とも素晴らしい景色に足止めされて前になかなか進めませんでした。早朝の斜めの光が杉の木の幹に当たります。この日は天気はいいものの、風が強く、枝や葉の一部が動き、かえってそれも動きが出てよかったと思っています。 SONY α7RⅡ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f8 6s ISO100 ND ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
山梨県・都留市の「平成の名水百選」にも選ばれた十日市場・夏狩湧水群の「太郎次郎滝」を目指して河原の方に降りて来ました。ちょっと変わった名前の滝ですが、富士の国山梨のサイトによれば、都留の言い伝えによれば、夏狩のある家に太郎と次郎という名前の兄弟の賊が入り、村の人たちに見つかって追い詰められ、北の崖から飛び降りて亡くなったそうです。そこから太郎の飛び降りたところの滝を太郎滝、次郎が飛び降りたところの滝を次郎滝と呼ぶようになったとのことです。 六月の緑栄える二本の滝 「太郎次郎滝」 (山梨県 都留市) Photo No.0987こちらが富士山の伏流水が湧き出て流れる滝「太郎次郎滝」です。この二本の滝に思い切って緑がいっぱいの画面構成とし、木の幹や枝を滝に覆いかぶせてみました。 SONY α7RⅡ FE 16-35mm F2.8 GM 17mm f14 3.2s ISO100 ND ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
春の京都編はこちらが最後となります。個人的には風車とか塔とか、シンボリックな建物があればそれを入れての写真を写真を撮りたくなります。今回の京都は東寺をたくさん撮りましたが、〆は京都駅前のシンボルの京都タワーです。 東寺の見える夕暮れ時の風景 (京都市 南区) Photo No.0929京都駅の駅ビルの展望階にいます。こちらの展望台は面白く、安全ガラスを反射板のように使っていまして、京都駅の北側にある京都タワーが南側にも建っているように見えたりと楽しませてくれます。展望階をあれこれ歩いていると、京都タワーが壁の反射で2本見える場所がありました。2本の京都タワーを撮りながら、腰をかがめて足元から撮ろうとモニターを除き込めば、大発見!何と京都タワーが大増殖、4本になってしまいました。 SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f2.8 1/100 (-3) ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都・東寺の桜編もこちらがいよいよ最後となります。東寺の桜のライトアップはあれこれ実に計算されていて様々な桜のライトアップを楽しめました。その中でもいかにも華やかな京都を感じたの光景がこれです。 金銀に輝く夜の桜屏風 (東寺/京都市 南区) Photo No.0924桜に黄色や白色のスポット照明を当てているのですが、花びらが黄金に輝く優雅で豪華な風景に感動でした。私的にはこの素晴らしい色合いの演出を見られただけでもやって来た価値があると感じました。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 35mm f18 1/80 (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都から近鉄線に乗って吉野山にやってきました。見事な「一目千本」を楽しみに来たものの、今年は1週間早かったようです。実は昨年もやってきたのですが、その時は早くてすでに終わっていました。今年は今週末が見ごろでしょうか。それにしても2年連続で空振りというのも運がなさすぎだと自分でも思います。 吉野山 東南院の枝垂れ桜 (奈良県 吉野町) Photo No.0919山から下って来て食事を済ませ、町の散策をしていると、中千本エリアの東南院の枝垂れ桜がいい感じの花の開きになっていました。逆光気味でしたのでこれはいいタイミングと撮った1枚です。それにしてもとても残念でした。吉野山の見事な桜の風景を次回こそファインダー越しに楽しみたいと思います。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 18mm f18 1/50 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
日没からいくらか時間も過ぎて辺りもすっかり暗くなりました。ランドマークタワーから見る横浜みなとみらい21エリアの夜景もいよいよクライマックスです。 横浜みなとみらい21夜景 (横浜市 西区) Photo No.0896いつまでも撮っていたいのですが、気がつけば窓際で写真撮影を楽しみたい人たちが後ろで大勢待っています。このカットをしっかり撮って、場所を譲ろうと思います。綺麗な景色は皆で分け合って楽しみたいですよね。撮影を終え、これから横浜線を使って自宅に戻ろうと駅に向かいます。もう少し暖かくなったら、また別の場所からの横浜みなとみらいの風景の撮影を楽しんでみようと思います。 SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 16mm f8 10s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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