映し出される心 金銅弥勒菩薩半跏思惟像 (国立中央博物館/韓国 ソウル)

芸術品つながりということで、韓国・ソウルに飛びます。やって来たのはソウル市龍山区二村洞にある国立中央博物館です。前回の写真の時に話題に出た俵屋宗達の国宝 「風神雷神図屏風」ですが、国宝登録番号は48のようです。やはり素晴らしい作品は番号が若いですね。となると気になるのは国宝登録番号1は何かですよね。1号は皆さんご存知の京都・広隆寺の「木造弥勒菩薩半跏像」でして、飛鳥時代(592~710年)頃の作品だそうです。とても素晴らしい作品で、その微笑みのたたずまいは人々の心を魅了してやみません。それと同じようなものがソウルの国立中央博物館にも所蔵されています。こちらは高句麗、百済、新羅の三国時代(紀元前1世紀から紀元後7世紀)の金銅製のもので、韓国でも国宝83号に指定されています。

0620 映し出される心 金銅弥勒菩薩半跏思惟像(国立中央博物館 韓国 ソウル)

映し出される心 金銅弥勒菩薩半跏思惟像 (国立中央博物館/韓国 ソウル)   Photo No.0620

韓国でも「金銅弥勒菩薩半跏思惟像」もかなり貴重なようで、私が訪ねたときも広くて暗い部屋にこれ1体のみの展示でした。ガラスケースに入れての展示でしたが、横に回った時に見たガラスに映し出されている弥勒菩薩半跏思惟像の様子が、まるで悟りの心を映し出しているようにも感じられました。  (世界の芸術品)

SONY α77 70-300mm F4.5-5.6G SSM 105mm相当 f4.5 1/6 ISO1600

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      [ 2018/06/18 00:00 ]   韓国(ソウル) | TB(-) | コメント(20)

尾形光琳 「風神雷神図屏風」 (東京国立博物館/東京都 台東区)

ここ数日上野公園の写真をご覧いただいていますが、そういえば上野関連でと思い出して、探し出した写真がありましたのでUPします。以前、東京・上野公園内にある東京国立博物館の特別展で何年ぶりかの一般公開という、俵屋宗達(たわらや そうたつ)の国宝 「風神雷神図屏風」が公開されていました。子どもの頃から教科書などで見ていてやたら感動を覚えていたということもあって、絶対に見なければいけないと思い出かけました。絵画はまったくの素人ですが、そのきめ細かく迫力のある作品に息をのんだ記憶があります。俵屋宗達のものは撮影禁止でしたが、同時の特別展示で東京国立博物館所蔵の重要文化財の尾形光琳の「風神雷神図屏風」も比較展示されていまして、こちらは撮影OKでしたのでしっかりカメラに収めさせていただきました。

絶景探しの旅 - 0619 尾形光琳 「風神雷神図屏風」(東京国立博物館 東京都 台東区)

尾形光琳 「風神雷神図屏風」 (東京国立博物館/東京都 台東区)   Photo No.0619

いずれも18世紀の江戸時代の作品ですが、尾形光琳のものは俵屋宗達の作品を模写し、それに少々オリジナリティを加えたものだそうです。国宝のオリジナルに対して、重要文化財のこちらはさほど人気がなく、人々は俵屋宗達のものに群がっていましたが、今は東京国立博物館でも尾形光琳の「「風神雷神図屏風」を公開していない時期ですので、今思えば貴重ですね。  (世界の芸術品)

SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 30mm f2.8 1/60 ISO2500

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      [ 2018/06/17 00:00 ]   東京(23区) | TB(-) | コメント(20)

こんな写真を撮ってみたい!The Italian Way (イタリア ミラノ)


イタリア・ミラノの街を歩き、ウインドウショッピングをすれば、そのデザインセンスのよさに驚かされます。ファッションブランドの本店が多いのもうなづけます。そのセンスのよさを自分の写真に取り入れたくなってしまいます。ミラノの街を歩けば、こんなパネルを見かけました。

絶景探しの旅 - 0461 こんな写真を撮ってみたい!The Italian Way (イタリア ミラノ)

こんな写真を撮ってみたい!The Italian Way (イタリア ミラノ)    Photo No.0461

モノトーン調の街角に、黒い太文字のメッセージとモノトーン写真が並べられる光景に出会いました。@vogueitaliaとあります。芸術性に富んだファッション写真作品がたくさん載っているという VOGUEITALIA の広告もかねているのでしょうか。ここに並ぶ作品は、オリビエーロ・トスカーニ(Oliviero Toscani/イタリア 、ミラノ生まれの写真家)の1975年のモノクロ作品のようです。実に個性ある素敵な作品ですね。さすが、デザインと芸術の街、ミラノがはぐくんだ作者のものだと感心します。

ちなみにWikipediaによれば、オリビエーロ・トスカーニは、チューリッヒで写真を学び、ローマの広告代理店に入社、『エル』、『ヴォーグ』等の雑誌でファッション写真を撮り、1983年よりベネトン社と契約、ベネトンでは、およそ従来のファッションブランドの広告写真からはかけ離れたAIDS、人種差別、戦争、死刑制度等を正面から取り上げたそうです。

私もいつかこんな個性のある作品を撮れるようになりたいものです。  (世界の芸術品)

SONY RX100 28mm相当 AUTO (f2.5 1/250) ISO320

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      [ 2018/01/11 00:00 ]   イタリア(ミラノ) | TB(-) | コメント(16)

壮大なシスティーナ礼拝堂天井画 (大塚国際美術館/ 徳島県 鳴門市)

絶景探しの旅 - 0334 壮大なシスティーナ礼拝堂天井画 (大塚国際美術館 徳島県 鳴門市)

壮大なシスティーナ礼拝堂天井画 (大塚国際美術館/ 徳島県 鳴門市)   Photo No.0334

この日のお楽しみのひとつは、徳島県・鳴門市の大塚国際美術館(大塚グループ)です。大塚国際美術館は、世界の名画1000点以上の原寸大の作品を陶板で再現したという、展示の世界でも珍しい美術館なのです。とにかく広いのとリアルな名作の数々に思わず息を飲みます。来るだけの価値があると感じました。

その大塚国際美術館で最初にまず我々を迎えてくれるのが、バチカン市国のバチカン宮殿内に建てられたシスティーナ礼拝堂の天井に描かれている、ルネサンスを代表するミケランジェロの 「システィーナ礼拝堂天井画」(1512年)なのです。 (世界の芸術品)

SONY α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 26mm f4 1/60 ISO1600

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      [ 2017/09/06 00:00 ]   四国 | TB(-) | コメント(8)

古代エジプトのミイラ (ルーブル美術館/フランス パリ)

パリと言えばということで、この日はルーブル美術館にやってきました。世界中から集めた最高傑作の芸術品がここに集います。モナリザは絶対に見ますし、素晴らしい絵画、彫刻が多数ありすぎて見切れません。その中でどうしても見て帰ってしまうのが、古代エジプトの所蔵品の展示です。とにかくエジプトの古代文明には私の子どもの頃からの憧れです。いつかはピラミッド、スフィンクス、ナイル川上流の大神殿、ツタンカーメンの黄金のマスクなどを見たいと思ってす。

絶景探しの旅 - 0154 古代エジプトのミイラ (ルーブル美術館/フランス パリ)

古代エジプトのミイラ (ルーブル美術館/フランス パリ)  Photo No.0154

こちらはルーブル美術館に収納の古代エジプトのミイラです。このミイラはプトレマイオス朝時代(前332-前30年)の男性のもので、保存状態がきわめて良好なものだそうです(顔の横にあるのはマスク)。遺体は風習に従って、亜麻の包帯で丁寧に巻かれているのですが、顔の部分は芸術的なまでに見事な仕上げとなっています。古代エジプトでは、一握りの幸運な人たちのみが、来世での永生をさらにかたく約束される埋葬や葬祭儀式によって遺体を保存されましたが、多くの一般的な人々は砂漠に掘られた単なる穴に埋められ、質素な供物が置かれるだけだったとのことです。  (世界の芸術品)

SONY α7 Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 70mm AUTO (f4.0 1/125 ISO6400)

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      [ 2017/03/12 05:00 ]   フランス(パリ) | TB(-) | コメント(18)

3つの顔の「太陽」 (神奈川県 横浜市)

先日、そごう横浜店に行ってきました。ちょっとした催事のために八王子出身の友人がやってきているということで、久しぶりに顔を見に行ってきたのです。イベントの様子を見たり、色々な話に花を咲かせたりと楽しい時間もあっという間でした。せっかくきたので向かうは屋上広場。ご存知の方も多いかと思いますが、ここにはあの芸術家の岡本太郎氏の黄金の彫刻作品の「太陽」があるのです。

絶景探しの旅 - 0118 3つの顔の「太陽」 (神奈川県 横浜市)

3つの顔の「太陽」 (神奈川県 横浜市)  Photo No.0118

岡本太郎美術館によれば、1985年のそごう横浜店開店を記念して制作された作品で、太陽の顔が3面あり、それぞれが、朝のやさしさ(下の写真の中央)、昼の力強さ(メインの写真)、夜のおだやかさ(下の写真の右)を表現しているそうです。岡本太郎は太陽をモチーフとした作品をいくつか製作したそうですが、無限に、そして無条件にエネルギーを与える太陽を、自分の芸術の思想的な核としていたそうです。そんな岡本太郎の「太陽」を寒々とした青い世界と幾何学的なモチーフで仕上げてみました。  (世界の芸術品)

LUMIX GM5 G VARIO 7-14mm/F4.0 20mm相当 f6.3 1/250 ISO200

岡本太郎「太陽」

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      [ 2017/02/04 05:00 ]   神奈川 | TB(-) | コメント(12)









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