埼玉県・所沢からの鉄道と桜の風景です。 小江戸と呼ばれる川越の街(本川越駅)に向かって所沢駅を出発する、10000系特急レッドアロークラシックです。 この列車には池袋⇔秩父方面行で運用されている頃に私も1度乗車したことがあります。 春の小江戸に向かう (埼玉県 所沢市) Photo No.1642この西武鉄道10000系は懐かしい初代レッドアローのデザインを取り入れた車両ということもあり人気があります。 初代レッドアロー5000系は今は富山地方鉄道16010形として立山黒部アルペンルートへの道先案内人として活躍しています。 その名残を汲むデザインの10000系と遅れて咲く桜とのコラボの1枚です。 (桜の咲く風景) (鉄道のある風景) SONY α7RⅣ FE100-400mm F4.5-5.6GM 145mm f5.6 1/1250 (-0.7) ISO800 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
桜の花が散り始めたということで、4月2日の土曜日に埼玉県川越市の氷川神社脇の新河岸川に行ってきました。 こちらの場所では見事な花筏を見ることが出来るので、それを楽しみにやって来たのですが、花も終盤戦に入ってきているもののタイミングが悪く今年は川一面の素晴らしい花筏を見ることが出来ませんでした。 新河岸川の春 (埼玉県 川越市) Photo No.1641でもせっかくやって来ましたので、春らしい写真をということで撮った1枚です。前ボケをソフトフィルターとして利用し、作品イメージを柔らかく仕上げてみました。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅣ FE100-400mm F4.5-5.6GM 265mm f5.6 1/1250 (-0.3) ISO800 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
長崎県島原市の「有明の森フラワー公園」からです。 こちらの公園は丘陵地帯にあり、有明海や雲仙普賢岳と花のある風景が見えるのが特徴的です。 遠くに見える山が雲仙普賢岳となります。 海の見える丘から (有明の森フラワー公園/長崎県 島原市) Photo No.1638菜の花畑と満開の桜並木の風景がとても清々しく感じます。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 12-24mm F2.8 GM 16mm f3.5 1/800 (-1) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
長崎県島原市の海のそばの大三東駅(おおみさきえき)から、島原半島の内陸に入って行きます。 やって来たのは、四季を通じて公園がきれいな花で囲まれるという島原市の「有明の森フラワー公園」です。 こちらの公園の案内では、春は桜と菜の花、秋にはコスモスやサルビア、マリーゴールドなど四季折々の花の絨毯を見ることができるということで楽しみにしていました。 晴れた日には丘の上から有明海、海の向こうには阿蘇、そして後ろには雲仙普賢岳を眺望できる、とても美しいロケーションの公園です。 海の見える丘から (有明の森フラワー公園/長崎県 島原市) Photo No.1637夕暮れが近づき、斜めからの赤い光が公園に差し込みます。 原色の菜の花と満開の桜の花々、そしてきれいな青い空に青い海が気持ちがいい眺めです。 海の向こうには遠く熊本の大地も見えます。 平日の夕方ということもあり、パーク内には人は数人だけ。 実にいいタイミングでやって来ることが出来ました。 贅沢な眺めを独り占め気分です。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 24mm f4 1/500 (-1) ISO100 PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
東京都・中野区の「新井薬師前」駅での写真も暗くなりましたので、そろそろ撮影活動を終了し、帰路に着こうと思います。これから中央線中野駅に向かうためにバス停まで歩こうと思います。 桜の踏切を背にして中野駅方面側の1枚です。 中野通りの桜並木 (新井薬師寺前/東京都 中野区) Photo No.1634明かりに照らされた桜の並木道の風景がとてもきれいです。 桜トンネルの下の横断歩道を行き来する人たちを見つけましたので、そのチャンスにシャッターを切った1枚です。 地元に住む方々でしょうか。 年間を通して最高の時期を毎日満喫できて羨ましく感じます。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅣ FE 70-200mm F2.8 GM 279mm相当(APS-Cモード) f2.8 1/200 (-0.7) ISO3200 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
東京都・中野区の西武新宿線の「新井薬師前」駅付近の歩道橋の上から踏切を撮っています。 夕暮れ時の光が桜を照らしています。 ちょうど、特急ニューレッドアロー号(10000系)の車両が踏切にやって来ました。 桜の新井薬師公園前2号踏切 (東京都 中野区) Photo No.1633桜並木の中野通りには荷物を運ぶ大きな車やバス、トラックの往来も多く、踏切の前の視界がいつもクリアーなわけではありません。 遮断機が下がったときに高い荷台の車が踏切の列に並んでいれば、電車が大きく隠れてしまって撮影はお預けです。 特急ニューレッドアロー号(西武新宿線では「小江戸号」として運転)が踏切を通過する時には運がよく大きな車もいなくて助かりました。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅣ FE 70-200mm F2.8 GM 162mm f2.8 1/500 (-0.7) ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
東京都・中野区の西武新宿線「新井薬師前」駅付近を通る中野通りの踏切です。 日没時間前の30分ほど前の到着と言うこともあり、気が付けばもう日没時間です。 踏切を所沢方面に向かう電車の車内の明かりが目立ち始めてきました。 桜の踏切 (新井薬師寺前/東京都 中野区) Photo No.1631私と親しくしている後輩がこの路線を利用していまして、朝の電車の中から一瞬見えるこの桜並木を楽しんでいるとのことです。 私は仕事を終え、すぐにやって来たのですが、いいタイミングでこちらを訪問することが出来てうれしく思います。 数日後には桜吹雪もきれいに見えそうです。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅣ FE 70-200mm F2.8 GM 200mm f2.8 1/500 (-0.7) ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今年の都心の桜の見学は、西武新宿線の高田馬場駅から各停で3駅の東京都・中野区の「新井薬師前」駅付近の中野通りの桜並木としました。 今週は一体どのくらい桜の花が咲いているのか不安でしたが、私が訪問したときは、ちょうど満開のようでして、とても見応えがありました。 桜満開 (新井薬師寺前/東京都 中野区) Photo No.1631こちらの場所は咲き誇る桜と西武線電車との組み合わせが素晴らしい踏切で、私もしっかり楽しんできました。 遮断機が下り、電車の来るのを待ちます。 ちょうど最初の通過列車はライオンズ列車です。 往年の西武で活躍した名選手がラッピングされていまして、目の前を松坂投手と東尾投手が通り過ぎて行きます。 桜の前を通るラッピング列車に、コロナ禍の新しい生活の中で開幕のプロ野球の盛り上がりを期待したいと思いました。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅣ FE 70-200mm F2.8 GM 200mm f2.8 1/800 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
三浦半島の春の風景と言えば、やっぱりこの風景でしょうか。 最後の1枚は河津桜と京急線の定番の絶景写真です。 私の訪問したときは、8分先から満開のようで、ここだけすっかり春のようでした。 今日からまた冬の寒さが戻るようですが、来週からはいよいよ3月、気分はもう春ですね。 春の三浦半島を走る京急線 (神奈川県 三浦市) Photo No.1602河津桜について本家の静岡県の伊豆半島の町、河津町のサイトで調べてみました。 河津桜は2月上旬から開花しはじめる早咲きの桜で、1972年に河津町で発見されたそうです。暖かな伊豆での開花時期は、例年、2月初旬~3月初旬とのことで、満開でなくても、5~6分咲き以上で十分満足感の得られる観賞ができるとのことです。 河津桜は花もしっかりしてボリューム感もあり、撮っていてとても楽しめました。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 70-200mm F2.8 GM 77mm f2.8 1/640 ISO250 WBマニュアル PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京急久里浜線の三崎口⇔三浦海岸駅間の小松ケ池公園付近の線路脇の河津桜の並木道の風景はとても見ごたえがあり、素晴らしいものがありました。 その中でも特に楽しめるのは鉄道に架かる陸橋の上からの電車と桜の風景で、その眺めは最高でした。 桜の中を行く (神奈川県 三浦市) Photo No.1601まず線路に架かる橋の脇から撮影します。 電光式の行先表示がきれいに写る1/640より遅いシャッター速度では駅間でスピードを上げている電車をしっかり止めることが出来ません。 今回は電車を止めることを優先で撮影を続けました。 こちらは、仕上がりをイメージし桜の隙間に置きピンをして、電車が走り去る瞬間にシャッターを切ったものです。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 48mm f5.6 1/1600 ISO1000 WBマニュル PL ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き、神奈川・三浦半島のひと足早い春の風景をお届けしています。 早咲きの河津桜(カワヅザクラ)の並木を見て歩いていると光が当たらず陰になった河津桜が目に入りました。 おそらく朝の光の加減のせいかと思うのですが、河津桜が青い色に見える場所がありまして、そこが気になって引き返してきました。 何故、ここだけ青味が強いのかはよくわかりませんが、この時期の朝の陰の部分ならではのことなのかも知れません。 朝の青い河津桜 (神奈川県 三浦市) Photo No.1600最近は70-200mmを使うことが減っていたのですが、やはり明るい望遠レンズの存在は有意義ですね。 このときは風も強く枝や花弁の揺れもありましたが、ISO感度を上げるとともに絞り開放で高速シャッターで止めるとともに、浮き出すような描写を得ることが出来ました。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 70-200mm F2.8 GM 105mm f2.8 1/1000 ISO400 PL ■本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今年は念願の神奈川県三浦半島の河津桜(カワヅザクラ)の名所の京急三浦海岸駅-三崎口駅間にようやく訪問することができました。 こちらは線路脇を中心に約1kmに渡って河津桜が楽しめるということもあり、何年も前から訪問したいと思っていました。 当日は夜中のうちに出かけて、人出の少ない朝のうちに帰るようにしました。 前日までの情報では、例年開催の桜まつりイベントは中止になっているということでしたが、この日は8分咲きの河津桜の花も初々しくきれいな状態でした。 また一緒に菜の花も咲いていて、ピンクと黄色の色合いが暖かさいっぱいで、ひと足お先の春を味わってきました。 ひと足お先に春爛漫 (神奈川県 三浦市) Photo No.1599今回は河津桜ともう1か所立ち寄りたい場所があり、夜中の3時30分に自宅を出発しました。 夜中でしたので1時間15分くらいで現場に着きましたが、自宅を出るときの気温が2℃だったのですが、こちらの到着時の気温は9.5℃。 さすが黒潮(暖流)の影響を受けるエリアは暖かさが違うと思いました。 こちらは電車と河津桜のピンク色に菜の花の黄色がきれいに撮れる場所はないかと思って探した場所からの1枚です。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 70-200mm F2.8 GM 158mm f2.8 1/1600 ISO400 WBマニュアル PL ■本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
青い夜明け・南浅川の桜並木 (東京都 八王子市) Photo No.1278週末は自宅近所でも桜が満開のようでしたが、コロナのために外出自粛をしていました。以前撮影した市内の桜の写真を見ていたら、この1枚を見つけました。多摩御陵の南の陵南公園と脇を流れる南浅川沿いには約200本の桜が植樹されていまして、桜の花が開花したときは見事な光景となり、多くの花見客でにぎわいます。この時はそんな賑わいを避けるために、夜明け前に桜並木を訪れました。夜明けの静けさを強調するためにWBの色温度を高くして撮影を行っています。 (桜の咲く風景) SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 30mm f11 1.3s ISO400 WBマニュアル ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き桜と都電荒川線の写真です。三ノ輪橋⇔早稲田間(12.2km/30停留場)を結ぶ沿線には、桜やバラなど花の見どころや歴史・文化に触れられる名所、昔ながらの商店街などがあります。東京都交通局では、そんな都電に親しみを持って接してもらおうとの都電荒川線の愛称を「東京さくらトラム」としたそうです。こちらの面影橋停留所付近ではその名の通り桜を背景に走る都電の風景を楽しむことができます。 面影橋に向かう東京さくらトラム (東京都 豊島区) Photo No.1277面影橋というのは早稲田に近い住宅地の中を流れる神田川に架かる小さな橋で、ちょうど都電の停留所付近にあります。橋の上からは目黒川の桜の眺めに似た風景が楽しめ、ちょっとした穴場となっていて私も会社の帰りなどに毎年訪れています。私が撮影を行っている場所は同じく神田川に架かる道路の上で、ちょうど豊島区と新宿区の境目になります。この写真の都電のヘッドマークに描かれているのは東京オリンピックのキャラのミライトワ(青)とソメイティ(赤)ですが、ソメティの名前は、桜のソメイヨシノから来ているようです。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 105mm f4 1/160 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
全国各地でとても素晴らしい桜のシーズンを迎えていますが、コロナウィルスの影響で今は皆が我慢しなければいけない状況になってしまいました。この状況を打破するきっかけとなるのはやはり抗インフルエンザウイルス剤ファビピラビル(商品名アビガン)の患者さんへの一般投与開始でしょうか。 夕日の桜と神田川の風景 (東京都 豊島区) Photo No.1276東京地方の桜の花もいよいよ散り始めとなったようです。昨日は会社の帰り道に近くを流れる神田川の桜を撮りました。夕暮れが近づき桜が沈む夕日の光に染まり始めました。都電荒川線の路面電車がやって来るタイミングを待ってシャッターを切ります。コロナウィルス問題もあって、通り過ぎる皆さんも桜を数枚撮って、そそくさと目的地や駅に向かいます。私も外出自粛要請を受け、今週末も計画をキャンセルし2週連続活動を停止です。今年の桜の写真はこの前の場所と合わせてのついで立ち寄りの2か所だけになりそうです。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-105mm F4 G 35mm f4 1/200 (-1.3) ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
今日からいよいよ新年度。旅の写真の途中ですが、先日、桜の写真を撮りましたのでご紹介します。今回は特別な用事があり、東京都東大和市にやって来ました。この日の東京・多摩地方はソメイヨシノが満開で、道の脇に咲く桜なども横目に楽しめ、花見気分のドライブとなりました。こちらはその時に立ち寄った多摩都市モノレールの「桜街道」駅付近からのものです。 桜街道駅を行く (多摩都市モノレール/東京都 東大和市) Photo No.1273この日は曇り空でしたが、このタイミングで青空が顔を出してくれました。この場所は芋窪街道沿いにあるですが、「桜街道」という駅名が付けられました。駅前には見当たりませんが近くに立派な桜並木があるのかも知れません。昼食を取るためにやって来た駅前に立派な桜の木がありました。見上げて楽しんでいるというかちょうど下りのモノレールが通り抜けて行きます。残念ながら桜の撮影の目的で来ているわけでないで、カメラは手元にありません。でもこういう時は i Phone がお役立ちだったりします。 (鉄道のある風景) (桜の咲く風景) Apple iPhone6s AUTO (29mm f2.2 1/3344 ISO25) ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都・東寺の桜編もこちらがいよいよ最後となります。東寺の桜のライトアップはあれこれ実に計算されていて様々な桜のライトアップを楽しめました。その中でもいかにも華やかな京都を感じたの光景がこれです。 金銀に輝く夜の桜屏風 (東寺/京都市 南区) Photo No.0924桜に黄色や白色のスポット照明を当てているのですが、花びらが黄金に輝く優雅で豪華な風景に感動でした。私的にはこの素晴らしい色合いの演出を見られただけでもやって来た価値があると感じました。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 35mm f18 1/80 (-1) ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都・東寺の夜桜ライトアップでの写真撮影を引き続き楽しみます。 春の夜の京都桜絵巻 (東寺/京都市 南区) Photo No.0923五重塔を桜と桜の間に挟んで見ました。華やかな桜の花びらは螺鈿(らでん)の装飾のように、そして枝や五重塔が蒔絵(まきえ)と、まさに日本の伝統文化そのもの。その絢爛豪華な様は、まさに春の夜の京都桜絵巻物というような表現がぴったり合うのでは思います。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 28mm f2.8 1/250 (-2) ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都・東寺の夜桜ライトアップを楽しんでいます。拝観券を購入し境内に入ります。池の付近はカメラを構える人がひしめいている割にはそれほどいい写真も撮れそうにないので、数ショット撮った後はさっさと切り上げて境内の奥にある五重塔に向かいます。 五重塔に続く桜の海割り (東寺/京都市 南区) Photo No.0922猛烈な人混みを抜け五重塔の前に立てば、そこは急に人の密度も低く、前がいきなり開けます。そしてそれは、五重塔に向かうために通るために波のような桜が両脇に移動して道を開けてくれたようにも感じるような風景です。また、五重塔に伸びる影もいい位置に均等に決まりました(中央は私の影)。その様子は例えれば、モーゼの海割りならぬ、桜の海割りといった気分です。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 28mm f2.8 1/250 (-2) ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都・桜の東寺編の2回目となります。4月14日(日)まで開催という、「東寺 夜桜ライトアップ ~不二桜に祈りをこめて~」を楽しみに東寺にやってきました。不二桜というのはこの前の写真にも登場していた大きな枝垂れ桜のことです。 夜の東寺の五重塔 (京都市 南区) Photo No.0921近鉄「東寺」駅方面から東寺の正面の門に向かって移動しています。目の前にはバス停があります。道路脇のバス停裏の塀の向こうからライトアップで浮かび上がる五重塔ときれいな桜が目に飛び込んできます。この塀の向こうではいったいどんなライトアップがなされているでしょうか。とても楽しみです。それでは先を急ぎます。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 41mm f2.8 1/30 (-1) ISO1600 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
新幹線や近鉄線で列車の窓から見える五重塔が気になっている方も多いのではないでしょうか。東寺の五重塔なのですが、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されているだけでなく、とにかく駐車場も広く、京都駅からもアクセスがよいということもあって、昼も夜も人々でいっぱいでした。今回の京都訪問では東寺を何度か訪れています。それでは「桜の東寺編」をスタートします。 桜咲く夜明けの五重塔の風景 (東寺/京都市 南区) Photo No.0920東寺のお庭には朝9時からの入場となりますが、境内には朝5時から門が開き、中に入ることができます。そんなこともあり、朝5時に合わせて夜明け前の東寺にやってきました。時間とともにどんどん空が明るんできました。そろそろ日の出時間になります。黄砂の影響もあってか、東の空はきれいなサーモン色で、その影響を少し受けた光が五重塔を包んでくれます。柵越しではありますが、人のいない静まり返った朝の庭の様子を楽しみむことができました。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 24mm f8 0.6s ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都から近鉄線に乗って吉野山にやってきました。見事な「一目千本」を楽しみに来たものの、今年は1週間早かったようです。実は昨年もやってきたのですが、その時は早くてすでに終わっていました。今年は今週末が見ごろでしょうか。それにしても2年連続で空振りというのも運がなさすぎだと自分でも思います。 吉野山 東南院の枝垂れ桜 (奈良県 吉野町) Photo No.0919山から下って来て食事を済ませ、町の散策をしていると、中千本エリアの東南院の枝垂れ桜がいい感じの花の開きになっていました。逆光気味でしたのでこれはいいタイミングと撮った1枚です。それにしてもとても残念でした。吉野山の見事な桜の風景を次回こそファインダー越しに楽しみたいと思います。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 16-35mm F2.8 GM 18mm f18 1/50 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
ようやく見ごろとなったソメイヨシノの花を楽しもうと朝早くから夜遅くまで、どこもここも大勢の人々でにぎわう京の街です。今朝は四条京阪駅から鴨川を渡り、京都祇園の白川沿いの桜の道を歩いています。 祇園白川にかかるソメイヨシノ (京都市 東山区) Photo No.0918祇園白川の大和橋の上では結婚の和服写真を撮ったりしている方もいて、ここがよいスポットであることがすぐにわかります。規模も大きくなくホッとひと息つける場所で肩の力を抜いての撮影を始めます。その小さな大和橋を渡れば朝の光がキラキラ水面に反射している場所がありましたので、枝の先にキラキラの玉ボケの花を重ねてみました。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 67mm f2.8 1/800 (-0.7) ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
清水寺に向かう参道から北に降りる細い坂道があり、産寧坂(三年坂)と呼ばれます。そしてそこには春になると坂道の上に覆いかぶさるような枝垂れ桜が見事な風景を見せてくれます。前日は夕方から夜にかけてその産寧坂(三年坂)の枝垂れ桜の風景を撮ろうと立ち寄ったのですが、信じられないくらいの多くの人で埋め尽くされ、撮影が困難と判断しました。雨も降り続きますし、翌朝は晴れの予報ということもあり、早々に立ち去りました。 未明の産寧坂(三年坂)の枝垂れ桜 (京都市 東山区) Photo No.0917夜を明かして早朝の産寧坂と枝垂れ桜を撮ろうと、日の出前に再びやってきました。早い時間は乗り物の始発前となりますので、タクシーを使って朝4時30分すぎに到着です。現場にはすでに何人ものカメラマンが撮影を楽しんでいました。いい位置を何とかキープできたのはいいのですが、さらに次から次へとカメラマンがやって来て、中には先に来ていた人々の目の前を遮るように三脚を構え始める人もいてがっかりです。追い討ちをかけるように大粒の雨が降り出しましたのでこの日の撮影を切り上げ、早々に退散としました。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 68mm f2.8 1/3 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き、京都の高台寺からです。高台寺には夜・昼と2回行ってきました。こちらの高台寺の桜の季節ならではのイベントもありまして、夜は夜間特別拝観の夜桜ライトアップとプロジェクションマッピングがあったり、昼間はこの写真の奥の建屋の釣鐘型の障子の隙間からの枝垂れ桜の写真を撮らせてくれたりと楽しませていただきました。また、京都地下鉄・バス1日券を見せると拝観料が100円割引となったり、印象もよく感じました。 高台寺の枝垂れ桜の風景 (京都市 東山区) Photo No.0916前回は横からの風景でしたが、今度は枝垂れ桜の正面側に回ります。広い庭に咲く枝垂れ桜を圧縮効果を狙って表現してみた1枚です。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅡ FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f5.6 1/1000 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都・東山区にある、高台寺にやってきました。高台寺は豊臣秀吉の正室である北政所が秀吉の冥福を祈るために、慶長11年(1606)に建立された寺院です。迦如来を本尊とする禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格をもった寺院であり、高台寺の名は北政所の院号である高台院にちなみます。そして今なお創建当時の姿が残る、開山堂、霊屋、傘亭、時雨亭、観月台などが重要文化財に指定されています。 桃山文化の伝わる庭園と枝垂れ桜 (高台寺/京都市 東山区) Photo No.0915この日の京都の朝は雨の曇り空から雨が降る場所と青空が広がり日が差す場所が混在するという不思議な天気となりました。そんな中で訪れた高台寺では、青空の下、満開の枝垂れ桜と桃山文化を残す庭園をともに楽しむことができました。もし京都の桜がいつものように一挙にあちこちで満開になっていたら、選択肢が多すぎてやって来ることがなかったかも知れません。満開の場所が限定的だったことに感謝しています。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 12-24mm F4 G 12mm f4 1/2500 ISO100 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
引き続き枝垂れ桜の名所「本満寺」の桜の風景からです。桜の花びらが散るのは雨や風がきっかけになるようですが、時には花ごと落ちているものを見かけます。これは鳥が花の茎を食いちぎってしまうことによるようです。 桜の落ち花 (本満寺/京都市 上京区) Photo No.0914雨がひと息ついた本満寺の境内です。満開の枝垂れ桜の幹の下には苔や石が見られるのですが、ちょうどいい具合に花びらや花が落ちている場所を見つけました。踏み込めない場所のために望遠で狙っています。落ちた桜の花や花びらをやさしい色合いが包み込む京の桜の1シーンです。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅡ FE100-400mm F4.5-5.6GM 400mm f5.6 1/160 ISO800 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
京都で桜の開花を知る時にあれこれ調べていると、洛北、洛東、洛中、洛西、洛南、洛外という分類にエリア分けがなされています。これがわかりにくくて、そもそも「洛」は京都のどこを指すのかを調べてみたら、京都のことを「洛陽」と呼んだ時代があったらしく、それから「洛」という言葉が残っているようです。なるほど、これが分かってからは場所の感覚が何となくわかるようになりました。ということで、本日も洛中の本満寺の枝垂れ桜を引き続きご紹介します。 桜の門 (本満寺/京都市 上京区) Photo No.0913本満寺の大きな枝垂れ桜「祇園しだれ」を境内の外から壁の門越しに撮ってみました。屋根瓦の流れもリズミカルなこちらも京都らしい画となりました。ちなみに大なり小なり門は人の出入りする場所ですが、京のうるさい人たちは今も京都に入ることを上洛、出る時を下洛とも言うそうです。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 33mm f11 1/30 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
連日の枝垂れ桜の写真です。満開の桜を求めて次にやってきたのは日蓮宗京都八本山のひとつ「本満寺」です。1410年に創建され、1751年には八代将軍徳川吉宗の病気平癒を祈り、以来、将軍家の祈願所ともなったそうです。 本満寺の大枝垂れ桜「祇園しだれ」 (京都市 上京区) Photo No.0912こちらの枝垂れ桜は円山公園の「祇園しだれ」の姉妹樹とのことで、この写真を見てもわかるように花がいっぱい咲いた大きな枝の垂れっぷりがとても見事です。水火天満宮の枝垂れ桜が繊細と表現するならば、こちらは力強いといった印象です。そのたくましさに訪れた人々からは開口一番に実に見事だとの声が連発していました。雨の中での1枚です。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 70mm f2.8 1/2000 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
再び桜の京都編になります。先週末の京都のソメイヨシノは蕾の状態で、メインはひと足お先に満開となった枝垂れ桜でした。そんな中、訪れたのは水火天満宮です。とても小さな神社なのですが、平安時代の923年に菅原道真の怨霊を鎮めるために醍醐天皇の勅願で道真の神霊を祀った日本で最初の「天満宮」とのことです。 日本で最初の天満宮「水火天満宮」の枝垂れ桜 (京都市 上京区) Photo No.0911今回の京都の桜編は清水寺の紹介からでしたが、実際の訪問で最初に向かったのが水火天満宮でした。この日、Googleマップの一部にトラブルがあったようで、誤った案内が示され、余計な電車賃と1時間以上の時間ロスと出足をくじかれてしまいました。ようやくたどり着くことができた水火天満宮は貴重な満開の桜ということもあり、狭い境内が多くの人々で溢れかえっていました。こちらの枝垂れ桜は繊細で色も鮮やかでいかにも京都らしい雰囲気を感じさせてくれました。この写真は人が画角から外れる一瞬を待ってようやく撮ったものです。 (桜の咲く風景) SONY α7RⅢ FE 24-70mm F2.8 GM 58mm f2.8 1/250 ISO400 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。
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